以下、>こちらより転載&書き足し&書き直ししました〜 アマネス or アマーン・ソング or カフェ・アマーン 〜とは、トルコ語に由来する “アマーン” という慈悲や哀れみを意味する言葉、転じて「ああ、神さま」「oh my god」といった意味合いにおいて、オスマン・トルコやアラブ、そしてセファルディ等の伝統音階、もしくはそのヴァリエーションに則った独特に引 …
続きを読む以下、>こちらより転載&書き足し&書き直ししました〜 アマネス or アマーン・ソング or カフェ・アマーン 〜とは、トルコ語に由来する “アマーン” という慈悲や哀れみを意味する言葉、転じて「ああ、神さま」「oh my god」といった意味合いにおいて、オスマン・トルコやアラブ、そしてセファルディ等の伝統音階、もしくはそのヴァリエーションに則った独特に引 …
続きを読むパナイオティス・ココンティニス(1918-2000)、スミルナ・ルーツを持つクラリネット奏者であり作曲家、そして、ステリオス・カザンティディスやヨータ・リディアのバックをつとめた名手でした。本作はおそらく1970年代のアルバム、オリジナル復刻と思われます。 1 Ρεθυμνιώτικος Συρτός 2 Μελισσέμιο (Συρτός) 3 Μπάλ …
続きを読む>こちら(2007)“REMBETIKA, Songs Of Love, Exile, Prison And Hash Dens” で素晴らしい初期レベーティカのコレクションを編んだトルコの老舗レーベル、カランが、遡ること14年前にリリースしていた復刻コレクションCDです。”REMBETIKA”の叩き台になったCDかと思われます。トル …
続きを読む1930年代に活躍したスミルナ派レベーティカの代表的女性歌手、ローザ・エスケナージ(コンスタンティノープル生まれ 1895-1980)と、唯一、ローザに対抗し人気を得たリタ・アンバヅィ(イズミール生まれ 1903-1969)のカップリングCD、ローザが5曲、リタが6曲収録されています。いかにも少ない曲数ですが、まさに代表的名演をよりすぐった11曲(1977年 …
続きを読むこれまでも古いレベーティカを再現した企画録音オムニバスなどで歌っていたと思われますが、こちら、ヴィヴィ・ヴーツェラなる女性歌手のファースト・アルバムです(お歳はわかりませんが、ま、そう若くはないでしょうね、出身はギリシャでもクレタ島に次ぐ大きな島、と言ってもアテネのあるアッティカ半島の目と鼻の先の島、エヴィア島だそうですが、ほか経歴等残念ながら不明です)。 …
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