ここじゃサンバはもう熱くなったぜ!~そんなタイトルの2011年新作はサンバ界の貴公子ドゥドゥ・ノブレの新作です。もちろんスタジオ作品。カーニヴァルを多分に意識した新曲にまじって、カルトーラ作品も取りあげて大人っぽさも楽しませてくれています。サンバ好きにはオススメ!
続きを読むここじゃサンバはもう熱くなったぜ!~そんなタイトルの2011年新作はサンバ界の貴公子ドゥドゥ・ノブレの新作です。もちろんスタジオ作品。カーニヴァルを多分に意識した新曲にまじって、カルトーラ作品も取りあげて大人っぽさも楽しませてくれています。サンバ好きにはオススメ!
続きを読む人気が高い現代サンバを代表する歌手 / 作曲家アルリンド・クルースがソニーに移籍後の第一弾を発表~ゼカ・パゴジーニョとエジ・モッタがゲスト参加。収録された作品はほとんどオリジナル新曲で、テレーザ・クリスチーナやネイ・ロペスとの共演も用意されています!
続きを読む2011年は偉大なサンバ作曲家/歌手ネルソン・カヴァキーニョ(1986年没)が生まれてちょうど100年目~いまだ多くの歌手たちにその作品が歌われ続けているネルソンですが、そんな節目の年を記念して発売されたのがこのトリビュート・アルバムです。生前ネルソンと親交があったベッチ・カルヴァーリョやアルシオーネ、レシ・ブランダンらから、アルナルド・アントゥーネス、アン …
続きを読むこのリリースのための新マスタリング/オリジナルLPを忠実に再現した紙貼付型特殊ジャケット仕様 /初回完全限定生産~ついに世界初復刻、アイルト・モレイラ参加の『サンサ・トリオ Vol. 2』! ジャズ・サンバ黄金期ならではの高水準作品。ジョゼ・ブリアモンチのピアノが冴えます!
続きを読むモダーン・サンバの重鎮と呼ばれ、1960~70年代に強力なリーダーシップでサンバ・シーンを牽引しながら78年に43歳の若さで亡くなってしまったカンデイア~60年代にサンバ・チームのポルテーラで頭角を現し、70年代にソロ・デビューを果たした彼の初期音源が、この度ジスコベルタから再発されました。サード・アルバム『サンバ・ジ・ローダ』は75年に発表された作品、バイ …
続きを読む現代ブラジル音楽の元祖といえるノエール・ローザ。1930年代に活躍し、26歳の若さで亡くなった彼のアルバムは、ライスからも出ていますが、これは1930年代に自分自身で歌った録音ばかりを集めた編集LP(1971年発売)の復刻。ノエールのシンガー・ソングライターとしての一面にスポットを当てた作品です。ファンには嬉しい再発ですね。
続きを読むリオで話題を呼んだクラウディア・ヴェントゥーラ&ロドリゴ・アルズギールらによるウィルソン・バティスタの音楽的生涯を演じた同名ミュージカルにちなみリリースされた企画盤(ウィルソン生前の未発表曲も発掘されたミュージカルだそう)~CD1にはエルザ・ソアレス / ローザ・パソス / ウィルソン・ダス・ネヴィス / タンチーニョ / マルコス・サクラメント / ゼリア …
続きを読むユニークなサンバ・アルバムが登場しました。パゴージではないし、ラパ新世代でもないし、もちろんエスコーラとは無関係~このファンキーでアフロなサンバはジェラルド・ペレイラとバーデン・パウエルのサンバの直系という風で、プロデューサーはバーデンの従弟ジョアン・ジ・アキーノ。それでもノビノビしたスウィング感はまさに新世代を感じさせます。ジョアン・ジルベルトがかつて尊敬 …
続きを読む「サンバおじさん」という、なんとも奇妙なグループ名~しかも、いまどき珍しい12人の大編成、さらにそのうち5人が管楽器という、まるでブラス・バンドとサンバ・グループが合体したようなユニークな編成のグループが登場しました。そんな彼らが歌い奏でるのはブラジル音楽史上最高の歌姫カルメン・ミランダのレパートリー!その選曲センスは抜群で、ライス国内盤CD『サンバの女王』 …
続きを読むジルソン・ペランゼッタと、管楽器奏者マウロ・セニージのデュオによる新作で、ノエル・ローザ生誕100周年に因んだトリビュート・ライブ~それぞれの技と感性がせめぎ合い調和する~新たなノエル・ローザ作品解釈を聞かせてくれます。2010年リオのジナスチコ・シアターでのライヴ録音!
続きを読むサンパウロ出身の異色のサンバ作曲家パウロ・ヴァンゾリーニのソロ・アルバム~ヴァンゾリーニは1924年生まれ/ハーヴァード大学で動物学の博士号まで取った人で、同時にサンバの作曲家としても活躍、ボヘミアンの心を歌ったユニークな人です。本作は1967年に発表されたヴァンゾリーニの作品集 / 名作の復刻です。デビュー直後のシコ・ブアルキ、デビュー以前のクリスチーナ、 …
続きを読むベッチ・カルヴァーリョ新作です。ライヴや他の歌手のアルバムでの客演はありましたが、スタジオ作品は超久しぶりじゃないでしょうか。しかも原点回帰と円熟を同時に感じさせる、和気あいあいとしたムード&リラックスした味わい深いサンバを楽しませてくれます!ずいぶんお年を召しましたが、女王然とした貫禄よりも、下町サンバのおばさん的雰囲気濃厚なイイ作品となっています。 いつ …
続きを読むいま最高のサンビスタと言えばアルリンド・クルース~作曲家として録音された曲数はこれまで合計550曲におよぶということです。このアルバムは、そんなアルリンドの過去の録音の中から、人気歌手たちとのデュエット曲ばかりを集めた編集盤~アルリンド自身のアルバムから取られた曲ばかりではなく、他の歌手たちのアルバムに客演したときの録音が多くを占めています。有名なマリア・リ …
続きを読むこれは意外な掘り出し物。フランシスコ・アルヴィ スは30年代のサンバ黄金期を飾る名歌手。このアルバムはまだ20代と思われるマルシオ・ゴメスがそんなアルヴィスが歌った名曲に挑戦した1枚です。プロ デュースは、若いのに古典サンバのすばらしい研究と作品を残すアルフレッド・デル・ペーニョ。これは期待できるアルバムです。
続きを読む偉大なサンバ作曲家ネルソン・カヴァキーニョの生 誕100周年を記念して作られたスルルー・ナ・ローダの新作。もちろん収録されたのはすべてネルソンが残した名曲。ニルジ・カルヴァーリョら女性歌手2人 と男性2人による多彩な歌声と若々しい伝統サウンドで楽しませるネルソン作品集に仕上がりました。サンバ好きは注目!
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