珍しくもボツワナです。
ボツワナといえば、以前、NHKのとある片隅ラジオ・コーナーで紹介したところ、なぜか、問い合わせ殺到、即売り切れてしまった＞こちら、脱力系スレンテン状態のライオン・ジャケ、シュンバ・ラツエガを思い出しますが、本盤も同時期のリリース作品ですね、コンセプトというか音楽スタイルもいっしょ、ただし男女混声コーラスをフィーチュアーしているところ、相違点といえば言えますが。とにかく、筋骨隆々のワイルドなジャケに較べると、その内容、見劣りするほどヤル気なし、ホイッスルをピーピー吹きながら、ダウナー牧歌調の打ち込みダンス音楽を展開していて、なんと言うか、まったくもってノドカですねえ（クリップのダンスはけっこうワイルドだったりもするんですが）。で、そのノドカな感じ、ボツワナＰＯＰのキイ・ポイントなのかも知れませんねえ（今はどうなっているのか知りませんが…）、今更ですが、改めて、オススメしてみたいところ。ま、クリップだけでも、ご覧になってみてください。なんとも、イイ感じですよ、