★ニーニャ・デ・ロス・ぺイネス / 激情のカンテ・フラメンコ 1.ブレーリアス「あんたが好きだった」 2.ペテネーラス「もう一度この世に」 3.ファンダンゴス「嘆きの聖母像そっくりに」 4.フィエスタス(ブレーリアス)「カディスって町は」 5.シギリージャス「アルメニアの山なみに」 6.ブレーリアス・ポル・ソレア「母さんが言ったものだった」 7.ファンダン …
続きを読む★ニーニャ・デ・ロス・ぺイネス / 激情のカンテ・フラメンコ 1.ブレーリアス「あんたが好きだった」 2.ペテネーラス「もう一度この世に」 3.ファンダンゴス「嘆きの聖母像そっくりに」 4.フィエスタス(ブレーリアス)「カディスって町は」 5.シギリージャス「アルメニアの山なみに」 6.ブレーリアス・ポル・ソレア「母さんが言ったものだった」 7.ファンダン …
続きを読む1 Cuando Vivas Conmigo 2 Corazón Corazón 3 Ella 4 Tú Y La Mentira 5 Aunque Tú No Me Quieras 6 Amanecí En Tus Brazos 7 Ahora (Ahora Qué) 8 Madrina 9 No Me Des Guerra 10 Mamarracho 1 …
続きを読む実力派フラメンコ歌手のデビュー作 カディス大学でフラメンコ研究・分析の修士号を取得し、数々のカンテ・コンクールでの受賞歴も持つフラメンコ歌手:ベドロ・ガリード(1983- )。本作はそんな確かな学識と実力を兼ね備えた彼が2017年にリリースしたデビュー・アルバムです。その情感豊かな歌声は圧巻。特にハイトーンの伸びが非常に美しく、つい聴き入ってしまいます。本 …
続きを読む伝統〜本格派の中に感じるほのかなモダニズム! ギター演奏と手拍子/カスタネット演奏によるシンプルな伴奏に併せ、伝統〜本格派の力強いフラメンコの歌声を聴かせてくれるヘスース・メンデス。決してガチガチの古典派な訳ではなく、それぞれの楽曲にフレッシュなモダン・テイストを巧妙かつ絶妙なバランスで忍ばせているところが白眉!伝統派もモダン派も夢中になれること間違いなし …
続きを読む20世紀を代表するカンテ・フラメンコの巨匠アントニオ・マイレーナ。1973年にリリースされた2枚のLP『カンテス・デ・カディス・イ・ロス・プエルトス』からマイナス2曲、『トリアーナ、ライース・デル・カンテ』からマイナス1曲してカップリングした2004年リリースのCDです。ギター伴奏はメルチョール・デ・マルチェナとエンリケ・デ・メルチョール。張りのある歌声は、 …
続きを読むフラメンコ・ギターの代名詞にもなっているラモン・モントーヤの1924-36年の録音集。クラシカルかつテクニカルなソロ16曲に加えて、ニーニャ・デ・ロス・ペイネスはともかく、ニーニョ・デ・カブラ、ニーニョ・デ・マルチェーラ、ホセ・レブロ、アンへリージョと、モントーヤ伴奏における比較的レアーかつヴィンテージなカンテ・フラメンコがまとめて聴けるのも嬉しいところ。音 …
続きを読む★マリア・バルガスとパコ・デ・ルシア / フラメンコの名花 1972年録音 by Polydor, Spain 1 うぬぼれはおやめ(ブレリーアス) 2 町通りを行くとき(ティエントス) 3 船乗りの唄(アレグリーアス) 4 身の終わり(ソレアーレス) 5 あたしの坊や(ファンダンゴス) 6 心の奥に(ブレリーアス) 7 ピジャージョを讃えて(タンゴス・デ・ …
続きを読む★ミゲール・デ・ラ・トーレア / 深遠なるカンテ・フラメンコの至芸 1.ウン・ソベラーノ(タラントとカルタヘネーラ) 2.ウン・ドゥーロ・レ・ディ・アル・バルケーロ(カンティーニャス) 3.ロス・トレス・プンタレス(ソレアレス) 4.モシータス・デ・バンデーラ(タンゴス) 5.エン・トゥス・ティエラス(グラナイーナス) 6.ノ・ソイ・デ・エス・タ・ティエラ( …
続きを読む1964年ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ生まれのカンタオール、アンドレス・デ・ヘレス。5歳のころから、フラメンコ好きの祖父に連れられ、フラメンコの盛んな地元地区の食堂などでカンテを体得していったという本格派です。初ソロ作となった2018年リリースの本作は、パリで録音。14年にフランスのモン=ド=マルサンで毎年開催されているフラメンコ・フェスで知り合ったという、 …
続きを読む現代フラメンコにおける、もっともアーティスティックなカンタオール(歌い手)の一人、エンリケ・モレンテ(若手スター、エストレージャ・モレンテの父親でもある)。元来、フラメンコの家系出身というわけではなかった彼は、若き日より古典に耳を傾け、当時健在であった巨匠たちと直に接することでカンテの研究を重ねてきました。フラメンコ世界の拡張にも意欲を燃やすモレンテですが、 …
続きを読む3歳から40年以上も歌い踊ってきた体中にフラメンコのエネルギーが溢れるアーティスト、カルメリージャが自己の活動を集大成したアルバム、2011年作。 多くのフラメンコ・アーティストを輩出している名門モントージャ一家に生まれ、カマロンやパタ・ネグラとも活動してきた本物なので、伝統をもちろん尊重していますが、エレキ・ベースやキーボード、ピアノ、ドラムなども活躍する …
続きを読む1946年生まれのベテラン男性フラメンコ歌手ディエゴ・クラベルによる2014年作。重量感があって、泣き節でもベタついたところのない歌声は、これぞフラメンコなソウルです。クラベルをもり立てる、アントニオ・カリオンとマヌエル・エレーラの力強いタッチのギターがまた、素晴らしい! マラゲーニャ、ファンダンゴなどの曲集別CDシリーズも発表しているクラベルですが、全24 …
続きを読むかつてパコ・デ・ルシアに「バルセロナにとんでもないやつがいる」と言わしめた現代フラメンコ界を代表するカンタオール(歌手)、デュケンデの2012年新作です。ペペ・デ・ルシア(パコの兄)のプロデュースによる意欲作。独特なスモーキーでコブシの効いたスパイシーな歌声と抜群のリズム感、思わず「Ole!」と声をかけたくなる、やはりデュケンデは唯一無二の存在です!共演のギ …
続きを読む>★ マニュエル・バジェーホ、ニーニャ・デ・ロス・ペイネス、アントニオ・チャコン、マノーロ・カラコル、アントニオ・マイレーナ、テレモト・デ・ヘレスといった戦前戦後の大御所、名歌手から、1960年代以降のヌエボ・フラメンコの立役者、パコ・デ・ルシアやカマロン、トマティート、そして、フラメンコの前衛、エル・レブリハーノやディエゴ・デ・シガラ、そして、若手、エスト …
続きを読む1978年生まれ、両親はあの夫婦フラメンコ・デュオ Lola y Manuel でした。ローレ&マヌエルの>ファーストは1975年ですから、その3年後に生まれたわけですね。ちなみに1994年、ローレことドロレス・モントーヤとエマヌエル・モリーナは離婚〜デュオ解散、マヌエルは2015年に亡くなりました。というわけで、父の死後、このアルバ・モリーナ・モントーヤは …
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