レラ・パパドプル(1933-2009)、アテネで生まれ、子供の頃からレベーティカに親しむ傍ら、裕福な家庭に生まれ、ピアノを習い音楽教育を受けるも父の会社が倒産、ピアノをアコーディオンに持ち替え、十代の後半からステージに上がり、マルコス・ヴァンヴァカリスやヤニス・パパイオアーヌはもとより、ヴァシリス・ツィツァーニス、マノリス・ヒオティス、ザンベータス、グリゴリ …
続きを読むレラ・パパドプル(1933-2009)、アテネで生まれ、子供の頃からレベーティカに親しむ傍ら、裕福な家庭に生まれ、ピアノを習い音楽教育を受けるも父の会社が倒産、ピアノをアコーディオンに持ち替え、十代の後半からステージに上がり、マルコス・ヴァンヴァカリスやヤニス・パパイオアーヌはもとより、ヴァシリス・ツィツァーニス、マノリス・ヒオティス、ザンベータス、グリゴリ …
続きを読む“難民の歌” と題された2002年リリース作、もちろん、1922年9月の “スミルナの大火” 以降、先にオスマントルコから独立していたギリシャ国境内へ、流民として移り住んだアナトリアのギリシャ住民に関する歌だということは、ジャケット(スミルナ、もしくはイズミール港の写真でしょうね)を見てもわかるし、カフェ・アマーン風の伴奏にしても、歌にしても、実にクォリティ …
続きを読むスミマセン!あまりにも高かったので、初回入荷の際は、とりあえずの僅少入荷となってしまいましたが(結構ブ厚いハードカヴァーの BOOK を見て、お値段にも頷けましたが…)、今年のギリシャもの新譜注目の作であることに違いはなしと判断し再入荷と相成りました。ウード奏者にして作曲家、アンドレアス・カツィヤニス率いるエストゥディアンティナ・ネアス・イオニア …
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