OO年代からこの方、何年も最高の刺激を届けてくれたフランスBUDAレーベルの人気CDシリーズ“エチオピークス”23点から、よりすぐりのグルーヴィー・トラックを編んだベスト・オヴ・エチオピークス2CDの登場ですね。ほぼ2時間、ファー・オリエンタルなエチオピアン・ド演歌ファンクがギッシリ!ドライブやパーティーのお供に最高ですよ、彼女に嫌われること間違いナシ!行っ …
続きを読むOO年代からこの方、何年も最高の刺激を届けてくれたフランスBUDAレーベルの人気CDシリーズ“エチオピークス”23点から、よりすぐりのグルーヴィー・トラックを編んだベスト・オヴ・エチオピークス2CDの登場ですね。ほぼ2時間、ファー・オリエンタルなエチオピアン・ド演歌ファンクがギッシリ!ドライブやパーティーのお供に最高ですよ、彼女に嫌われること間違いナシ!行っ …
続きを読むファーストから3年のセカンド・アルバムがリリースされました!マリ南部サハラ周縁のトゥアレグ人グループ=ティナリウェン、リビアはガダフィー大佐の元で革命を学んだこともあるという男女7人組…、90年代初め、マリ=ニジェールにおけるトゥアレグ紛争のサウンドトラックとまで言われた伝説のバンドです!エレキ・ギター弾き語り&ベース、複数女声によるサヘルの喉笛 …
続きを読むやっぱり、最高傑作でしょうね!?砂漠のブルース真打ち登場、という感じでしょうか?『マクサル』から3年、3作目となる新作がやっと届きました!プロデューサーはロバート・プラント・バンドのギター=ジャスティン・アダムス、自らもギタリストですから、エンジニアリング、スタジオ・ワークも含めて、ギターの響きを最高の仕上がりに持って行ってくれました。もう、最初のギターひと …
続きを読む2007年の名作『アマン・イマン』発表後、ティナリウェンは世界中をツアーしましたが、その最後を飾ったのが2007年12月にロンドンのシェファーズ・ブッシュ・エンパイアで行われた公演~ティナリウェンはここで自らの集大成とも言える極上のライヴを披露したといいます。このDVDはそんな公演の模様を収録~さらにリーダーのイブライムやプロデューサーであるジャスティン・ア …
続きを読む2年ぶりの作となっています。往復1週間かかるマリの首都バマコのスタジオで録音するのはやめて、南サハラのホームタウンにモビール・スタジオを設営しての録音だそうです。ジャスティン・アダムスの制作からは離れて、いっそうディープになっています。前作が最高傑作だと思っていましたが、もっとイイかも知れません。呟くような歌と嘆くようなコーラス、何かを声高に訴えるわけでもな …
続きを読む故アリ・ファルカのバンドでギターを弾いていたマリのヴェテラン、サンバ・トゥーレ新作(欧州盤2作目)は、なかなか渋い境地のニジェール・デルタ系マリアン・ブルースを聞かせます。タマやジェンベ、あるいはソクやンゴニも聞こえるアンサンブルの中、故ロビ・トラオレをダルにしたような感じのギター&ヴィーカル・ブルース~あるいは、砂漠のブルースをちょっと湿らせたようなサウン …
続きを読むアリー・ファルカ・トゥーレを慕い、彼のツアー・メンバーとしても活躍した“ブルースマン”がインタナショナル・デビュー!サンバ・トゥーレはアリーのスタイルに大きく影響されながらも、自身のバンドにおいて独自のブルースを発展させるべく、地元でカセット作品を発表し、研鑽を積んできたということですが、2006年に死去したアリーに捧げる作品を制作したのはこれが初めだそう。 …
続きを読むマリ、トゥンブクトゥの小さな村で育ち、母親が若きアリ・ファルカ・トゥーレのグループで歌っていたこことから、幼い頃から音楽に親しんでいたそうです。家を出て首都バマコでの音楽活動を経た後に、アリ・ファルカから誘われ、1990年代の後半頃から彼のグループでギターを弾くことに、そして2006年のアリ・ファルカ・トゥーレの逝去後に独立、翌年にはマリでソロ・アルバムをリ …
続きを読む▽向かって左から右へ〜 *V.A. / ANGOLA 60’s -1956-1970 *V.A. / ANGOLA 70’s -1972-1973 *V.A. / ANGOLA 70’s -1974-1978 *V.A. / ANGOLA 80’s -1978-1990 *V.A. / ANGOLA 90 …
続きを読む久々の再入荷! マリはバマコ近郊出身の女性グリオによる新録です!fbdj さんのブログで08年ベスト10入りして久しかった作ですが、やっと入荷しました!折よくMM誌輸入盤欄で、”いつものOさん”が紹介されているので、いつものように無断で参考にさせていただくと、このバコ・ダグノン、既に35年ほどのキャリアを持ち、現在、マンデカルーのメン …
続きを読む70年代ガーナのアフロビート&ハイライフを発掘した復刻コレクション~良くも悪くもノホホンとしたムードが時に漂うファンク・マナーということで、ローカルのくびきに甘んじて深化していった現地音楽の反映加減が、やっぱり貴重だしカッコイイと言うもの!西アフリカのローカルなファンク / アフロビート&ハイライフ・ナンバーが、90年代のレア・グルーヴばりにがんがんとリイシ …
続きを読むナイジェリアはフジ=イスラム系パーカッション音楽のキング!シキル・アインデ・バリスターの90年代初め、英国録音作です!まさにレゴスのストリート・ミュージックを束ねる帝王的貫禄が漲ってますよ!うねるグルーヴと強烈なメリスマ、漆黒の闇夜で唸る野性のトーキング・ドラム!フジ未体験者の方のおきましても、まず、このCDからとオススメしたい傑作です。 1 Refined …
続きを読むユッスー以外のセネガルのスター&人気バンドが、ナイスな選曲で並びます。POPセネガリーズ入門にはとてもイイCDとなりました。そして次代を担う期待のアコースティック派SSW、ダビィ・バルドのフル・アルバムがボーナスで付きました。ダビィ・バルド、実力ありますね! >試聴可! Disc 1 1. Cheikh Lo: Jamm (4:49) 2. Orchestr …
続きを読む南仏マルセイユで2008年から毎年9月に開催されているエレク卜口・ヒップホップ・フェス “Marsatac”のスタッフと、マルセイユ在住のアーティス卜からなるユニット= MIXATAC のファーストです。08年にMIXATACのメンバー達がマリの首都バマコに出向き、現地のマンディング・ミュージシャン達と共演した音源をMIXATACがハイブリッドかつフォークト …
続きを読むシェウンに圧され気味?だったフェミ快心作!52分収録で11曲という、実にタイトでショート、簡潔きわまりない、いさぎよいアフロビート・アルバムとなっています!リズム・パターンはより多彩に、キーボードやホーンズの輪郭も際立つ生音指向の作品ですが、フェミの饒舌とさえ聞こえるエネルギッシュなヴォーカルが常に主役として立ち回り、歌詞重視の作とも聞けます。そのメッセージ …
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