ベンガルに生まれ若くして渡英、BBCのレコーディング・プロデューサー、ドキュメンタリー・フィルム監督をつとめたことを皮切りに、世界中の民俗音楽を採取・研究した音楽学者にして詩人、デベン・バッタチャルヤ (1921-2001) の仕事を紹介するUSサブライム・フレキュエンシーの生真面目過ぎる仕事(>こちら 仏オコラのプロデューサーにしてフィールドレコーダー、シ …
続きを読むA1 Salam Alaikum DJ A2 Taj Mahal Symphonie A3 Bhangra Wedding A4 Ludhiana Girl B1 A Forest (Bollywood Remix) B2 Teri Meri Dosthi B3 Mantra B4 Dub To Ashram Olli: composition, vocal …
続きを読む島うたの神髄がこのディスクのなかにある。 現代沖縄民謡界の重鎮・知名定男が満を持して放つフル・アルバム。低く深い声が、三絃のきらりとした音色が、島の心をうたいあげる。 毛遊びー(歌垣)謡から芝居唄、口説うたから舞踊曲、抵抗歌から破れ唄の類いに至るまで。沖縄島うたの豊穣を自らの声ひとつ、三絃一つで緩急自在に唄い分けて魅せる類稀な歌唱センスと圧倒的な底力。低く深 …
続きを読む琉球民謡に進駐する前未来型歌謡。 待望のジンタシリーズ第二弾! 阪神淡路沖大震災、沖縄米軍基地問題、 新宿ホームレス強制排除……、 打ち続く暗い時代相を唄ひとつで 真っ向ひた押しに立ち向かう心映え。 いま、時代を烈しくシャッフルする大工哲弘、 渾身入魂の唄声を聴け。 バック・トゥー・ザ・フューチャー島うた。名盤「ウチナージンタ」の続編。前回にもましてパワーア …
続きを読むサックス奏者として渋さ知らズなどでも活躍する全身音楽家・泉邦宏。今作はサックス、コンガ等を中心とした多重録音。 泉にしか作れないサイコーのダンスミュージック! ! ◆この作品について(ライナーノートから) ここ何作かコンセプチュアルな作品が続いた。 ちょっと息苦しくなったので初心に帰って何にも考えず目の前にある楽器で遊んだ。 10曲目以外はすべてコンガが土台 …
続きを読む80年代に活躍した男性歌手ドウェン(Dwen)の86年作品。アレンジにはシーラ・マジッドでお馴染みのジェニー・チンやアコーディオン奏者のS・アタンを起用し、かなりしっかりとしたポップ・サウンドに仕上がっています。欧米風ポップスからアジアン・テイストな歌謡曲まで、当時らしいごちゃ混ぜ感が全開。見た目はライオネル・リッチーみたいですが、声はスディルマンのような若 …
続きを読む名曲名唱名演!?再入荷!〜出だし渋谷ピアノで、もー、持っていかれるワルツです。で、金城恵子さん、やっぱりサイコォー !! 高田渡とのコントラストも絶妙?しかも20年前のリリース、あるうちに、どうぞ、よろしく! 高田渡が十九の春に挑戦。対するは沖縄民謡界きっての姉御、金城恵子。二人のデュエットに渋谷毅のピアノが歌い上げる。高田渡、異色のシングル。 参加ミュー …
続きを読む風狂の唄者嘉手苅林昌、 絶頂期の貴重音源。 Disc1は未発表音源を含むスタジオ録音。 Disc2・3は、キラ星のごとき多彩なゲストと、司会の上原直彦が綾なす伝説の独演会 実況ライヴ。 往年の毛遊びで名をはせた(故)金城睦松を始め、伊波貞子、山里ゆき、 照屋林助、若き大工哲弘等に 司会がからみ、臨場感抜群。このディスクを聴かずして 嘉手苅林昌は語れない、否、 …
続きを読む日本の近代流行歌の祖、添田唖蝉坊・知道。 反骨・風刺・諧謔に溢れた彼らの歌の数々に、土取利行が三味線やアジアの楽器群と共に 新風を吹き込む待望の第三集! 邦楽番外地・本流自由演歌の世界! 土取利行によって蘇生した近代流行歌の祖、添田唖蝉坊・知道、演歌二代の歌の軌跡。好評の第1集(2013年)、第2集(2015年)に次ぐ本アルバム第3集は、演歌の再生期、大正時 …
続きを読む煮えきった腹わた 内臓混合の挽歌 沖至(音楽家) 千変万化する諸相の深層から血汐滴る核心を抉出し、 喪われ死滅しゆく風景の挽歌を奏でるあやかしの音楽。 展開し転回する心象のドキュメントを映し出す音像装置。 原田依幸と川下直広。本作は2017年9月におこなわれた企画ライブ「演歌の心」(不破大輔&東京湾ホエールズ企画)の模様を収録してまとめたものである。ライブ …
続きを読む01. Krob krea nik oun 02. Som leang besdong 03. Kolab khmer akas chor 04. Kolab don teav 05. Sne doch cherng mek 06. Krang sne khon phen 07. Mles lea chba mon 08. Cherng phnom somp …
続きを読むフランスを拠点に活動、国籍やジャンルを越え世界中の音楽家と交流してきた”旅する音楽家、仲野麻紀sax 初のベストCD〜風に吹かれるような浮遊感ある旋律を自由に展開していくサックス即興が好きだ。シャンソンや日本、中東の民謡などをちょっと鼻唄のように飄々と歌う場面もイイですね! フランスを拠点に活動し、国籍やジャンルを越え世界中の音楽家と交流してきた” …
続きを読む森霊のドラミング。世界的パーカッショニスト土取利行。 極北の神秘。サックス奏法の革新者、エヴァン・パーカー。 黒い霊樹。前衛詩人のベーシスト、ウィリアム・パーカー。 2015 年東京、草月会館で行われた この日英米を代表する世界最高峰の即興演奏家3人による 白熱のフリージャズライヴが待望のCD化! ■ Evan Parker エヴァン・パーカー (テナー・ソ …
続きを読むシベリアン・ロックとでも言いますか、04年結成、ロシアのノボシビルスクで、マルチ楽器奏者であり、喉歌の演者でもあるジョージ・アンドリヤノフによって設立されたエスニックかつプログレッシブなロック・バンド。こちら07年リリースの2作目。 1 Ijus 4:13 2 Thunder Dance 3:40 3 My Name Is Agdam Ynal 2:11 4 …
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