今やマレイシアを代表する女性ポップ歌手にまで成長したリザ・ハニム。シティ・ヌールハリザの妹分としてスリ ア・レコードからデビューした彼女の5枚めのアルバム。もちろん売れっ子作曲家たちによる豪華なプロダクションはいつも通り。そしてもともと素晴らしいリ ザ・ハニムの歌唱力にはさらに〈大人の魅力〉が加わり、より妖艶さの増したリザの歌声が楽しめる1枚。
続きを読む今やマレイシアを代表する女性ポップ歌手にまで成長したリザ・ハニム。シティ・ヌールハリザの妹分としてスリ ア・レコードからデビューした彼女の5枚めのアルバム。もちろん売れっ子作曲家たちによる豪華なプロダクションはいつも通り。そしてもともと素晴らしいリ ザ・ハニムの歌唱力にはさらに〈大人の魅力〉が加わり、より妖艶さの増したリザの歌声が楽しめる1枚。
続きを読む1997年に歌手デビュー、通算6作目になるマレイシア・ポップ実力派容姿端麗若手女性歌手!盟友シティ・ヌールハリザとともに、注目度ナンバー1ですね。自らの作曲ナンバーも含め、マレイシア・ポップを先導するアーティスティックなアルバムに仕上がってます!って、なにしろ声が艶やか…。
続きを読む1985年にハイチ人の両親のもと、カナダのモントリオールで生まれ、音楽好きの少女時代を過ごしたそうです。13歳の時にギターを買ってもらったことがきっかけになり、より、音楽に情熱を傾けていくようになり、大学在学中からライヴ活動を始めプロを目指します。06年(21歳)に自主制作盤を録音、その一部を“Myspace”で公表したところ、フランスのレーベル“NoFor …
続きを読むこの男性歌手オタベックは、08年、デビューしたばかりの若手ということで、その端正な容姿と甘い歌い口で、既にウズベク女子のハートをガッチリ掴んでいるようです。弦楽器アンサンブルとパーカッション群によるミディアムなハチロク・ビートにロマンチックなメロディーに乗せて、さっぱりとした爽やかで甘い歌い口を聞かせます。従来、ウズベクでは七三分けのスーツ親父系歌手が王道だ …
続きを読むショラ&ディルシッド&オタベックという名の若手男性3人組、それぞれの名の頭を取って “SHOD/ショッド” イコール、ウズベキスタン語で “ジョイフル” というような意味だそうです。その音楽性もかなりイケイケ、翳りない青春POPコーラスと聞こえますが、それでもウズベキスタンらしい弦音が響き、それらしいメリスマを …
続きを読む…というわけで、現行ライのヴェテラン&中堅達からDJ / MC / ラッパー、そして未知のライ新人 / ライン’Bシンガーたち勢揃いのライ10CD廉価セット初入荷です!すべてアルジェリア〜パリ〜マルセイユのインディペンデント・レーベル制作のトラックのみを集めた10CD100曲!いや〜、近年のライのあり方、ヴェテランから新人、DJまで、すべてわかっ …
続きを読むオランダ、<キンドレッド・スピリッツ> からの新譜です。 〜Samba Rock & Brazillian Groove From The Golden Years (1966-1978) by DJ Paulão from Sao Paulo, 〜ということで、以下収録曲です。 1. Marisa Rossi – Quem Vem La …
続きを読む影響関係はあるのかないのか、西の端と東の端に流れるアジアの血がそうさせるのか?単なる偶然なのかわかりませんが、実に、日本のビジュアル系バンドとかアニメのテーマソングみたいなテイスト&歌い口を持った2011年CDデビューのイスタンブール在ユダヤ系トルコ人(1987年生まれ)ロッカー、ジャン・ボノモによるセカンド・アルバムです。去年ユーロビジョンに出たそうですか …
続きを読む1968年生まれ、2010年にCDデビュー、ということで、それまでなにやってたんでしょうね?カイロで大人気!スーパーなレーファことアブ・エル・レーファのセカンドです。カイロのゲットーを背景にマントを翻すナイスなルックスのお馬鹿!もう、何も言うことないですね。で、歯に衣着せぬ歌詞でウケているそうですが、なに歌っているかわかりません…。
続きを読むボサノヴァの詩人ヴィニシウス・ジ・モライスと、若手ギタリストのトッキーニョ。30歳以上年齢が離れていながらも、ヴィニシウスの晩年まで数々の作品を生み出した名コンビの1971年作品、初国内盤化。ポップな旋律と親しみやすい雰囲気がなんとも爽快!すべてのブラジル音楽ファンにおすすめの、MPBの傑作。解説:ケペル木村/オノ セイゲンによるDSD 5.6MHz リマス …
続きを読むシコ・ブアルキがイタリア亡命中に残した、全編イタリア語による作品集~友人であるトッキーニョの協力で企画された本作は初期3 部作からの選曲が中心で、3 部作の番外編としても楽しめる好内容!オリジナルとはアレンジが異なる「ラ・バンダ」は特におすすめです。
続きを読むMPB ファン待望~シコ・ブアルキの1968年発表3作目で、のちにジョアン・ジルベルトのレパートリーにもなったジョビンとの共作「黒と白のポートレイト」、カエターノがカヴァーした「カロリーナ」等、名曲揃い/哀愁を帯びたメロディーに艶が増した歌声、初期の3部作の完成形といえる作品です!
続きを読むサンパウロ新世代ブラジル音楽/ポップ・フロレスタル=サンパウロ・アンダーグラウンド・シーンから女性シンガー、 トゥリッパ・ルイズ登場!TP4 のメンバー/ギタリスト=グスタヴォ・ルイズ(トゥリッパの兄)がプロデュース。隙間だらけのトレモロ・エレキギター・バンド、ローファイなシンセ音、マルシャのリズム、時にブラスも聞こえるバッキングに、ややキンキンしたヴォーカ …
続きを読むミナス・ジェライス州北東部の山あいに生まれた女性歌手、デア・トランコーゾ07年のデビュー作を、ビスコイト・フィーノがディストリビュート~故郷の民謡につながるオリジナルをアコースティックかつシンプルなバックで歌い綴っています。リラックスした歌声を自然に聞かせるのが主眼だと思いますが、随所に人力音響派?的な工夫が凝らされています。例えばホーミーとか!
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