「ジャジューカの夜、スーフィーの朝 ワールドミュージックの現場を歩く」 *紀伊國屋書店のフリーマガジン「Scripta」にて2011年から2016年まで連載していた「旅する音楽」を元に加筆修正したものです。サラームの2010年代前半の音楽取材紀行です。パキスタン・ラホールでのSachal Studio訪問から、ベイルートのアンダーグラウンド音楽シーン探訪、モ …
続きを読む「ジャジューカの夜、スーフィーの朝 ワールドミュージックの現場を歩く」 *紀伊國屋書店のフリーマガジン「Scripta」にて2011年から2016年まで連載していた「旅する音楽」を元に加筆修正したものです。サラームの2010年代前半の音楽取材紀行です。パキスタン・ラホールでのSachal Studio訪問から、ベイルートのアンダーグラウンド音楽シーン探訪、モ …
続きを読む音楽評論家は20世紀をどう生きたのか? 『ニューミュージック・マガジン』(現在の『ミュージック・マガジン』)と『レコード・コレクターズ』を創刊。 ラテン音楽、フォークからロック、ブルース、ブラック・ミュージック、そしてワールド・ミュージックと、 多彩な音楽に関わり、日本のポピュラー音楽評論の基盤を築き上げた中村とうようの人生を追う。 この本は、単に中村とうよ …
続きを読むサラームのプライベートzine SouQのvol.6 が完成しました! 今回の特集は、来週5月17日からトルコ・カッパドキアで開催される野外フェスCappadoxの特集です。昨年のCappadoxの写真や記事をドバーンと放出しちゃいます! SouQ vol.6 特集トルコ Cappadox トルコが誇る世界遺産、カッパドキアの奇岩風景を舞台に開かれる総合アー …
続きを読むタイ音楽好き/ワールドミュージック好きの間で、圧倒的支持を得ている、 再発&DJチームSoi48(『バンコクナイツ』音楽監修)による、世界初のタイ音楽ディスクガイドがついに刊行。 「自分も含めタイ音楽に興味のある人にとって最高の教科書。こんな本を待ってました。」坂本慎太郎 約5年間の取材期間を通じて収集したタイ音楽のレコード/CDを約700枚掲載した …
続きを読むサラーム海上のzine SouQ第4号「パキスタンとサッチャルジャズ」特集号も入荷しております。2012年2月に訪れたラホールのサッチャルスタジオでの取材風景から、2016年9月の奇跡の初来日までを網羅したサッチャルジャズ特集号です。 パキスタン・サッチャルジャズ初来日:目次 1.Sachal Jazz 2.Sachal in Lahore 4.Sachal …
続きを読むサラームのプライベートzine “SouQ” vol.5イスラエルの音楽祭号が予定の二ヶ月遅れで完成しました! 今号はいつにもまして文字数、写真点数が多いです! またイスラエルの人気女性シェフによるオリジナルレシピの投稿もあります! 特集 イスラエルの音楽祭2016 目次 1.International Music Showcase Festival 201 …
続きを読む卓抜なジャズ評論で時代を画した著者が最後に語りおろした日本ポップス文化論! 昨年7月、自選評論集『されどスウィング』刊行と同時に惜しくも世を去った音楽評論の大家・相倉久人の没後初となる著作。 エノケン、美空ひばり、服部良一、坂本九、クレージーキャッツ、軍歌、百恵・聖子・明菜・奈保子、ユーミン、大瀧詠一、シャ乱Q⋯⋯ 戦前・戦中のヒット曲・軍歌から、戦後のアイ …
続きを読む*まだ、全然読んでないので、無責任なもの言いになりますが、内容はどうあれ、この日本でトルコの音楽について、700年のスパンで何かを語ろうという本はこれまでなかったに違いなく、その一事からして、少なからずトルコ音楽に魅せられて来た者にとっては、本書の登場は得難いものとなるんじゃないでしょうか。 サラーム本を水先案内に、暗中模索を繰り返しながらトルコ音楽を聴いて …
続きを読むサラームは7月上旬に入稿を済ませながら、編集長の体調不良により遅れに遅れていた(いい加減にしろよ!)サラームのプライベートzine ”SouQ vol.3″ がついに手元に届きました。 全国約200名の購読者の皆さん、一月も遅れてしまい申し訳ありませんでした! 本日あたりから郵便で届き始めますので、ご安心下さい。 今号はインド・ナゴールの音楽祭特集号です。い …
続きを読む青森、秋田、東京から徳島、奄美、沖縄まで、祭りの中で見つけたもうひとつの日本! 「祭りと盆踊りと出会う旅とは、僕にとってはそれまでまったく知らなかった日本列島の姿を発見する旅でもあった〜取材のたびに日本列島の新しい姿と出会い、驚かされてばかりいる」(あとがきより) 2010年の夏、「高円寺阿波おどり」と「錦糸町河内音頭大盆踊り」に衝撃を受けた著者は、以来南米 …
続きを読む全アマリア・ファン必携の超豪華ディスコグラフィー本+2CD ファドの女王といえばこの人アマリア・ロドリゲス(1920-99)。いまもなお彼女の歌声に魅了され続けている人は多く、そのアルバムの多くはロングセラーとなっています。 そんなアマリアのファンにとって、彼女が生涯どれだけのレコードを発売してきたのかという点は大きな関心事であることは想像に難しくありません …
続きを読む※店頭販売しています! ★SouQ”のvol.2イスタンブル特集号 P2 カドゥキョイへ行こう P4 メイハネに行こう P6 朝食に行こう P8 イスタンブルの音楽 P10 サラームクッキング P14 プライベート出張メイハネ ほか
続きを読む★もちろん、 サラームのサイン入りでご用意しています!★ 合言葉は「レモン、にんにく、パセリ、オリーブオイル」。 ホモス、タッブーレ、クスクス、ファラフェル、チェリーケバブなど トルコ、レバノン、モロッコ、イスラエルから56品目を集めた日本語初のオールカラー中東料理レシピブックが登場。ベジタリアンメニュー多数掲載。 ▼メイハネとは.. トルコ語で居酒屋の意味 …
続きを読む2011年に亡くなられた中村とうようさんは、日本を代表する音楽評論家として活躍され、ジャズやロックから、ラテン、ソウル、ワールド・ミュージックまで、ありとあらゆるポピュラー・ミュージックの魅力をぼくらに教えてくださいました。 そんなとうようさんが残してくださった様々な遺産をまとめて紹介するのが、この『とうようズ・レガシー』というボックス・セットで、ここには …
続きを読む既に1940年代後半にはモロッコのタンジールを終生の地と決めていたNY生まれの作家、作曲家のポール・ボウルズ(1910-1999)が、1959年の7〜12月にかけ、米国議会図書館 (the library of congress) 後援のもと、モロッコ固有の伝統的音楽をフィールド採取した音源です。1972年に2LPとしてまとめられていた既発音源に、議会図書館 …
続きを読む