ALHAJI SAKA OLAYIGBADE / SYSTEM 5 -ADARA SYSTEM 12 – SYSTEM 7

*黒ジャケ SYSTEM 5 〜はテンポは早いもののサカラ的リズム~トーキング・ドラム多用! *ピンクジャケ〜ADARA SYSTEM 12 はサカラのリズム・パターンからハミ出し、独特なミディアム・ビートを聞かせます。 >SYSTEM 7   前世紀半ば、ラマダン開けを告げるイスラム系謡曲が娯楽化し誕生したという“ウェレ”(先行して存在したヨルバ系ムスリム …

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AMBROSE ADEKOYA CAMPBELL / LONDON IS THE PLACE FOR ME 3

1919年ナイジェリア生まれ、40年代にロンドンへ移住~そこでウェスト・アフリカン・リズム・ブラザーズを結成(その録音は本ロンドン~シリーズ第2集にも収録)、72年頃までロンドンのアフリカ/カリブ系移民コミュニティを中心に活躍したそうです。グループ解散後は、渡米しレオン・ラッセルのグループに加わったり、ジャマイカのプリンス・バスターとつきあったり、で、現在も …

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ISSA BAGAYOGO / MALI KOURA

2008年新作です!マリはワスル地方出身の元バス運転手&カマレ・ンゴニ弾き語り男性歌手SSW=テクノ・イッサことイッサ・バガヨゴの新作です。またまたオーヴァー・プロデュース気味かなと予想したら、そうでもありませんね。曲によって多々少々のエフェクト、オーヴァーダヴィングは見受けられますが、基本的にはイッサのヴォイスとンゴニをフィーチュアー、女声&パーカッション …

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TINARIWEN / THE RADIO TISDAS SESSIONS

★ティナリウェン/ ザ・レイディオ・ティスダス・セッションズ 話題の砂漠のブルース、ティナリウェンのファースト・アルバム。アフリカに横たわる広大なサハラ砂漠を旅する遊牧民たちの音楽を現代化したサウンドで音楽シーンに登場したティナリウェン。そんな彼らがジャスティン・アダムスのプロデュースのもと、2000年に地元のラジオ局のスタジオを借りて録音したアルバムです。 …

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V.A. / ETHIOPIAN GROOVE, ETHIOPIQUES 13

エチオピアン・ポップの黄金時代(1970年代)を支えた三大レーベルの一つ、カイファ・レコードに残された音源を集めた編集盤。たった二本のマイクしか使わず、多重録音もミキシングも一切されていない。全てのファンキー・ミュージックに通じるファンクネスに満ちたアルバムとしか言いようがない。エチオピアのジェイムズ・ブラウンこと、アレマイユ・エシェテ のダイナミックなナン …

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PK 1st OBESERE / OLOGBOJO

アッバス・アカンデ・オベセレ改め “PKファースト・オベセレ”??ということで、このアルバムあたりから名前を変えて出ていますが、当店ベスト・セラー・アイテムだった >05年作 と、本作08年作2CDあたりが、このナイジェリア/フジ若手(というか、そろそろ中堅)オベセレのベスト・アイテムということになるんじゃないでしょうか?~で、その内容ですが、イスラム系のプ …

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ABASS AKANDE OBESERE / OLD SKOOL LAPEL

←こちら旧ジャケです。ナイジェリアのイスラム系パーカッション音楽~フジ野獣派シンガー=アバス・アカンデ・オベセレ!顔もスゴイがヴォーカルも、あかんで〜 !(失笑)ということで、2005年作『オールド・スクル・ラペル』変更ジャケットCD(同内容)で僅少再入荷しました!で、何がスゴイのかといえば、やっぱり、顔ですか…?こういう顔つきをした音楽家は、も …

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COUMBA SIDIBE / SANGHAN

マリのワスル地方を代表するヴェテラン女性歌手=クンバ・シディベの80年代録音複刻CDです。男勝りのドスの効いたヴォーカルが、まずスゴイんですが、カマレ・ンゴニの名人ママドゥ・シディベ率いるバック・バンド、スーパー・マンサの湿りを帯びた土臭いファンキー・サウンドにも注目!いや~、マリ音楽ファンならば必携の名盤ですよ。

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TABU LEY ROCHEREAU / TEMPELO

”EL CONGO”ほどではありませんが、うーん、まだ現役だったんですねえ…、タブー・レイ新録です。ギターでディノ・ヴァングが参加してこそすれ、御大、やる気ですねえ、決して昔の名前で出ています、という感じの演奏ではありません。ソフトなヴォーカルとハギレ良いバック、しかもリンガラ・マナーをはみ出すようなリズム・パターンの導入~透明な女性コーラスを従 …

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CONJUNTO MUSICAL FINAÇON / DOTORADO

  1989年にLPリリースされていたカボヴェルデはフナナーの人気グループ、コンジュント・ムジカル・フィナソンの1989年作サード・アルバムのCD化です。既にアコーディオンはキーボードに変わっていますが、フナナーのリズムは全開です!   1 Nhu Ntony 2 Indifirido 3 Dotorado 4 Entri Spada E Paredi 5 …

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ASMARA ALL STARS / ERITREA’S GOT SOUL

エチオピアから1993年に独立したアフリカでもっとも新しい独立国エリトリア~同国は30年以上にわたる独立闘争で国土が荒廃し、亡命した何人かのアーティストだけが外の世界にかろうじて知られる状態が続いてきましたが、なんと本作は、エリトリアの首都アスマラにフランス人ミュージシャンが単身で乗り込み、同地の才能あるミュージシャンを結集させて完成させたアルバム!エチオピ …

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AFEL BOCOUM & ALKIBAR / TABITAL PULAAKU

“アフリカン・フェスタ2009” 来日で話題を呼んだ半農半芸?マリアン・ブルース・ギタリストの新作です!故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに13歳の時に参加、80年代に自らのバンド=アルキバルを結成~ニジェール河の流れにも似たゆったりと、時に激しくうねる音楽は、砂漠のデルタ・ブルース? 「アフェル・ボクームの有機的でやさしいグルーヴに …

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KING SUNNY ADE / LIVE IN JAPAN 1984

苦節十年!?💯枚仕入れたアデの日本公演現地ナイジェリア盤、とうとう残り7枚〜お早めに! いや〜びっくりです。腰抜かしました。いろんな意味で…。 以前、オマエはサニー・アデのアルバムで一番好きなのはどれだ? と、出入りのナイジェリア人サプライヤーに聞かれた時、それは、その昔、代々木オリンピック体育館で、どこぞの放送局が収録した「ライヴ・イン・ジャパ …

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V.A. / CAP-VERDE, UN ARCHIPEL DE MUSIQUES

ファドのメランコリーと、西アフリカ風のリズム感覚を併せ持ったような島のバラード歌謡、モルナ。そのモルナを歌った故セザーリア・エヴォラのおかげですっかり有名になってしまった音楽の島、カボヴェルデ。 15世紀以降、アフリカの西沖合いの無人島だったその島にやって来たのは、ポルトガル人であり、大西洋沿岸の西アフリカの人々であり、そして地中海沿岸の人々だったそうです。 …

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