CAETANO VELOSO

1985年作~数あるカエターノ作品中でも、珍しいボサノーヴァ系ギター弾き語りアルバムが、ボンバのリマスター復刻CDシリーズで再登場!デビュー作『ドミンゴ』以来のボサノーヴァ・マナーで、カエターノ自身の曲、愛唱曲を中心に、ジョビンのメドレー、ビリー・ジーン~エリナー・リグビーのメドレーから、コール・ポーターまで取り上げています!カエターノ作品中でも、最もシンプ …

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ARTHUR VEROCAI / SAUDADES DEMAIS

なんと30年振りの新作!1972年唯一のアルバムを残し、プロデューサー/アレンジャー等の仕事は、そこそここなしながらも、長らく沈黙して来た才人!遅れて来たボサノーヴァ世代~アルチュール・ヴェロカイの02年作〜ツボを押さえたアコースティック・サウンドと、リラックスしたボサ・フィールがたまらない作に仕上がっています。トニーニョ・オルタ参加!無名女性歌手サニー・・ …

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CLEMENTINA DE JESUS / 2 EM 1 ~『昔の人々&私は船乗り』

1902年生まれ、60歳を過ぎてレコーディング・デビューしたブラジル黒人系音楽の重鎮~クレメンチーナ・ジ・ジェズースの代表作2アルバムを収めた1CD(日本語解説付)です。1968年作・晩年のピシンギーニャとの共演アルバム&1973年のサンバ系黒人音楽アルバム~ともに名盤と誉れの高い作でした。

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JOAO DONATO / MANAGARROBA

    齢70歳にして、まさに黄金期を迎えつつあるジョアン・ドナート02年作(ということはもう80歳を越しているんですな…)〜マリーザ・モンチ、ジョイス、マルセロD2、ジアン・ボスコ…と、豪華なゲストに囲まれながら、本質普遍のドナート節を聞かせてくれます!(日本盤ジャケ仕様)

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CARMEN MIRANDA / IMPERATRIZ DO SAMBA 『サンバの女王』

  サンバ黄金期を、その華麗な歌声で飾った、ブラジル史上最高の女性歌手カルメン・ミランダの決定的ベスト・セレクション24曲!世界初復刻のデビュー録音も収録、その絶頂期1930年代録音中心の選曲です。とりあえず、手元に置いておきたいCDですね。  

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LENINE / FALANGE CANIBAL

…ハードボイルド!!へヴィー&FUNKY,かつインテリジェンスに富んだ~聞きごたえある新作です。プロデュ-スby TOM CAPONE, MAURO MANZOLI & LENINE ~さすが、凡百のオルタナティヴとはひと味違いますね。とりあえず、単純にカッコイイ!それに、アイデア先行ではなしに、充分、練られた上で、身体性をともなっている、というか、 …

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WILSON DAS NEVES / SE ME CHAMAR, O SORTE

  パウロ・セザール・ピニェイロとウイルソンも参加しているオルケストラ・インペリアルのカシンらが制作した新作です。玄人好きのする枯れたヴォイスと円熟のサンバ・ビートが楽しめる実に大人っぽい作になっています。バックを固める職人達がまたイイ仕事していますね!

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FLAVIA BITTENCOURT / NO MOVIMENTO

ブラジル北東部マラニョン州出身の女性シンガー・ソングライター、フラヴィア・ビッテンクール3作目のアルバムとなります。フレッシュな小編成サンバを聞かせたファースト、ドミンゲーニョスのカヴァー集だったセカンドを経て、4年越しの3作目〜生ギターと控えめなエレクトロ音が印象的な冒頭曲から、随所にハイブリットな感覚を聞かせながらも基本ギター弾き語り、ノルデスチ風味をま …

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SAULO DUARTE E A UNIDADE

サンパウロを拠点に活躍しているSSWサウロ・ドゥアルチとそのバンド“ウニダージ”。ギター、ベース、オルガン系の鍵盤楽器、ドラムというシンプルなバンド編成で聞かせる彼らですが、どこか70年代のレア・グルーヴ風を狙った感じのサウンドが特徴で、ポール・マッカートニーを彷彿させる上質ポップスから、サンバ・ロック、サーフ・ロック、さらにはクラッシュ的ポスト・パンクやチ …

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GERMANO MATHIAS / RAIZ E TRADICAO

かつてジルベルト・ジルとの共演作も発表したことのあるジェルマーノ・マチアスは、サンパウロを拠点に活躍した男性サンバ歌手。現在78歳の長老ながら、元気いっぱいの新作を発表してくれました。 >毎度、無断リンクすみません!

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LINEKER / ELE

サンパウロの若干25歳にして頭角を現した男性インタープリーター(=専業歌手)、リネケール。トラッド曲の”Aboio” などで見せるファルセット・ヴォイスなどには中性的な成分をも含み、マルコス・サクラメントやマテウス・サルトリ、セルソ・シンら実力派シンガー達と連なる正統なMPBの担い手の系譜を感じ取れますし、ジルベルト・ジル&#8221 …

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CARLOS CAREQA / MADE IN CHINA

1980年代から活動するブラジル/ サンパウロ・アヴァンギャルドの異才=カルロス・カレカの2013年新作のテーマはタイトルの通り中国〜オリエンタリズムをモチーフにしたエキゾですっとぼけた作品となりました。”家電も何もかも中国製”と唄っています。若手マルシオ・ニグロのプログラミング・ワークが冴えています!

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