1993年リリースのCDながら、何か、親しみやすいピグミー音楽のCDがあまりない、というご要望にお応えして、本作をピックアップしてみました。英国人マーティン・カラディックがカメルーン/コンゴ国境地帯に住まうバカ・ピグミーとともに生活し作り上げた”森の音楽”です。もちろん純アコースティック~ピグミー達の歌、簡易な弦や打楽器群によるミクスチュアーPOPの試み~と …
続きを読む1993年リリースのCDながら、何か、親しみやすいピグミー音楽のCDがあまりない、というご要望にお応えして、本作をピックアップしてみました。英国人マーティン・カラディックがカメルーン/コンゴ国境地帯に住まうバカ・ピグミーとともに生活し作り上げた”森の音楽”です。もちろん純アコースティック~ピグミー達の歌、簡易な弦や打楽器群によるミクスチュアーPOPの試み~と …
続きを読む幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ『ベルギー領コンゴ時代の北部の森とその周辺の音楽-コンゴ1952』1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。アフリカ大陸のど真ん中コンゴ(旧ザイール)のコンゴ河(旧ザイール河)流域の森とその周辺に住む民の音楽を中心に収録した …
続きを読む★ 幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ『イトゥリの森のはずれにて-コンゴ北東部1952』 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。本CDは、ブッシュマンと同様にアフリカ最古の民族であるピグミーの合唱や笛の合奏を中心とした録音。高度に発達した彼らのサウンドは …
続きを読むピグミー音楽の名盤・再入荷!和訳もあった『森の生活』の著者、コリン・ターンブル&フランシス・Sチャップマンによる1957-58年録音・於ける旧ザイール/イトゥリの森のピグミー音楽の録音集です。リリコード録音と並ぶ素晴らしいトラックが26曲!~フォークウェイズからの以下オリジナルLP2枚から選曲されたCDです。 ▽以下2点は、上記CDの元となったオリジナルLP …
続きを読む結局~このコリン・M・ターンブルによる、1950年代後半から60年代初めにかけフィールド・レコーディングされたピグミー音楽アルバム~内容的にこれ以上の音源はありませんよね…。旧ザイール/現コンゴの熱帯雨林=イトゥリの森に住まうムブティ・ピグミーの、この上なくシンプルで、この上なく深いニュアンスに満ちた豊饒・静寂の音世界!冒頭の雷の音で、もう持って …
続きを読むベニンのガングベ・ブラス・バンドと並んでアフリカを代表するブラス集団(パリ・アフリカンズ)が、このカメルーン出身のトゥープ・ベベイ率いるブラスバンド!長らく定評の高かった本ブッダ盤CDは、カメルーンの森のピグミー音楽のポリリズムをブラスバンドで表現しようという試み(さすがフランシス・べb。ゲストにはアーチー・シェップを迎え、JAZZモードとカメルーン〜ピグミ …
続きを読む2012年日本のクラブミュージックシーン注目株!インド産まれのロシア人。所属地球。世界中を旅するアーティスト、シチズン・オブ・ピースのデビュー アルバムがCalmによるアナログ マスタリングを経て完成!2012年春、Calmと共に全国20カ所に及ぶ初来日LIVEツアーを敢行。また、10月リリース予定の井上薫・Aurora Acousticニューアルバムにトル …
続きを読むサリー・ニョロ、これまでよりいっそう自らのルーツを深く掘り下げながら、細かにアレンジを使い分けた全曲自作曲となる2011年の新作アルバムが届きました!~故郷カメルーンのピグミー系ヴォーカル手法を取り入れながら、いかにも熱帯音楽らしい雰囲気が楽しい夏向きの仕上がりとなっています。多くはカメルーン地元若手ミュージシャン達との共演録音らしく、クレジットにはあまり聞 …
続きを読むジャン=ピエール・ワボタイはコンゴ民主共和国出身の画家、作詞作曲家、ヴォーカル・パフォーマーです。その美しい声を買われてゴスペルやジャズ・コーラスで活躍したのち、ルーツ回帰でピグミー・ポリフォニーにインスパイアされた独創的なループ式のアカペラ旋回歌唱を生み出します。これがそのお披露目アルバムとなりますが、ザップ・ママやロクア・カンザの延長線上にあるソフィステ …
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