★コンピ『Sky Girl』やジョー・トッシーニの発掘を手掛けたオーストラリアの目利きレーベル「エフィシエント・スペース」による新たな企画盤。60年代から70年代にかけてのアメリカの若き無名音楽家たちの自主制作ロック、フォークやソウルフル・バラードをコンパイル。 ◆ ヨーロッパのメランコリック・サウンドをセレクトした『Sky Girl』、地元オーストラリアの …
続きを読む★コンピ『Sky Girl』やジョー・トッシーニの発掘を手掛けたオーストラリアの目利きレーベル「エフィシエント・スペース」による新たな企画盤。60年代から70年代にかけてのアメリカの若き無名音楽家たちの自主制作ロック、フォークやソウルフル・バラードをコンパイル。 ◆ ヨーロッパのメランコリック・サウンドをセレクトした『Sky Girl』、地元オーストラリアの …
続きを読むTara Burke (Fursaxa) cello and cellist. Helena Espvall (Espers) vocal. recorded 2003 – 2005 1. Matricarian Descent 2. Pirin Planina 3. Chalice of Cypress 4. Myrrha 5. Moi Kis …
続きを読む中東の音楽大国イスラエルを支えるブルース~アメリカーナ・ギタリスト、ウジ・ラミレスがアメリカ人女性ダンサー/歌手のボビー・ジェーンとともに、声とギター/ローズ・ピアノだけで作り上げたアシッド・フォーク・アルバム。60年代のナンシー・シナトラ&リー・ヘイゼルウッドやブリジット・フォンテーヌ&アレスキを思わせる濃密なアナクロニズム音空間。(メーカー資料から) & …
続きを読む字面を見るとほとんど同じような名前の二人、ガスパール・クラウス(cello)とカスパー・クラウセン(vo) この二人の出会うべき運命が綴られた CD の解説文が伝奇小説の面白さ。ドイツとデンマークの両家のそれぞれの祖父が 1954 年年頭に、互いに見知らずにリスボンの同じ場所にいて、名状しがたい強い エモーションに襲われ、そのことをおのおのの日記に書き残して …
続きを読む当時、ゲテモノ?復刻レーベルとして知られたfinders keepersから、2010年にリリースされた、現代の新人女性アシッドフォーク歌手エマ・トリッカ。ロンドン在住のイタリア人で、ジョン・レンボーンを聞いて、歌を歌い始めたというアナクロニズムな人物。 往年のUKトラッドを彷彿させる、飾り気のない歌声が良いですね。 1 All Along The Huds …
続きを読むアラン・ペテルス(1952-1995)のことは OVNI の7月15日号に1ページ記事で書きました。http://ovninavi.com/812zizique/レユニオンの伝説の最重要アーティストですが、これはスイスのレーベルが2015年にLPのみで復刻した 1987年デモ録音の “REST LA MALOYA” を含む10曲入り編集盤。 フランス配給の …
続きを読むインドネシア出身、英語詞による人気シンガーソングライター、アディティア・ソフィアンの4作目2016年作。本人のギターと英語のボソボソ歌声によるアシッドフォークな作風はそのままに、今作ではピアノ、ベース、ドラムスなど、バンド形式になり、アレンジの幅を広げています。
続きを読む1. Chimacum Rain (1970) 2. Paper Mountain Man (1970) 3. Dolphin (1967) 4. Call Of The River (1969) 5. Sandy Toes (1967) 6. Parallelograms (1970) 7. Hey, Who Really Cares (1970) 8. …
続きを読む1980年インドネシア産サイケ OR プログレ?アシッド・フォーク? 〜まるで楽器を弾いたことの無いメンバーを中心にしているそーですが、手作り打楽器群やギター&ベース、オルガン、フルート、ストリングス等々によるフォーキーかつ端正な中にもヘタウマ感&微妙な狂気が忍び込む演奏において、脱力感&アミニズム&アジアな青春フォーク風味も漂うコーラス&男声歌がつく内容( …
続きを読むなんだか、ハワイ版クァルテート・エン・シーみたいな側面も感じさせる?トラッドなハワイアン・リズムやスラック・キー重奏をバックに、清々しい多重録音女声ユニゾン or ハーモニーも聞かせる3人組(二人は男性)、ジーズ・トレイルズ唯一のアルバムとなる1973年作。ダルシマーやタブラ、シタール、リコーダー等も効果的に使用、時にフォーキーな男声も交わるストリングス・バ …
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