マアレッシュはアフリカ大陸南東部沿岸に位置し、マダガスカル島にほど近いコモロ諸島最大の都市モロニ出身のシンガー・ソングライター。東南アジアからアラブ~アフリカまで、多様な文化を吸収したコモロの出身らしく、多彩なセンスを消化・吸収~ここで聴かせてくれるのは、爽やかなアクースティック・サウンドが中心のオリジナル・ナンバーで、インド洋に浮かぶ小舟のように、優雅で気 …
続きを読むマアレッシュはアフリカ大陸南東部沿岸に位置し、マダガスカル島にほど近いコモロ諸島最大の都市モロニ出身のシンガー・ソングライター。東南アジアからアラブ~アフリカまで、多様な文化を吸収したコモロの出身らしく、多彩なセンスを消化・吸収~ここで聴かせてくれるのは、爽やかなアクースティック・サウンドが中心のオリジナル・ナンバーで、インド洋に浮かぶ小舟のように、優雅で気 …
続きを読む<もうひとつのコンゴ>コンゴ共和国(コンゴ・ブラザヴィル)で育った女性歌手ンパッシと、アフリカ大陸とマダガスカル島の間に挟まれた小さな島国コモロ出身の音楽家シェブリがフランスで出会い、コラボレイションしたというユニークな作品がこれ。タイトル『ジュア』はスワヒリ語で「太陽」を意味し、またそれは「知識」を示唆するもの。ここではそれぞれの故郷の音楽スタイルやR& …
続きを読む★ムウェジ・ワック/ろう者のブルース 伝統コモロ音楽の現代化を目指すプロジェクトが10年ぶりに復活! アフリカ大陸東南部に隣接するコモロ諸島。6世紀にはマレイの文化が伝わり、その後アラブやスワヒリの文化が繁栄した同島は、19世紀にはフランスの保護領となり1975年には独立を果たすも、その政情はなかなか安定しない。そんなコモロの音楽家が集まり、同島の伝統音楽を …
続きを読む★コモリアン/ヒドゥン・ミュージックス Vol.8 島は島、でも独りきりではない島 知られざる伝統音楽にフォーカスを当てた人気フィールド・レコーディング・シリーズ。 第8弾はインド洋コモロ諸島で発見された名手たちによるオリジナル・ソングが登場! 世界中の知られざる音楽をフィールド・レコーディングによって記録した『ヒドゥン・ミュージック・シリーズ』。第8弾と …
続きを読む1 La dernière porte de l’ombre (feat. Specimen O Mic) [Intro] 2:23 2 Black My Life 3:11 3 La situation est critique 4:38 4 Lion Ina Di Zion 2:48 5 Y’a du ragga (feat. S …
続きを読むコモロ連合のメインアイランド、グランドコモロ島にある首都モロニ出身、現在、南仏トゥールーズで活動するR&B系の歌い手にしてプロデューサー、コンポーザー、トゥウェブラーヌ(もしくは、トゥワブラネ?)のファースト・アルバム、2018年作初入荷!歌良し、曲良しなんで、仏語で歌っているのが、ちょっと物足りないのですが、ま、フランス語はコモロの公用語でもありますから& …
続きを読む>★陳謝&感謝! 1.Swamaha3:17 2.Daïka 3:24 3.Hu Shindiha 3:41 4.Ntsheya 3:15 5.Bweni (Instrumental)3:52 6.Truliya 4:02 7.Twamaya 3:45 8.Hawe (Pour Toi …) [Instrumental] 3:05 9.Hawe …
続きを読むインド洋コモロ諸島から、ライト&メロウなクレオール・ソウル!?高音域のスウィート・ヴォイスと、ナイジャPOPにも通じるアフロ・ビーツ使いで、なかなか気持のいいグルーヴを生んでいます。ダディポスリム、2019年のセカンド・アルバム!どこかしら、マイナーな雰囲気のメロディーしても、どこかしら、微妙にハチロクっぽいリズム感にしても、どこかしら、インド洋の潮風が吹い …
続きを読む年齢不詳ながらおそらく90年代生まれ、子供の頃からダンサーとしてヒップホップ系ユニットに参加、2014年にシェイクMC設立のレーベル、WATWANIYA MUZIK からリリースしたシングルでコモロ中に知られ、2015年にはレユニオンで催された“voix de l’océan indien=インド洋の声” イヴェントで最優秀賞、2017年にはパリで CHEI …
続きを読むシェイクMC(1978-)インド洋はコモロ現地のヒップホップ・シーンのパイオニア的存在、その95年シングル・デビュー曲において、コモロのヒップホップ・シーンはスタートしたとされています。09年にはマルセイユで催されたヒップホップ・フェスティヴァルで欧州デビュー、在仏コモロ系の若い世代に驚きを持って迎えられたとのこと。14年には反政府デモを先導し …
続きを読む>こちらで紹介されていた作ですね(無断リンク陳謝&感謝!)、これは面白いと速攻オーダーさせていただきました。 アフリカ大陸東南部のマダガスカル島とモサンビークに挟まれた、インド洋西部に位置するコモロ諸島のSSW、12作目〜30年のキャリアを持つ人だそう。90年代初めの音源をネット上で聴いてみると、けっこうイケイケのシンセ・サウンド、ズークの影響がアリアリなん …
続きを読むアフリカ大陸東南部のマダガスカル島とモサンビークに挟まれた、インド洋西部に位置するコモロ諸島の4人組アカペラ・コーラス・アンサンブル。2019年作です。コモロの国教となっているイスラム教の神秘主義の担い手、スーフィーの遺産を受け継ぐということのなのですが、繰り返しのフレーズがトランスへと誘っていくのみならず、ちょっとイタリアのサルデーニャの男声合唱とかを想起 …
続きを読むザイナバ〜コモロ在住の歌い手で、初のソロ・アルバムを国外レーベルに吹き込んだという女性歌手、まさしくのその初の国外発売CDがこちら。島の太鼓と潮風に吹かれるような民謡風味たっぷりの歌声、飾らない歌とはこういうことですねえ、… 1.Mndwa Hwepva 2.Ngamuulelo 3.Miandi 4.Nyamandziya 5.Eulindo …
続きを読む南仏マルセイユ生まれのコモロ系ラッパー/スラマーのアハマダ・スミス、2018年作。マルセイユのゲットーで育まれたラップ/スラムを、南洋の月の国と呼ばれるコモロのメロディーとミックス。冒頭にはミリアム・マケバが歌って世界的に知られるようになった「Malaika」(元は東アフリカの子守歌)も。
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