★ヴィジャナ・ジャズ・バンド/ザ・コカ・コカ・セックス・バタリオン 1971年にタンザニアで結成されたヴィジャナ・ジャズ・バンドは、公用語であるスワヒリ語の歌詞と、コンゴ風ルンバを組み合わせたタンザニアの大衆音楽=“ムジキ・ワ・ダンシ(ダンス・ミュージック)”を演奏し、若者の間で大変な人気を博したグループだそうです。そんな彼らがもっとも勢いのあった1975~ …
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続きを読むユッスーは大統領選に出るそうですが、ユッスーより三つ上のンバラ歌手~シューペル・ジャモノ・ド・ダカールのヴォーカリストだったオマール・ペンの12年最新アルバム~前作が「NDAM」だったのに対して今度は「NDAYAAN」とよく似たタイトルです。~って、そういうことはともかく、生涯一ンバラ歌手としての意地が光ってますね!?地味なプロダクションながら、過剰なアイデ …
続きを読むゲッ!若い!マリのナハワ・ドゥンビア1982年のカセット・アルバムが初CD化!なっ、なんと、今後アフリカのカセットテープ・ヒットを専門に複刻CD化して行くというNYのレーベル の第一弾がこのCD(なんだかスゴイことがはじまりそうな気配がプンプン?)で、ワスル地方から世界へ飛び出したナハワの、その出発点 / ディープな“ブーゴウニ(マリ北西端の街)”スタイルの …
続きを読むベニンのアフロSOUL / FUNK伝説の男~アナログ・アフリカのコンピでも既に紹介済み~1960年代末から70年代初めにかけてのナイスSOUL’Nファンクを12曲~すべて未CD化音源シングル複刻です!60年代末の USソウルの英語歌詞によるフォローから、70年代に入ると、次第にフォン語による独特のアフロビートを作り上げて行くさまがスリリング! …
続きを読むカボ・ヴェルデのトラッド系ダンスビート=バツーゲのリヴァイヴァルの立役者チェカ (ことマヌエル・ロペス・アンドラーデ) の3枚めのアルバム『DOR DE MAR(海の悲しみ)』~哀愁のこもったメロディーをハチロク系のアコースティック・グルーヴに乗せてチェカが歌い込みます。どことなく曇った夕刻の海を想わせる音、とでも言いますか….。これから梅雨にか …
続きを読む09年欧州デビューしたギニア出身/汎アフリカ的歌唱を聞かせる女性歌手~シア・トルノのセカンド・アルバムです。ミリアム・マケバの再来と言われたシアが今作表題曲ではアフロビートに挑戦、なかなかヴァイタルな歌声を聞かせていますよ。ほか、汎アフリカ的なアコースティック・アレンジ&メロディーの英語曲 / フランス語曲を収録~なるほどマケバを目指している感じは伝わって来 …
続きを読むカーボ・ヴェルデの若き歌姫マイラ・アンドラーデが2010年9月9日にフランスのラジオ局のために行ったスタジオ・ライブを収めたCD+DVD。これまでの彼女のレパートリーのほか、セルジュ・ゲンスブールの「ラ・ジャヴァネーズ」、ビートルズの「ミッシェル」をカヴァー。ジャズやブラジル音楽、そしてカーボ・ヴェルデ音楽の香りを漂わすお洒落なアレンジをバック …
続きを読む1950 年代に発祥したカメルーンのダンス音楽マコッサ。アフリカ音楽においても、これまであまり顧みられることのなかったジャンルです。その最初期から2011年の最新曲までの半世紀 全57曲4CDで紹介するアンソロジー。もちろんマヌ・ディバンゴやフランシス・ベベも収録されていますが、聴き通すにつれ、スークースだったり、ハイライフだったり、ズークだったり、一体何を …
続きを読む再々再入荷となります。人気盤です!~アフリカ音楽ファンだけでなく、オールドスクールなDJたちからも妙に再評価され、当店でもベスト盤が入荷する度に売り切れるカメルーンのゲンズブールこと、フランシス・ベベ。今度は「アフリカン・エレクトロニック・ミュージック1975-1982」と題された編集盤が届きました(あのセルロイド録音ですね)。単調なアナログ・リズムボックス …
続きを読むアリック・マチェソのライヴァル=ファースト・ファライの2010年作初入荷です!ジンバブウェ現在形スングラのプリンスと呼ばれる大物ですよ!見かけの通りのプリンスぶり??で、軽快かつヴァイタルな細分化ハチロク系ポリリズミックなツインギター・サウンドを繰り広げつつ、ユニゾン・コーラスによる歌も爽やか!かつヴァイタル!同じスングラと呼ばれても、コンゴ~リンガラ色はや …
続きを読むまたまたSYLLARTプロダクションが、レアーな音源シリーズを開始しました!基本アフロ・ラテン・シリーズの続編という感じですが、~個々の歌い手やグループにスポットを当てた内容。で、こちらギニアのベンベヤ・ジャズ2CD2アイテムも充実していますよ。VOL.1は “REGARDS SUR LE PASSE (LIVE 72)” &  …
続きを読むまたまたSYLLARTプロダクションが、思い切りレアーな音源シリーズを開始しました!基本アフロ・ラテン・シリーズの続編という感じですが、~個々の歌い手やグループにスポットを当てた内容。そして本盤は西アフリカはベニンの最初期のPOPスター、ニョナス・ペドロの1965~75年録音集(ということになってますが、90年代録音も含まれると思われます)~全27曲収録の2 …
続きを読むイギリスのレーベル〈ワールド・ミュージック・ネットワーク〉が主宰するコンペティション〈バトル・オヴ・ザ・バンズ〉で優勝したセネガル人歌手/マルチ楽器奏者アマドゥ・ジャーニュ、12年デビュー作です。グリオーの家系に生まれた彼は、幼少期より打楽器をマスター。その後国立楽団のメンバーとして活躍し、イギリスに活動の場を移してから、伝統を重視したオリジナル・サウンドを …
続きを読む2001年にリリースされこれまで輸入盤としてロング・セラーを続けてきた名作が再発国内発売~アフリカ中部に位置するコンゴのポピュラー音楽の歴史を彩ってきた老雄たちが一同に顔を揃えたプロジェクトがケケレ。これはそのファースト・アルバムだ。アクースティック楽器をメインにした、なんともさわやかなサウンド。サックスやアコーディオンの温かい音色に包まれて、歌手たちはキラ …
続きを読む西アフリカの伝統を現在に伝える若手筆頭ギタリストのヴィユー・ファルカ・トゥーレと、イスラエルにてカリスマティックな人気を誇る音楽プロデューサー/鍵盤奏者のイダン・レイチェルがドイツの空港で出会って意気投合~その成果となるテルアヴィブでのセッション録音となります。名付けて「ザ・トゥーレ=レイチェル・コレクティヴ」~生まれも育ちも文化も宗教も違う2人が目指したの …
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