アフリカ文化へのリスペクトを、曲ごとにテーマを決め表した内容で、2曲目はサンテリーア、3曲目はジャズ、ブルースの生みの親ミシシッピー、4曲目がニューオリンズ、そして最後の曲では、アフリカそのものへ、それぞれ捧げています。彼のピアノとイラケレからの抜粋メンバー、さらにストリングスやホーンセクションなどを曲ごとに起用するなど、かなり練り込まれたアイデアが、組曲の …
続きを読むアフリカ文化へのリスペクトを、曲ごとにテーマを決め表した内容で、2曲目はサンテリーア、3曲目はジャズ、ブルースの生みの親ミシシッピー、4曲目がニューオリンズ、そして最後の曲では、アフリカそのものへ、それぞれ捧げています。彼のピアノとイラケレからの抜粋メンバー、さらにストリングスやホーンセクションなどを曲ごとに起用するなど、かなり練り込まれたアイデアが、組曲の …
続きを読むハバナの下町で民衆のために演奏を続けるサンテリーアのバタ・ドラムの大御所パポ・アンガリカ。2012年リリース作です。ヨルバ語に関する研究者であったという父ニコラス・バレンティン・アンガリカの著書に基づき、パポが編み上げたアフロ・キューバン音楽絵巻。コール&レスポンスの歌とパーカッションのポリリズムがうねる音に、ピアノが入る冒頭曲などのサウンドトラックのような …
続きを読むキューバ生まれでパリ育ちのリディア・カブレーラによる1957年の “サンテリア” 歴史的フィールド・レコーディング第3集〜当時、ハバナの黒人街 / マタンサス近郊の集落に残されていたヨルバ&ダホメー・ルーツ宗教音楽のセレモニーをドキュメント。アフリカ伝来(ナイジェリア&アンゴラ)の打楽器演奏&応答形式の男女混声歌唱をドキュメントした歴史的録音の復刻です! > …
続きを読む19世紀キューバにおけるアフロルーツ音楽の記憶を多く宿していたとされるマタンサス州でのフィールド・ワーク、〜サンテリア系各種打楽器演奏をバックにコール&レスポンスで歌われるヨルバの神々への賛歌が、たっぷり収録されています! >試聴可!?
続きを読む西アフリカはヨルバ・ルーツをたどることができるキューバのサンテリズムの神々へ捧げる歌唱&打楽器音楽を1957年にドキュメントした貴重なフィールド・レコーディングです!キューバン・パーカッション・マニアは必聴ということになりますね、特にバタ・ドラムに興味のある方はお聞き逃しなく! >試聴可!?
続きを読むキューバのアフロ系伝統音楽、サンテリーアやアバクア、ルンバなど現在のナイジェリアあたりのアフリカ直系の音楽(ルンバは正確には違いますが)を演奏す るグループ、オバ・イレが2005年に録音したアルバムです。このグループの詳細は知りませんでしたが、民族舞踊団っぽい演奏ではなく、もう少し生活に根 ざしたものが感じられるので、もしかするとアフロ系住民の多い地域で結成 …
続きを読む★オカン・ヨルバ マンボからサルサ、ルンバ、キューバン・ジャズ~ラテン・ジャズまで、表情豊かなアフロ系キューバ音楽を根底から支え続けてきた、アフリカはヨルバ族の宗教歌をルーツにもつ音楽サンテリーア。その現代の重鎮アンヘル・ボラーニョスを中心とした演奏集団オカン・ヨルバ初めての録音集は、ポリリズムの陶酔と多神教の神々と地上の人間を繋ぐチャントの力強さが交差する …
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