メンバーそれぞれがソロや別グループで活躍するリオの新世代ショーロ・グループがトリオ・マデイラ・ブラジル。2010年には女性歌手ロベルタ・サーと『QUANDO O CANTO E REZA』を連名で発表し、新しいブラジル音楽ファンにもその名が知られるようになりました。これはそんな彼らの1998年に残した鮮烈なデビュー作。ジャケットとマスタリングを新たに再発され …
続きを読むメンバーそれぞれがソロや別グループで活躍するリオの新世代ショーロ・グループがトリオ・マデイラ・ブラジル。2010年には女性歌手ロベルタ・サーと『QUANDO O CANTO E REZA』を連名で発表し、新しいブラジル音楽ファンにもその名が知られるようになりました。これはそんな彼らの1998年に残した鮮烈なデビュー作。ジャケットとマスタリングを新たに再発され …
続きを読む戦前にピシンギーニャとベネジート・ラセルダが築き上げたブラジルのフルートの伝統を戦後に受け継いだのがアルタミーロ・カリーリョ~このアルバム『フルート人生』はそんなカリーリョがコパカバーナ・レーベルに残したショーロ演奏の名演ばかりを集めた内容です。「新しい靴のアンドレー」や「チコ・チコ」「カリニョーゾ」など、ショーロの名曲を軽やかなフルート演奏で楽しませます。 …
続きを読むもう廃盤だと思っていたら、まだあったんですねえ…、ガロートCD!久々の再入荷です!ブラ ジルの伝説的なギタリスト、ショーロ・ギターの開祖にしてボサノーヴァ・ギターの先駆ともされるアニバル・アウグスト・サルディーニャ (1915-55)=通称ガロートによる1950年から54年の間に録音された貴重な録音複刻集=全23曲(うちガロートのギターソロ演奏が …
続きを読む20世紀初頭のショーロのひとつの大事なスタイルがブラス・バンド。木管、そして金管楽器の奏者の多くはブラス・バンドに所属し、同時にショーロも演奏した。そんなこの音楽の起源を感じさせるのが、エンリッキ・カゼス率いるオルケストラ・ピシンギーニャの演奏。ブラジル音楽の父ピシンギーニャが残した楽譜を元に、温かくもダンサブルな演奏を聞かせる彼らたち。聞いて …
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