村山先生、まだお手持ちの盤が数枚あったとのことで、 お持ちいただきました!当然ながら、最後の再入荷!? 本邦初入荷!村山先生ペシャワール買付〜パシュトゥーンPOPヒッツ2018年版CDRです!向かって左が表ジャケ、右側が裏ジャケ(なんて美人!)〜全14曲(70分)パシュトゥーン人の男女歌手が並んでいますが、まず、アーティスト名も曲名もわかりません(が、ジャケ …
続きを読む村山先生、まだお手持ちの盤が数枚あったとのことで、 お持ちいただきました!当然ながら、最後の再入荷!? 本邦初入荷!村山先生ペシャワール買付〜パシュトゥーンPOPヒッツ2018年版CDRです!向かって左が表ジャケ、右側が裏ジャケ(なんて美人!)〜全14曲(70分)パシュトゥーン人の男女歌手が並んでいますが、まず、アーティスト名も曲名もわかりません(が、ジャケ …
続きを読む★マフワーシュ / アフガーンのガザル アフガニスタンを代表する女性歌手マフワーシュの07年作。仏アコール・クロワゼより。ペルシャ起源の恋愛歌謡ガザルのアフガン版を収録。いきなりシタールやタブラ、バーンスリーから始まるので、これってインドのガザルじゃ? と思う方も多いでしょうが、実はカブールのガザルはインド古典音楽からの影響を直接的に受けた歴史を持つようです …
続きを読む2001年のタリバン政権崩壊後、五年ぶりに復活したラジオ・アフガニスタンで最初に流れた曲「WATAN(故郷)」を歌ったのがへラート出身の男性歌手アブドゥル・ワッハーブ・マダディ。このCDは彼が2004年にイギリスでイギリス人のフレームドラム奏者、ドゥタール奏者とともに行ったコンサートを収録した貴重な録音。知られざるアフガン民謡の最前線。 (参考〜)
続きを読む長らく戦火の絶えない西アジアの国アフガニスタン。9.11のアメリカ報復戦争以前から混迷を極めていたこの国の平和な時期は、ごくわずかだったと言えるでしょうか。よって、アフガニスタン現地で海外レーベルによってフィールド録音された音楽は非常に限られた数しか残っていないわけで、本盤は比較的平穏だった1968年に、同地の北部を中心にフィールド・レコーディングされた貴重 …
続きを読む世界初のアフガン打ち込みバンド!かもしれません…。仏ハルモニアムンディから登場。ラバーブ、タールなどのアフガン民俗楽器、アフガン・男性ヴォーカルに北インド古典サーランギ、タブラ、とエイジアン・アンダーグラウンド~ドラムンベース・サウンドのミクスチャー。映画カンダハルなどでもフィーチャーされた、インドと似ていながら、微妙にイナタいアフガン伝統音楽。 …
続きを読む★ウスタード・モハンマド・オマール/アフガニスタン音楽の真髄 混迷を続ける西アジアの国アフガニスタン。かの国を代表する楽器がラバーブだ。北インドの古典音楽で使用されるサロードの先祖と言われているこの弦楽器は、国内でもっとも広く見られる楽器で、死後30年以上経過した現在でもその歴代最高の演奏者とされているのが、このウスタード・モハンマド・オマールだ。本作はその …
続きを読むスミソニアン・フォークウェイズとアガ・ハーン・トラストの共同企画「中央アジアの音楽」シリーズ、第9弾、今作も素晴らしい企画です。中世においては中央アジアとインドもアフガニスタンもペルシャもムガル帝国の領土でした。ムガルの初代皇帝バーブルの時代に聴かれていただろう音を、現代に伝承された楽器と音楽を通じて再現するプロジェクト。中心人物は在米若手アフガン・ルバーブ …
続きを読むスミソニアン・フォークウェイズとアガ・ハーン・トラストの共同企画「中央アジアの音楽」シリーズ、第八弾。なんとクロノス・カルテットがアリム・カシモフ&フェルガナ・カシモヴァ親娘と共演!後半はアフガニスタンの若手ルバーブ奏者ホマユン・サキと共演! 即興で神懸かり的に歌を綴る父娘に対し、クロノスはもちろん記譜された音楽を演奏します。その両者のガチなぶつかり合いを存 …
続きを読む英国ARGOレーベルに大量のフィールド録音作品を残した 在英インド系音楽学者デバン・バッタチャルヤが 1955年と70年にアフガニスタンを訪れて録音した貴重な録音集。 遊牧民の戯れ歌、少数民族の舞曲など全14曲収録しています。
続きを読む紛争が絶えない西アジアの国アフガニスタン。それでもタリバン政権が崩壊した2001年以降、音楽の制限がだんだんと緩和され、現在では国民の3分の1が視聴するというテレビのオーディション番組も放送されているようです。本作はその番組で注目を集めた若手歌手や、1979年に亡くなった “アフガン音楽の王様” などのポピュラー・ミュージックの音源から、各地方の民俗音楽や古 …
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