ジンバブウェの親指ピアノに魅せられ、毎年彼の地のミュージシャンによるCDRを現地制作にてリリースしてくれる松平勇二さんが、今年も新作を届けてくれました!で、今回はムビラではなくマテペ(MATEPE)と呼ばれるマレンべ人の親指ピアノ・アルバムです。ジンバブウェとモザンビークの国境近く、ニャマパンダ(=NYAMAPANDA) という地域に住まい、親指ピアノ音楽を …
続きを読むジンバブウェの親指ピアノに魅せられ、毎年彼の地のミュージシャンによるCDRを現地制作にてリリースしてくれる松平勇二さんが、今年も新作を届けてくれました!で、今回はムビラではなくマテペ(MATEPE)と呼ばれるマレンべ人の親指ピアノ・アルバムです。ジンバブウェとモザンビークの国境近く、ニャマパンダ(=NYAMAPANDA) という地域に住まい、親指ピアノ音楽を …
続きを読む貴重な音源の再発が続く東アフリカ音楽の価値ある再発盤がまた登場!オーケストラ・スーパー・マゼンベはケニア全土で人気を博したバンドですが、出身は〈アフリカ音楽の王様〉フランコを輩出したコンゴ民主共和国(旧ザイール)~1960年代後半に結成され、70年代半ばにはケニアの首都ナイロビを拠点にしてヒット曲を連発~一躍現地人気バンドの仲間入りを果たしました。80年代初 …
続きを読む出ました!エチオピークス第28弾/最新作はオロモ・ピープルのスター歌手、アリ・モアメド・ビラの1970年代前半作品集〜実にカッコイイ!今までとはちょっと違いますね。オロモの人々はケニアやソマリアにも渡って住まうとされていますが、エチオピア人口の40%を占めるエスニック・グループであり、アムハラ人とともにエチオピアの2大勢力となっています。が、このCDの主、モ …
続きを読むギタリスト(普段ブルースを演っている)マルク・ミネリが前世紀末にマリの新世代ミュージシャンとトリオを結成〜それが、バンバラ&マンデ&ワスルのビートを電子化し注目を集めたエレクトロ・バマコ~その久々の3作目がセルロイド(!?)からリリースされました。~本作でマルクとトリオを組むのは、学究肌のジェンベ奏者ダミアン・トレニ、そしてカメレ・ンゴニ奏者にして官能ヴォイ …
続きを読むもう、廃盤CDかと思ってましたが、再入荷~お早めに!NYブーガルー・コンボ1967年KAP レコーディング~微妙なユルさがたまりません!メインは4人の男女コーラスで、たぶんママス&パパスか、セルメンのラテン・ソウル版フォロワーだったんでしょうね。レアーです!
続きを読む恒例、バンコ・ポプラール年末新譜!今年はサンファンのストリート・カルチュアーで綴るナビダー・アルバム!イレーナ・メルセデス / マニー・マヌエル / ティト・アジェン / ウィリー・ロドリゲス / VICO C /ソライダ・サンティアーゴ / メリーナ・レオン / ドミンゴ・キニョネス / ダニー・リベラ & チューチュオ・アベジャネーほか、ラップ、 …
続きを読む南米の最重要歌手や作曲家たち、チャブーカ・グランダ、メルセデス・ソーサやビオレータ・パラ、そしてアタウアルパ・ユパンキ、ボラ・デ・ニエベなどの名曲 / レパートリーを、ペルー出身の女性歌手、シルバナ・ケイン(ex パシフィカ)がプライヴェートな解釈でカヴァーし歌い綴った企画新作アルバムです!いわゆる“フォルクローレ&カンシオーン”の名曲が、コンテンポラリーな …
続きを読むグァテマラ出身の女性シンガー・ソングライター、ガビー・モレーノが全曲スペイン語で歌った2012年最新作が発売されました。本作では自身の作詞作曲によるオリジナル8曲と、グアテマラのラテン・ポップス歌手リカルド・アルホーナとの共作(6曲目)のほか、グアテマラの作家ホセ・マリア・ボニーラ・ルアノ(1898-1957)の残した詩にガビーが曲をつけたものや、ラテンのス …
続きを読む〜ジャケ2種類出ているよーです!? 流石、モデル体型風のジャケですけど、PVちゃんと見てください、やっぱ庶民派クンビア一直線ですよ!べらんめえなハスキー&セクシー場末のスナック唱法も健在!?もマリアーナ嬢、1976年生まれというから、当年とって36歳、メキシコ~コロンビア~アルゼンチンで人気のTV女優さんでもあるそーで、あぶら乗り切ってまっせーお兄さん!お約 …
続きを読むアルゼンチンから摩訶不思議な弦楽団、カレナウタス。“音響派”的要素や、アギーレらコンテンポラリー・フォルクローレ勢のあとの感性をいく室内楽風伴奏に、今年話題になったメリーナ・モギレブスキー(プエンテ・セレステのマルセロ・モギレブスキーの愛娘)のゲスト・ヴォーカル(これはエルメート・パスコアルやノーラ・サルモリアの系譜)。ノスタルジックかつフューチャリスティッ …
続きを読む語りかけるようなポルトガル語のウィスパー・ヴォイス。自らのチェロ、ピアノ、ハーモニウム、そしてビリンバウが厳かに鳴る静謐なミニマル・サウンド…。ブラジルで生まれ、アルゼンチンではヌエバ・カンシオンからクラシックまで幅広い音楽体験をもち、現在はフランスで活躍する注目の女性シンガー・ソングライター、ドム・ラ・ネナによるデビュー・アルバムです。可憐な(1)、シネマ …
続きを読む大人気イーストLA・フィルハーモニックでフィーチャーされた伝説的チカーノ・シンガー、Little Willie G.の傑作アルバム!60年代、EAST LAが生んだNo.1グループTHEE MIDNITERSのリード・ヴォーカルを務め、70年代中盤にはあのMALOの4枚目に参加、その人気を極めた彼は、現在宣教師の仕事をしながら今まで以上に積極的に音楽活動を行 …
続きを読む女性3人組のフォルクローレ・グループ、アイママの2012年作です。ギター/ヴォーカルのフロレンシア、ピアノ/ヴォーカルのパウラ・スアレスにパーカッション/ヴォーカルのモラ・マルティネスによる全く色褪せない瑞々しさ、風景が見えるような素晴らしいサウンド・スケープ~各曲ゲストを迎えるスタイルで、フアン・ファルーやフアン・パブロ・ナバロがゲストでプロデュースはリリ …
続きを読むケッツァル、オゾマトリに続いてチカーノ・バットマンなどユニークな実力派グループが次々と飛び出すロサンゼルスのチカーノ・シーンから登場した新世代ソン・ハローチョ・バンド!ヒップホップに囲まれてアメリカで育った彼らが、ルーツであるメキシコ・ベラクルス地方のアフロ・メキシカン音楽=ソン・ハローチョを新しい感覚で演奏します。~&実体験に基づいた社会性の高い歌詞&フォ …
続きを読むアルゼンチンの13人大所帯グループ、ソノーラ・マルタ・ラ・レイナの2011年作初入荷です。コロンビアのクンビアを中心にした、ラテン・アメリカ全般のラテン・ダンス~ざっと挙げると、ポロ、クンビア・メキシカーナ、バジェナート、メレンゲ、グアラーチャ等々~それも、パチョ・ガラン、ルーチョ・ベルムーデス、エスカローナ、アルフレード・グティエーレス、マルコ・アントニオ …
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