TIERS MONDE COOPERATION ‎/ BOWAYO & OMESONGO

当店初入荷となります。アンゴラ出身でありながらOKジャズに参加、フランコとの連名アルバムもあるサム・マングワナを中心に、やはりOKジャズに参加、50年代からのキャリアを誇るエンポンポ・ロワイ、60年代からOKジャズのに参加したドンベ・オペトゥムの3人による共作アルバム、代わる代わる、それぞれにキャラクターが浮かび上がる主唱を聞かせてくれます。おそらく80年代 …

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IKOQWE / THE BEGINNING, THE MEDIUM, THE END AND THE INFINITE

IKOQWE (pronounced ee-kok-weh) 〜アンゴラで生まれ、リスボンで育った、Batida aka Pedro Coquenão とアンゴラのラッパー、アクティヴィスト、Luaty Beirão, aka Ikonoklastaによるニュー・プロジェクト。オールド・スクールのヒップ・ホップと同じくらいアンゴラの伝統音楽からインスピレーシ …

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Poete SIMARO MASSIYA LUTUMBA / TESTAMENT YA BOWULE Vol.4

TPOKジャズの最重要メンバーのひとり! ルンバ・コンゴレーズのシーンにおいて、リズム・ギタリスト、ソングライター、ポエット、バンドリーダーとして活躍してきた音楽家がこちらのシマロ・マッシヤ・ルトゥンバ(1938-2019)でした。1960年代から1980年代にかけてはコンゴ(ザイール)の音楽シーンを支配した独創的なバンド“TPOKジャズ”の創始メンバーとし …

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MEDICINE MAN ORCHESTRA

西アフリカのメディシン・マン、つまり、呪術医をモデルに、呪術におけるヒーリング効果、もしくはプラシーボ効果?もしくは白魔術?のイメージを、音楽と映像でアンビエントに描き出そうという3人組〜ベニンのグリオ家系出身者、セイドゥ・バラスヌン、セネガル出身の女性トラックメーカーでヴィジュアル・アーティスト、アリサ・シラ、加えてブルキナファソの女性パーカッショニスト、 …

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MBILIA BEL / PHENOMENE

タブー・レイ・ロシュローの奥方として知られた女性歌手ンビリア・ベルが、ロシュローと別れソロとして活動を開始した際にリリースした1988年作! 1 Phenomene 8:15 2 Manzil – Manzil (Folklore Bayanzi) 7:06 3 Cher Ami 6:00 4 Mayavale 7:47 5 Tika-Bazuw …

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MPONGO LOVE / SANS PARDON Vol.1 & 2

 43歳という若さで亡くなってしまったンポンゴ・ラヴ(1956-90)は「ザイールの澄み切った声」と謳われたコンゴの女性歌手。子供のころに患った小児麻痺を克服(ただし少し障害は残ってしまった)し、1976年にプロとしてデビューを果たし、アフリカ屈指の女性歌手のひとりと目されるまでになりました。クリアな声質と正確なピッチを誇る彼女は、早くから自作自演で歌うよう …

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BANA ‎/ AS MELHORES MORNAS DE SEMPRE

この顔、この声! カボヴェルデのバラード系哀歌、モルナを、島の人気男性歌手、バナ(1932-2013)が思いっきりロマンティックに、たっぷりと聞かせてくれるアルバムです。〜2011年の作ということで、晩年の作ですねえ。いつも変わらぬ、思い入れのある、あの節まわしが聞こえます。 1 Lena 2 Sonho Cordode 3 Dor Di Nha Dor 4 …

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V.A. / DIGITAL KABAR, Electronic Maloya From La Reunion Since 1980

★V.A. / デジタル・カバール , レユニオンのエレクトロニック・マロヤ チュニジアの新人ディーナ・アブデルワヘードを発掘して新たなフェイズに突入した感のあるフランスの老舗クラブ系レーベル「Infine」から、レユニオンの伝統音楽マロヤを電化したユニークなコンピレーションがリリースに。 ティ・フォック、サレム、ジャコ・マロンやラベルなど、オリジナル世代の …

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OMAR SOSA / AN EAST AFRICAN JOURNEY

★オマール・ソーサ『イースト・アフリカン・ジャーニー』 2008年の傑作『アフリーカノス』の発表後、東アフリカ7か国を巡るツアーへ旅立ったオマール・ソーサと彼のトリオは訪れた先でローカルの偉大な演奏家や歌手たちとフィールド・レコーディングを敢行。素朴かつエネルギッシュな民族音楽に誘発されたオマールは音源をパリに持ち帰り演奏素材にミックスを施して楽曲を完成させ …

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ANANSY CISSE / ANOURA

卓越した技によるブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリ伝統音楽の融合。 社会的混迷を極めた母国を見つめる、凄腕ギタリスト入魂の一枚。  マリ出身のギタリスト/SSWアナンシー・シセ。2014年のデビュー作では、ブルージーなエレクトリック・ギター演奏とマリの伝統音楽的要素を融合させた独自の楽曲スタイルとそのギターの腕前が世間の注目を浴び、〈新しいアフリカ …

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4 MARS / SUPER SOMALI SOUNDS FROM THE GULF OF TADJOURA (Djibouti Archives Vol. 1)

>こちらで早々と紹介されていた盤ですね(無断リンク陳謝&感謝!)紅海とアデン湾に面した小国、ジブチの国営放送局バンド、>グループRTD〜昨年の奇跡的新録リリースに続く、北米オスティナート・レーベルからの北東部アフリカ音楽シリーズ新譜は、ラジオ・ジブチのアーカイヴ音源から選曲されたジブチ唯一政党専属宣伝バンド、フォー・マースの1982~94年録音復刻盤!となり …

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PAPA WEMBA / MAYI YA PEMBE

ローカル色溢れるパパ・ウェンバの晩年作品〜コンゴを代表する音楽家パパ・ウェンバが亡くなる1年前の2015年にリリースされていた5曲入りのミニ・アルバムが本作。晩年の作品とはいえ、パワフルなサウンドと、トレブリーなヴォーカルは往年のまま。当時60代半ばだった彼ですが、そんな年齢を全く感じさせない若々しさが満ちあふれていて、さらに付録のDVDではコンゴの若い女性 …

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