ユナのレーベルからエレクトロニカ・ポップ・デュオがデビュー〜ジャケットの雰囲気から爽やかなシティ・ポップ系かと思いきや、ダウナーなニュー・ウェイヴ/シンセポップ風の音を出す、クアラルンプールの男女デュオの初フル・アルバム。当人たちはヴェイパー・ウェイヴにインスパイアされているとのこと。確かにチルウェイヴ以降のUSインディ系エレクトロニカのサウンドを踏まえてい …
続きを読むユナのレーベルからエレクトロニカ・ポップ・デュオがデビュー〜ジャケットの雰囲気から爽やかなシティ・ポップ系かと思いきや、ダウナーなニュー・ウェイヴ/シンセポップ風の音を出す、クアラルンプールの男女デュオの初フル・アルバム。当人たちはヴェイパー・ウェイヴにインスパイアされているとのこと。確かにチルウェイヴ以降のUSインディ系エレクトロニカのサウンドを踏まえてい …
続きを読む〈パパ・ロック(ロックの父)〉との愛称を持ち、マレイ・ロックの礎を築いたとして尊敬を集めているシンガポール人シンガー・ソングライター、ラムリ・サリップ。1960年代後半に結成されたロック・バンド、スウィート・チャリティのフロントマンとして活動、同バンドはマレイシアを始めとするマレイ語圏の後進のロック・バンドに多大な影響を与えました。スウィート・チャリティは1 …
続きを読むタイ、センヴンティーズ趣向の シティPOP、というかデイスコPOPというか、 POPファンク(そんな呼び方あった?)というか、 どちらにしろ、POPな女性歌手の登場! 老舗インディーズ、 バイチャソングの2016年作、 初入荷ですよ! う〜ん、懐かしいような新鮮なような 変な気持ちにさせてくれるじゃないですか! で、新人かと思ったら、 >こちらの片割れだった …
続きを読む何年ぶりでしょうね!久々にミャンマーCD買い付けていただきました(井口さん感謝!)。状況が状況ですから、さすがに新譜はそんなに出ていないようですが…また、残念ながら、旧譜CDも、かなり品切れになったまま、補充、再プレスはされていないようです。 再々々入荷! 今回は井口さんに買い付けていただきました〜感謝! 前回は僅少入荷、 一瞬で品切れてしまった …
続きを読む向かって左から、TEMEE BAI – HAICHANG SARMEAW – PHADAENG NANGAI 〜すべてモーラム楽団 KHANA FARSIKHRAM による3枚組CDです!
続きを読むファッション・アイコン女優が歌手デビュー! 10代の頃から活躍するマレイシアの人気女優ヌル・ファズラ。ファッション・アイコンでもあり、映画やTVドラマで活躍する彼女、2014年にシングルをリリースして歌手活動を開始、以降もシングル・リリースは続きましたが、本作が芸能生活15年にして初のアルバム。共演俳優とのデュエットなど、自身の出 …
続きを読むジャカルタはブタウィのアコースティック・ジャズ / ラウンジ・ミュージック・ユニット〜曲によって、女性がガンバン・クロモン風や、ジャカルタ・ジャズっぽい歌を聞かせてもくれます。2013年に結成で、こちらがファーストCDらしいんですが、ライヴが主戦場でしょうか? エリー・カシムのバックなんかもやっていたようです。ちなみにメンバー達の一番の関心事は結婚だそうです …
続きを読むミャンマーのオカマ版 M.I.A.or ジグ・ジグ・スパトニック? お上の嫌がらせを受けながらも、アンダーグラウンドに活動を続けている民族ヒップホップDJ/プロデューサーTHXA SOE〜一時シンガポールに亡命していたよーですが、帰って来たよーで、で、基本音楽性は変わらず、4つ打ちレイヴィー・トラックにミャンマーの伝統楽器群+パーカッション+民俗的メロディラ …
続きを読むDJ TASAKAとJUZU a.k.a. MOOCHY。10代からの友人であり、現在までそれぞれのフィールドを築きながらも、時折その活動をクロスさせてきた二人の、長年の交流から育まれた、超オリジナルなダンスミュージックが発表されます。 『お互いがDJでプレイできるトラックとはどんなものか?をイメージしながら、密なやり取りで作っていった』と彼らが語る7曲から …
続きを読む表題通りのデビュー15周年作。 数いる中国女性歌手の中、 なぜ、この人だけは当店入荷があるのか? と言えばですね、ただ好きだから、ですね。 抜群に歌がうまいような気がするんですが… 今作もPOPな中華バラード、 →香港POPのカヴァーを、 たっぷり聞かせてくれます。 久しぶりにクリップ(初初/15週年主題曲)もあり、です。 嬉しいですねえ、
続きを読む「ジャジューカの夜、スーフィーの朝 ワールドミュージックの現場を歩く」 *紀伊國屋書店のフリーマガジン「Scripta」にて2011年から2016年まで連載していた「旅する音楽」を元に加筆修正したものです。サラームの2010年代前半の音楽取材紀行です。パキスタン・ラホールでのSachal Studio訪問から、ベイルートのアンダーグラウンド音楽シーン探訪、モ …
続きを読むOriginally released in 2000 おお、再発されていたんですねえ、ドイツで…トゥヴァ・ロックの最高峰!?メインヴォーカル/ギターのアルベルト・クベズィンを中心としたバンド、ヤトハ〜1992年モスクワにて結成、バンド名はモンゴル箏のヤトガに由来しつつ、トゥバ語で “ビンボー男”であるヤドゥーハというダブ …
続きを読むTrot Girls’ Generation THE ORIGINAL GIRLS’ HIT SONGS, カセ男さんに教えてもらいました!曰く「韓国トロットの新譜購入。 色々な若手歌手が聴けて嬉しい」とのこと。…なるほど、嬉しい!全然知らないトロット女子盛りだくさんなのでした。ダハハ、みんなぁガンバレよぉ〜!後半、少女時 …
続きを読む「永久民謡劇場!!!!!SPKのように打ち鳴らされる金属音、漂う笛の音、そしてブルージーなリリックをたずさえた朴訥過ぎるうた… 過剰に放出された関東無意識集合体??賽の河原で繰り広げられる地下レイブ・パーティー??? 極東ライク・ア・ローリング・ストーン秘録をキミも体験しないか???」(持田保/インダストリアル・ライター) 『弓神楽』[EM1154CD/LP …
続きを読むいや〜、レク・サマイフォン(?)、 レコオヤジさんのお気に入り娘ですね、 ラオスらしいライトなモーラムPOP歌謡です。 バックもいいですねえ、 ピンが聞こえますねえ、 曲によってはケーンも聞こえます。 何曲かで、木琴やゴングなんかも聞こえます。 数曲で本格的ラム唱法も聞かせます。 が、ひけらかすところなく、 さらっと、謡っていて、 他のラオPOPナンバーの歌 …
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