EUGENIA MELO E CASTRO / CANTA VINICIUS DE MORAES

ポルトガル出身の女性歌手がヴィニシウスをトリビュート!  ポルトガル出身でブラジルをメインに活躍するベテラン女性歌手の新作は、ご存知ヴィニシウス・ジ・モラエスが関わった楽曲を取り上げた内容。注目は2曲でエグベルト・ジスモンチが参加しているほか、生前ジョビンが残した演奏をフィーチャーした「CANTA, CANTA MAIS」をレパートリにしている点。ボサ・ノー …

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JOYCE MORENO & ALFREDO DEL-PENHO

ベテラン・ボサ歌手とラパの新鋭による大注目のコラボレーション! お馴染みのジョイスが、00年代よりリオの新世代サンバ・シーンを牽引してきた若手音楽家アルフレッド・デル=ペーニョと共に連名ライヴ作品を発表した。それぞれ巧みなギター演奏と聴く者の心を揺さぶる個性的な歌声を持ち併せたふたりがここで挑むのは、生涯わずか3枚のアルバムしか残さなかった夭折のSSWシジネ …

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OSMAR MILITO / …E DEIXA O RELOGIO ANDAR !

BOMBA 国内盤です!紙ジャケ&リマスター限定リリースです!数々の名サントラ作品を手掛けたアレンジャー/ピアニスト=オズマール・ミリートの1971年ファースト・アルバム!アレンジャーにノナート・ブザール、コーラスにはクァルテート・フォルマを迎え、マルコス・ヴァーリ、ジョルジ・ベン、イヴァン・リンスからミッシェル・ルグラン、ハービー・ハンコックまで幅広い楽曲 …

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CIRO MONTEIRO / A BOSSA DE SEMPRE

★シロ・モンテイロ/永遠のボッサ *既発商品BSR-204の廉価再発商品です。 サンバ史上最高の男性歌手が残した粋でお洒落な歌声! サンバ史上最高の男性歌手シロ・モンテイロ。故ヴィニシウス・ジ・モラエスも絶賛した稀代の名歌手の全盛期録音がこれだ。1930年代後半にデビュー。40年代に全盛期を迎えたシロの歌声は、まさにリオのサンバの粋。都会的でお洒落でファンキ …

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V.A. / AMERICANS SING LATIN AMERICA 1935-1961 

  タイトルが端的に示すように、米国人アーティストたちがラテン・ナンバーを歌った1935~61年の録音、全69トラックを収録する、お馴染み仏フレモー社の3枚組アンソロジーです。『コール・エスパニョール』などラテン・アルバム3部作をリリースしているナット・キング・コールをはじめ、ペレス・プラード楽団をバックにしたローズマリー・クルーニー、メル・トーメ …

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QUARTETO EM CY / CAMINHOS CRUZADOS-CAYMMIS, LOBOS & JOBIMS

  ブラジルの生んだ最高の女性コーラス・グループ=クァルテート・エン・シーが、カイミ、エドゥ・ロボ、ジョビンのカヴァー集として1981年にリリースしたオリジナル・アルバム。2016年の再発CD!やっぱりイイですねえ、シックなオーケストレーションに溶け込むユニゾン&ハーモニーの瑞々しさは格別、加えて選曲の妙!

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KAITI KOULLIA / TOU EROTA PIGES

エーゲ海の東南、ドデカネス諸島(ほとんどトルコの沿岸、ドデカネス、という割に小さな島々…?)のカリムノス島生まれだそう。なるほど、エーゲ島唄の雰囲気が漂っていますが、それにしてもエレフセリア・アルヴァニターキに似た声ですねえ…。それでもってボサノーヴァ風だったり、ラテン風だったりもするライカ調アコースティックPOP路線を聞かせてくれる …

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BETH CARVALHO / ANDANCA

こんなに可愛かったんですねえ…、ベッチ・カルヴァーリョ1969年のデビュー作オデオン録音!非サンバ系~ソン・トレスやミルトン・ナシメント、ゴールデン・ボーイズというバックアップ・アーティストが内容を語っていますね。ボサ&サンバ・テイストのポップなアルバムに仕上がっています。とはいえ、その歌声は既に出来上がっています。あとは年輪だけ、という感じでし …

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CARLOS BADIA / ZEROS

ガーシュインやD.エリントンの楽曲をボサ・ノヴァのスタイルに仕立て直し人気を博したブラジルはポルト・アレグリのグループがデリカテッセン。女性voを擁したこのグループでアレンジを書いていたのがギター奏者のカルロス・バヂアですが、2012年のグループ離脱以降に書き貯めた楽曲を自ら率いる新グループと共にインストゥルメンタルと歌ものの二枚組として発表したのが本盤。歌 …

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