SAMURINDO / CUANDO OVEJAS

  コロンビアはボゴダのラテン系ジャズカルテット/アルトサックス&ギター&ベース&ドラムスによる編成で、変幻自在なコロンビアン・ムード横溢のスピード感あふれるフュージョン風ラテンインストを展開!腕達者達です!

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LA MAXIMA DE MANUNGO / COLUMBIA: CUMBIA, PORRO, PASEAITO, MERENGUE…

豊かな音楽文化を誇る南米の国コロンビア。南米大陸で唯一太平洋と大西洋(カリブ海)が面した国で、その両面に大きな港があることから様々な文化が入り込んだと言われています。音楽のスタイルも多様です。ラ・マクシマ・デ。マニュンゴはそんな多様なスタイルの音楽を演奏します。管楽器を主体とした大編成バンド。1981年の初レコーディングをはじめ、最初のヒット曲などを収録し、 …

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TONO FUENTES Y SU GUITARRA HAWAIANA / CUERDAS QUE LLORAN

フエンテスの創始者であり、自身もミュージシャンとして活躍していたトーニョ・フエンテスの録音集がこの「クエルダス・ケ・ジョラン(泣きの弦)」です。レーベルも相当個性的ですが、流石その設立者の音楽もユニーク?ラテンでは大変珍しいハワイアン・スティール・ギターで、ラテンの有名曲を中心に聞かせます。「国境の南」「水晶の鐘」「ラ・パロマ」などの有名曲に自作曲を交え、ラ …

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V.A. / AFRITANGA, THE SOUND OF AFROCOLUMBIA

クンビアを筆頭に盛り上がる南米の音楽大国コロンビア。この国は南米で唯一、カリブ海(大西洋)と大平洋に面し、大きな山脈が走っていることから多彩な音楽文化が花開きました。本作はそんな国で現在も進化しつづける革新的なスタイルだけでなく、伝統的なジャンルも含むアフロ系音楽を集成~クンビアはもちろん、伝統的なマリンバを大きく取り入れたヒップ・ホップ・アクトや根強い人気 …

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TOTO LA MOMPOSINA / LA BODEGA

南米大陸の中でもっとも豊かな音楽文化を誇る国といえばコロンビア~その音楽大使として精力的に活動するヴェテラン女性歌手トトー・ラ・モンポシーナの09年録音の登場です。60年代の終わりから活躍するトトーは、多彩なコロンビア音楽の中でも特にクンビアなどに代表される黒人系の音楽を中心に取り上げ、世界に向けて紹介してきましたが、今回も長年活動を共に行ってきた彼女のバン …

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V.A. / PACIFICO COLUMBIANO

太平洋側コロンビア若手グループによる近年録音の紹介盤です。いずれもマリンバをフィーチャー〜その辺りが太平洋岸らしいと言えば言えるでしょうが、音楽性はゆるやかに多様です。マリンバの心地良い音色が、コロンビア音楽独特の酩酊感を醸し出しています。来日したグルーポ・バイーア、国内リリースもあったチョック・キプ・タウン等、コロンビア音楽に興味がある方は要チェック。

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LA REVUELTA / MARIMBA URBANA

曰く「このサウンドをどのように伝えたらいいのか。基本的にサルサに近い暑いものがありますが、それを支えるマリンバは常に涼しげに響き、曲によってはファンキなベースがあったり、フォルクローレを連想するフルートがあったり、初めて聴く時はちょっと不思議ですが、非常に聴きやすいし、聴いているうちに虜になりました。まだまだ新しい音楽が残っているものですね。」byピーター・ …

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MASILVA / CRIOLLO BUSINESS MAN

これ、カッコいい! (by ピーター・バラカンさん)~マシルバはコロンビアの首都ボゴター出身のSSW=カミーロを中心とするユニットで、カミーロのボーダレスな感覚によるコロンビアのルーツ・ポップを展開~ゲストにはセネガルやフラメンコの歌手も参加し、バンブーコ、クンビア、パシージョといったコロンビア地元音楽から、レゲエやペルーのフェスティーホ、あるいはブラジル音 …

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HOJAS / MIS SUENOS PIDEN

Mis Suenos Piden=夢を求めて……メロディアスなポップ/サイケデリック志向で「ウルグアイのバッドフィンガー」と呼ばれた南米屈指のメロディーメーカー「オハス」唯一のアルバムが奇跡の初CD化!シグロらと並んでエル・キンド以降を支えた同国最重要バンドの謎に包まれた全貌がいま明らかに!(メーカー資料から)

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NAOJI KILLS.

ついに出たっ! SHOGUNナオジの1mmも似てない! しかも誰かも分からないモノマネキラーCD! 旅のお供に! デスクワークに! 暇つぶしに! 全36トラック収録! [CD-R28分] って、なんでこんなもん仕入れてるんだ!?と、問われればですね、田宮前財の額の汗をよそに、こうお答えするしかありませんね。 「イイものはイイ、ダメなものはダメ、イイものもダメ …

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LA GOSSA SORDA / LA POLSEGUERA

バレンシアのミクスチュア・スカパンクユニット、ラ・ゴッサ・ソルダの2014年作。フェスではムヤヨ・リフらバルセロナ系と共演しておきながら、いいペースでアルバムをリリースしてきた彼等の充実作!彼等のサウンドで特徴的なバレンシア伝統楽器ドルサイーナの音がさらにフィーチャー!フルートやバグパイプに似た音色でアガります。さらにアコーディオンも絡みオリジナルな進行系欧 …

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LILIAN SABA / SOL Y LUNA

ノーラ・サルモリアとも共作を出す女性ピアニスト、リリアン・サバの新作はフルートとケーナを弾くマルセロ・チオーディとのデュオ作。カルロス・アギーレの主催のレーベル、シャグラダ・メドラより。 “月と太陽”のタイトルのとおりのアルゼンチン周辺の南米フォルクローレから汲み出すアーシーで心地よい音風景。この辺の音をご存知なら安心して聴ける逸品で …

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MARINA ROSSELL / Canta Moustaki Vol.2

スペイン・カタルーニャ地方の「新しい歌」運動=ノヴァ・カンソに参画した女性歌手、マリナ・ルセイユが、ギリシャ系のルーツを持つフランス人シンガー・ソングライターで、友人でもあるジョルジュ・ムスタキのナンバーを取り上げたアルバムの第2集。前作では参加曲もあったムスタキは、2013年5月にこの世を去ることとなってしまい、本作はムスタキに捧げられたマリナのオリジナル …

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BERNARDO QUESADA & RUMBA JAM / DONDE TE ESPERA MI NOMBRA

コスタリカの若手サルサ・バンド、ルンバ・ジャムの新作のようです。初めて聞くグループ名ですが、ベルナルド・ケサーダが結成したバンドで、今のニューヨークやプエルトリコのサルサに通じるような、少しダークでメローなサウンドを創り上げています。バンドのキャッチ・フレーズは「コスタリカのサルサとスウィング・クリオージャ」と歌っていますが、この“スウィング・クリオージャ” …

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V.A. / THE CENTRAL AMERICAN MUSIC BOX

これは面白い!中米4ヵ国(コスタリカ、ベリーズ、ホンジュラス、ニカラグア)のレーベルのコラボで実現したコンピ「中米音楽ジュークボックス」の第一弾、全16曲です。日本では2008年に急逝したアンディ・パラシオ(本作にも収録)が知られている、ベリーズとホンジュラスで独自の文化と言語を持つガリフナの音楽がいくつかのスタイルで紹介されていて、女性ヴォーカルの労働歌か …

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