こちらでは、ブラジル以外のメキシコを含む南米大陸の音楽を扱っています。

V.A. / CENTRAL AMERICA MUSIC BOX 2

V.A. / 中米音楽のパノラマ ●今までなかなかまとめて紹介されず、特に現在進行系の音楽はまったくと言っていいほど日本に紹介されることのなかった中米の音楽。 ●本作はそんな中米6ヵ国(コスタリカ、ベリーズ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、グアテマラ)のレーベルのコラボで実現した超贅沢なコンピレーションです。 ●最近では唯一、難破船からの逃亡奴隷と先住民と …

続きを読む>

FERNANDO KABUSACKI / THE CHAMPION, Kabsacki 11

☆フェルナンド・カブサッキ/ザ・チャンピオン アルゼンチンの音楽シーンを代表するギタリスト、フェルナンド・カブサッキによる2014年最新アルバムが完成しました。 トレードマークとも言える美しいアンビエンスを終始一貫して維持しつつも、血肉湧き踊るロッキンなギターやこぎみよいダンス・ビート、郷愁を誘うレイドバックしたムードが得も言われぬタイミングで絶妙に交錯した …

続きを読む>

CASTANAS DE CAJU / PEQUENAS RESISTENCIAS

ビーチョ・フェオ・トリオでも活動するフアン・ペドロ・ドルセ率いるアルゼンチンはラプラタのバンド、カスターニャス・デ・カフ(or カジュ)、つまりカシューナッツという名のポストロック系バンド、セカンドだそう。もともと大学都市として19世紀末に作られた都市、ラプラタをベースに活動するバンドは、やはりそれなりに何となくインテリジェンスを感じさせてくれるわけですが、 …

続きを読む>

LEON GIECO / POR FAVOR PERDON Y GRACIAS

アルゼンチン・ロック 界の重鎮=レオン・ヒエコの2005年新作です。スライド・ギターやフィドルの入ったフォーク~カントリー・テイスト、ハワイアンやクンビア、アイリッシュやタンゴなどの様々なテイストを、若手ミクスチャー・バンドとは一味違うべテランならではの重厚な味わいのロックとして、演じています。

続きを読む>

EMMANUEL HORVILLEUR / MUSICA Y DELIRIO

  アルゼンチンを代表するヒップホップデュオ、イリャ・クリャッキの片割れ、エマヌエルの初ソロアルバム2003年作。メロウ、そしてポップなソウル感覚が光るファンク・ロックを展開。フェルナンド・サマレアも参加しています。

続きを読む>

FLORENCIA RUIZ Y ARIEL MINIMAL / ESE IMPULSO SURPERIOR

来日ツアーもあった“エクスペリメンタル・ポップ”系女性シンガー = フローレンシア・ルイスが、スカを基盤にロック・エン・エスパニョールの大御所として人気を博したロス・ファブロソス・カディシャクスの元ベーシスト =アリエル・ミニマルのデュオ作が登場!男女デュオならではの和気藹々としたムードに、アリエルのヴェテランならではの落ち着いたアレンジが施され、加えて様々 …

続きを読む>

MARTA GOMEZ / S/T

    現在はバルセロナに暮らし、イスラエルのジ・イダン・ライヒェル・プロジェクトへの参加などでも知られるコロンビア人女性シンガーソングライター、マルタ・ゴメスの2001年デビューアルバムです。この後、2004年にラテン・ビルボード・ミュージック賞を受賞しますが、まだ初々しさが残っています。

続きを読む>

SODA STEREO / CANCION ANIMAL

    1980年代から90年代にかけて活動した「アルゼンチンのティアーズ・フォー・フィアーズ」?こと、SODA STEREOの1990年アルバム。ニューウェイヴ以降の「ラテンロックにおけるもっとも影響力の大きかったアルバム」だそうです。爽やかな80’Sロックサウンドです。

続きを読む>

go top