1970年代から活躍するサンパウロのサンバ派SSW、カルリーニョス・ヴェルゲイロの12年末の新作。シンプルかつアコースティックな伴奏で、シブイ声でオリジナル曲を綴ります。40年のキャリアをで熟成された男のサンバ、お見逃しなく!
続きを読む1970年代から活躍するサンパウロのサンバ派SSW、カルリーニョス・ヴェルゲイロの12年末の新作。シンプルかつアコースティックな伴奏で、シブイ声でオリジナル曲を綴ります。40年のキャリアをで熟成された男のサンバ、お見逃しなく!
続きを読むこちらも、Debs扱いのストックでした。まだ、夏の余韻が残っているうちに、お楽しみいただければと…。 マルチニーク&グァドループのルーツ系“ビギン・インスト”ユニット=カリボップ唯一のアルバム作入荷です!アコーディオン&チューバ&サックス&ドラムスに現地パーカッション/タンブールという5人組ほか、トランペットやバンジョー等で、ノスタルジックかつト …
続きを読む1965年生まれということですから当年とって43歳(この作リリースの2008年当時)、で、このジャケはアリなのかどうか?白雪姫なんでしょうか…?というようなことはアラブPOPの世界ではいつものことですから置いておくとして、80年代前半のデビュー以来、大国シリアで永らくナンバー1スターを張ってきたアサーラの新作が届きました。それがシリアならではの歌 …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンクすみません!)。再度僅少再入荷しました。フン・タンの名作『ドラゴン・フライ』冒頭曲となるフエの古謡を純・伝統スタイルで聞かせてくれるこのアルバム、2005年の作ですが、ベトナム / ドメスティック・プロダクションの優雅なたおやかさを見せつけてくれるに充分な1曲となっています。〜本CDの主、フォン・モはハノイで生まれながら …
続きを読む近年もルークトゥン〜モーラムPOP系人気ヴェテランとして今もって活躍している男性歌手~“タイのウィルソン・ピケット”こと(全然シャウトしませんが…、)ダーオ・バンドンの1970年代ヒット・コレクションCD第1集です(ファーストLPとセカンドLPからの選曲中心だそうです~60年代はシングル盤録音のみだったようですが…)!ケーン、もしくは …
続きを読むカンテ・フラメンコ史上の“伝説の人”、フアン・モハーマの復刻録音です。1892年、アンダルシアのヘレスに生まれ、1957年ごろまで生きたにもかかわらず、「フエルガ」というフラメンコ通の集まりをカンテの場とわきまえ、わずか数枚のSP録音しか残さなかったという歌手。フラメンコ評論の第一人者、濱田滋郎氏も、その著書でモハーマに関し「SP盤の復刻がせつに待たれる」と …
続きを読む以前、シャンソン系カヴァー・アルバム もリリースしていたトルコ実力派人気女性歌手、ジャンダン・エルチェティン(当時現役高校教師!)の05年作は、隣国ギリシャのパナギオーティス・トゥンダス、ヤニス・パパイオアーヌ、ステリオス・カザンジディスらの往年ヒットのカヴァー、ほか、詠み人知らずのギリシャ系民謡を中心とした汎東地中海指向の充実作!トルコ〜アラベスク風味も交 …
続きを読む>こちらで好評をうけたまわったCD~リマスター済みの08年EMI盤です。とてもクリアーな音で楽しめます!というわけで、このナイヤラ・ヌール、1950年インド生まれですが、印パ分離独立の際に家族と共にパキスタンへ、そして幼い頃から音楽に親しみ、ことに当時、ガザルの女王として君臨していたベガム・アクタルに憧れ、ウルドゥー語でロマンティックな恋愛詩を謡うガザル、あ …
続きを読むミナス出身のベテラン男性シンガー・ソングライターのラドストン・ド・ナシメントが2004年に残した作品がリイシュー。耳心地の良いミナス・サウンドを踏襲しつつ、独自の色彩を重ねてオリジナリティを追求しています。冒頭には日本をイメージしたと思われる曲が収録されているほか、北東部音楽とも縁の深いベテラン音楽家エドゥ・ロボがゲスト参加したトラックも収録されています。
続きを読むいまのサンバを代表する歌姫テレーザ・クリスチーナの新作は、なんとロック・バンドのオス・オウトロスとの共演名義。しかも、それがビラジリアン・ロックの帝王ロベルト・カルロス作品集というからビックリです。帝王が60年代から80年代までに放った懐かしいヒット曲の数々を、ジャンルの違う若者たちが歌って演奏。若々しい音楽によみがえりました。
続きを読む爽やかな歌い口で1960〜70年代に人気を博したサンバ男性歌手オルランジーヴォ、1976年の代表作CD化です!サンバランソ(サンバ+バランソ)と呼ばれる独自のスタイルを開拓したオルランジーヴォは、いわばシロ・モンテイロらのサンバ・ジ・ボッサを戦後に受け継いだ人物のひとり。この76年作では、そんなオルランジーヴォらしいスウィンギーでダンサブルなサンバをメロウ& …
続きを読む人気ラッパーの2012年新作が登場しました。凝ったプロダクションで生まれたサウンドをバックに社会批判を繰り広げるところはいつもと同様。今回はジョルジ・ベンジョールやカルリーニョス・ブラウンらがゲスト参加しています。
続きを読むベベウ・ジルベルトの仕掛け人として知られたスバ(故人)の傑作『SAO PAULO CONFESSIONS』のヴォーカリストとして登場したカチア・Bは、2004年発表のセカンド作でブレイク。いまやブラジル新世代を象徴する存在として知られるようになった才色兼備なシンガー・ソングライターですね。オーソドックスなバンド・サウンドを主体にしつつ、さり気ないエレクトロニ …
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