年末恒例、プエルトリコのポプラール銀行が企画制作するプエルトリコ音楽シリーズ第19作目は、コルティーホやイスマエル・リベーラと幼なじみだったというプエルトリコのヒットメイカー、故ティテ・クレト・アロンソ (1926-2003) の作品集でした。チェオ・フェリシアーノの「アナカオーナ」やウィリー・コローンの「ピラーニャ」、エクトル・ラボー「プリオーディコ・デ・ …
続きを読む年末恒例、プエルトリコのポプラール銀行が企画制作するプエルトリコ音楽シリーズ第19作目は、コルティーホやイスマエル・リベーラと幼なじみだったというプエルトリコのヒットメイカー、故ティテ・クレト・アロンソ (1926-2003) の作品集でした。チェオ・フェリシアーノの「アナカオーナ」やウィリー・コローンの「ピラーニャ」、エクトル・ラボー「プリオーディコ・デ・ …
続きを読む7曲の新曲&未発表、そしてボーナス含め4曲の既発曲からなるニューリリースです!トロピカル、バチャータ、高速メレンゲ、高速クンビア、バラーダ….いつものようにサービス精神一杯の作になってます。~440のコレクシオーン・クリスチナって、どーゆー意味?多分、クリスチャンのタメの11曲ってことでしょうね?
続きを読む結成30周年を祝うドン・ペリです!~バリトン・サックス&トロンボーンが効いているブラスセクションが聞き物ですね。オルケスタ・プエルトリケーニャならではのダンス路線ですが、歌もシブイ?黒っぽいリード&コロで聞かせるプエルトリコ路線!
続きを読むルベン・ブラデスとチェオ・フェリシアーノによるサルサ夢の共演アルバムが到着!プロデューサーはルイス・ガルシア!~で、やっぱりチェオはイイ!加齢とともに、それなりに?なおさら?プエルトリコならではの哀歓あるコクを滲ませた素晴らしいボレリスタになっています。ルベン・ブラデスも見なおしましたよ?クルーナーっぽい歌い口が実にハマって来ました。こちらはアクが抜けました …
続きを読む人気プエルト・リコ・サルサ・トリオ、N’KLABEが、前作クリスマス・アルバムに続く新作をリリース~若手歌手3枚看板が、ファニアの往年の名曲群カヴァーを歌います。ま、ズルイ、と言えばそれまでですが、ファニアの伝統を背負おうという心意気、良し賭しましょう!なお、DVDには2011年1末のドミニカでのライブが収録されました。その名も “O …
続きを読む17年ぶりのソロ・アルバムだそうです。ルベーン・ブラデスはじめ、40年間、NYサルサの縁の下の力持ち?をつとめて来たコンガ奏者、エディ・モンタルボのソロ・アルバム!アレンジャーは手堅くPRのピアニスト、ホセ・ルーゴ、ゲストはルべーん・ブラデスはじめ、パポ・ルッカ、チェオ・フェリシアーノ、ドミンゴ・キニョーネス、リコ・バルケル、ウィッチー・カマーチョと、なかな …
続きを読むイスマエル・ミランダが一曲歌っているのは、この人がミランダのオルケスタのトロンボーンとして頭角を現した人だからだそう。ジャケのお顔通り?結構ラフ&タフなハードサルサ / マンボ路線~嬉しい方には嬉しい展開でしょう!
続きを読むレイ・バレートやモンゴらのバックアップで知られる、コロンビア出身のヴェテラン・ピアニストによる、ラテンジャズ&ラウンジ・インスト・アルバム!”ブレン・ブレン・ブレン” や “マンテカ” “アナバコア” など軽快な大スタンダードを挟みながら、キーボード使いのドラマティックな展開の自作曲を綴 …
続きを読むウェイン・ゴルベアのオルケスタやクラシコ、ソン・ボリクアで叩いていたチノ・ラモスのリーダー・アルバム。オルケスタ・アノーベルのレイナルド・ティティ・オルティスを歌手に迎え、アノーベルの往年のローカルヒットを表題曲に据えていますよ。結構イカシテますよ!
続きを読むカット・パッラ~西海岸はシスコを拠点に活動するラテン・ジャズ&ボレーロ・シンガーですが、これまでの3作とは一味違う新作をリリースしてくれました。冒頭ドクター・ジョンの “IKO IKO”~ザップママ経由のカヴァーはじめ、セファルディム・ナンバー、中東やインドに材を求めた曲ほか、ボンバ、サンテロ等々、単なるラテンジャズとは言い難い境地を …
続きを読む1 ¿Estas Ahi? 2 Quien Te Va A Querer 3 A Medio Corazon 4 Derroche 5 El Ultimo Bolero 6 Como Hay Gente En La Calle 7 Si Yo Fuera Tu 8 Amores Del Pasado 9 Si Te Vas, Te Vas 10 Cuando …
続きを読むルイス・サブー・マルティネス(1930-1979)はプエルトリコ系ニューヨリカンのコンガ奏者でした。ジャズとラテンの出逢い〜キューボップ・ムーブメントのイノヴェイターの一人であったサブー・マルティネスは、50年代を通じて多くの重要なレコーディングやセッション、ライブ・パフォーマンスに参加しました。 ニューヨーク生まれのマルティネスは、1941年、なんと11歳 …
続きを読む2011年リリースの充実ライヴ2枚のCDと2本のDVDが合体~4ディスク・セットでこのお値段~デフレの続くCD業界の象徴!?まったく、何考えているんだか?1枚づつ買った人の気持ちをどう思っているのか?が、そういうこととは関係なく、1984年から8年間、ルベーンを支えたセイス・デル・ソラールとのリユニオンLIVEアルバムとして、これはセットで持っていたいという …
続きを読む“マンボ・ソリート”とともに、このアルバムに収録されている “ジョニーズ・スペシャル”の2曲を持ってして、 NYラテン史に輝くプエルトリコ系ピアニスト、 ジョニー・コンケットです。~お聴き逃しなく!
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