エチオピアのヤングなタレント9組の1997年から2004年までのヒット曲を収録。
続きを読むエチオピアの女性歌手 マフレト・ゲブレギヨルギスの2007年作。 Mahlet GebreGiyorgis was born in Mekelle, the capital city of Tigray, in August 1986. Mahlet, with an inborn vocal virtuosity, commen …
続きを読む(収録曲) 1. Yefikir Tiri 2. Tihun Endashat 3. Fikir Zufanu Lay 4. Menieda Ayedo 5. Hugerie 6. Man Negerat 7. Africa 8. Dingirgir 9. Tadleshe 10. Biela 11. Legiziyawi 12. Bezabh 13. Ke …
続きを読むカナダ在住ヌビア人男性、ハジ・アフメドの2006年作〜ヌビア系音頭作品、ウードを弾き語り&バンドによるややチープなプロダクションながら、ヌビアならではのまったり感満載のアルバム。ソカ!?やカントリー&ウェスタン!?をヌビアン音頭にミックスしようとした形跡もあり?やや個性的です。WOMAD参加実績もあり。
続きを読むリアルワールドのエチオピア・ミクスチャー・グループ、ダブ・コロッサスに参加していたアズマリ系女性歌手、ツェデニア・ゲブレマルコスのエチオピア現地デビュー・アルバムかと思われます。ダブ・コロッサス時代にも彼女の歌声は一目、というか一耳おくべきものでしたけど、なかなかのもの。クラール演奏入りアズマリ・ソングをやや民謡的なところからPOP寄りに響かせようというアレ …
続きを読むエチオピアPOP歌手 リリィ・ティラフーンの2013年作。 この、ジャケで、首をかしげ、頬に合わせた両の手のひら、 もうそれだけで歌聞かなくてもOK、 じゃないでしょうか? 否、そんなこたぁ無いか…
続きを読むインドネシア出身、英語詞による人気シンガーソングライター、アディティア・ソフィアンの4作目2016年作。本人のギターと英語のボソボソ歌声によるアシッドフォークな作風はそのままに、今作ではピアノ、ベース、ドラムスなど、バンド形式になり、アレンジの幅を広げています。
続きを読むアフリカ文化へのリスペクトを、曲ごとにテーマを決め表した内容で、2曲目はサンテリーア、3曲目はジャズ、ブルースの生みの親ミシシッピー、4曲目がニューオリンズ、そして最後の曲では、アフリカそのものへ、それぞれ捧げています。彼のピアノとイラケレからの抜粋メンバー、さらにストリングスやホーンセクションなどを曲ごとに起用するなど、かなり練り込まれたアイデアが、組曲の …
続きを読むサルサ的なスムーズな曲展開や現代的スピード感が、バランス良くトラディショナルなサウンドとブレンドされた、ピアノ、ベース、ティンバレス、コンガ、トランペット、歌というセプテート規模バンド、カーニャ・サンタのセカンド作です。あのマノリート・シモネーがプロデュースするだけあり、伝統と現在性のバランスが良く、昔からのキューバ音楽ファンにも納得していただける内容だと思 …
続きを読む日本でも大きな人気を博しているブラジル人女性歌手カロル・サボイア。偉大なピアニスト、アントニオ・アドゥルフォを父に持つ彼女は、これまでにたくさんの意欲作をリリースし、ますますその歌声に磨きがかかってきた。自身の本名をそのままタイトルにした本作(2016年作品)ではブラジル音楽の父ピシンギーニャから、トム・ジョビン、ジャヴァンといった大御所の名曲、さらにビート …
続きを読むトルコの伝統音楽専門レーベルKALANから黒海出身の女性ハルク歌手エリン・ジャン・ヴァイチ2013年作。黒海らしい変拍子とゆったりとした泣きの旋律、ケマンチェや男性コーラスなどアコースティックな音作り、そしてエリンの派手さはないものの、張りのある歌声が素晴らしいです。
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