V.A. / TIBET MONASTERE DE GYUTO, La voix des Tantra

『チベット~ギュト寺タントラの声』 Disc1 「秘密集会」ないし「秘密の単一」タントラ/文殊菩薩の忿怒の現れたるヤマーンタカの儀式における灌頂の抜粋/奉献の儀式、ラプネーの抜粋 Disc2 大黒天/黄金の献酒/吉祥の祈り 録音:1975年 *チベットは1000年にわたり大乗仏教の国。かつて「モンラム大法会の声明」(M&A盤)を発売した際、その人間と …

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ONO SULARNA, ENIP SUKANDA / JAVA, PAYS SUNDA, L’Art du Gamelan Degung

『インドネシア、スンダ列島のガムラン・ドゥグン』 ガムラン・ドゥグン(リーダー:オノ・スカルナ)チャトリック(弟子)/サンク・ラトゥ(王の剣)/ララヤラン(帆船での遊覧)/ レンゴン・ブユット(禁じられた踊り)/パジャジャラン(古代ヒンドゥー王国の名)ガムラン・ドゥグン(リーダー:エニップ・スカンダ) ジパン・ロンタン(王族の踊りの身振り)/レンセル・ミダン …

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JOEY BOY / 30 +

    75年バンコク生まれのタイ・チャイニーズ、95年デビュー、ラッパー、シンガー、俳優、作曲家、〜00年代を通して大活躍しましたが(現在はプロデューサー業中心?)、当時のベストがこちら30曲、映画『インポッシブル』OST あたりから、結構楽しみましたねえ、個人的には。

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ALASH / ACHAI

トゥヴァの倍音唱法ホーメイ〜その次世代を担うアンサンブルが偉大な先人をトリビュート! 老舗フォーク/ワールド・ミュージック・レーベル〈Smithsonian Folkways〉から、トゥヴァ共和国の倍音唱法ホーメイの新録作品が登場した。その達人3名によるアンサンブル、アラッシュのワールド・デビュー作となる本作は、ホーメイを世界的に知らしめる立役者となったホー …

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ホリオカキカク

日本版>ジャングル・ファイアーとでも言いますか?言わなくってもいいですけど。〜バリトン&テナー、アルトのサックス3本を前面にグルーヴィーなインストを展開、ボトムがしっかりしてるので、前傾なり、ミディアムなり、ガッチリしたグルーヴが楽しめます。様々なバンドから集まったセッション・ユニットらしいです。アフロなジャズ・ファンクが基本と聞こえますが、ま、よくよく聴く …

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MAKMUR SEJAHTERA / VOLUME 1

  人懐っこいポップなメロディと結構ラウドなサウンド、ふてぶてしい男性ヴォーカルに甘い女性ヴォーカルが交差する、独特のサウンドを持った4人組バンド、マクマー・スジャートラの初作。酔っぱらって結成、拠点はバタヴィアと、斜に構えたようなバンドですが、インディ系ロック・ファンにはたまらない音を出しています。歌詞は「のんのんびより」と「よつばと!」に影響を …

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70SOC / ELECTRIC LOVE

ファンク系70年代リヴァイヴァル・トリオ!! そのバンド名通り、70’Sリスペクトなバンドゥン出身のファンク・トリオ。ワウ・ギターとファンキーなリズム・セクションによる演奏にホーンやストリングスも加わって、リヴァイヴァリストとしてかなりのセンスを感じさせます。インドネシアのリヴァイヴァル系はブルース・ロックやフュージョン系が多いですが、彼らはアー …

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KACHIMBA 4 / ハチャーガマク

★カチンバ・クアトロ 『ハチャーガマク』 カチンバ・クアトロ、待望の新作! 沖縄音楽とラテン、カリビアン・ミュージックの融合を進めてきた KACHIMBA4! 9枚目となる本作は、近年のヨーロッパ公演を経て、さらにワールドなサウンドのチャンプルーを大胆に展開! ●1998年2月、バンドリーダーのTAROの呼びかけにより結成され、これまでに8枚のアルバムを発表 …

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CRISTINE PANJAITAN / POP TAPANULI

  北スマトラの西海岸、トバ湖周辺の地域〜タパヌリ地方の伝統音楽から発したメロディーやリズムをPOP化したジャンル “POPタパヌリ” の人気女性歌手、クリスティーヌ・パンジャイタンのオリジナル・アルバム2on1CD〜おそらく90年代の録音かと(?)。

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