T.K. RAMAMOORTHY / JAZZ JAZZ JAZZ, Fabulous Notes And Beats Of The Indian Carnatic

★T.K.ラムシー / ジャズ ジャズ ジャズ 南インド出身、1922年生まれのヴァイオリン奏者、T.K. ラマムーシーの1969年発表のアルバム『ファビュラス・ノーツ&ビーツ・オブ・ジ・インディアン・カルナーティック・ジャズ』は、南インドの古典音楽であるカルナーティック音楽の厳格な音楽形式をそのまま用いつつ、インドの音楽が果たしてジャズになるのか?と問うた …

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T.R. MAHALINGAM / PORTRAIT OF A PRODIGY, His Early Years, 1940s-50s

☆T.R.マハリンガム『ポートレイト・オブ・ア・プロディジー:ヒズ・アーリー・イヤーズ、1940s-50s』 エムと京都メディテーションズのコラボ・リリース第二弾 インドの魔法の笛吹き、T.R.マハリンガムの続編で、ほとんど誰も聴いたことのない1940年代~50年代のSP盤音源集。カルナーティック音楽ファンのみならず音楽探究リスナー待望の「超」の付く貴重音源 …

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M.S. SUBBULAKSHMI / SUSWARA MANJIARI VOL.1

>こちらと同内容です。 ティヤーガラージャ、ディークシタール、シャーストリ等の曲を歌った87年盤LPの再発。ヴォーカル・サポートはラーダ・ヴィシュワナタン。いつものユニゾン・メリスマが縦横に自在な南インド的なメロディーとリズムを紡ぎ出す、ある意味、奇跡的なヴォーカル・ミュージックを聞かせてくれます。冒頭、ムリダンガムのパワフルな打音に乗せ、稀に見る前傾姿勢ヴ …

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M.S. SUBBULAKSHMI / SRI VENKATESA SUPRABHATHAM

MSスッブラクシュミ&ラダ・ヴィスワナタンによる、乱れることないユニゾン・デュオにおいて、サンスクリットお経詠唱 track1&3、そしてカルナティック古典の2が並並ぶアルバムで、オリジナルは1963年リリース。決して、短い曲ではないし、高低変化のある節づかいも聞かせながらも、どうして、こんなデュエットが成り立つのか?不思議。超絶技巧を、そうとは聞かせない、 …

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