ヴィヴァ・ラ・ムジーカの初期音源をコンパイル! ワールド・ミュージック・ブーム時にその名を大きく轟かせたアフリカを代表する音楽家のひとりがコンゴ人音楽家パパ・ウェンバ。2016年4月24日にアビジャンでの公演中に突然倒れそのまま亡くなったことは、当時日本でも報道されたほど大きなニュースでした。 そんなパパ・ウェンバは、まだベルギー領コンゴだった時代の1949 …
続きを読むヴィヴァ・ラ・ムジーカの初期音源をコンパイル! ワールド・ミュージック・ブーム時にその名を大きく轟かせたアフリカを代表する音楽家のひとりがコンゴ人音楽家パパ・ウェンバ。2016年4月24日にアビジャンでの公演中に突然倒れそのまま亡くなったことは、当時日本でも報道されたほど大きなニュースでした。 そんなパパ・ウェンバは、まだベルギー領コンゴだった時代の1949 …
続きを読むルンバ・コンゴレーズの名歌手/名作曲家クワミのベスト編集盤 第2弾が登場! アフリカ音楽の中でもっとも優雅なサウンドを持っているひとつは、間違い無くコンゴで生まれたルンバ・コンゴレーズ。そしてそのシーンが盛り上がりを見せた50年代後半に登場し、素晴らしい歌声を聴かせてくれたのが、ジャン・ムンシ・クワミ(1939-82)でした。 彼の地にて大衆音楽が芽生えたの …
続きを読むおおっ!こんな CD が出てたなんて、知りませんでしたよ…。タンザニアはゴゴ・ピープルの民俗アンサンブル〜ポリフォニー&器楽重奏、十分に楽しませてくれます! 1 Nhyndo 11:26 2 Muheme 18:40 3 Msunyunho 14:02 4 Mary Vaya Lize Lizole 4:34 5 Twaga Ude Ude 6: …
続きを読む<もうひとつのコンゴ>コンゴ共和国(コンゴ・ブラザヴィル)で育った女性歌手ンパッシと、アフリカ大陸とマダガスカル島の間に挟まれた小さな島国コモロ出身の音楽家シェブリがフランスで出会い、コラボレイションしたというユニークな作品がこれ。タイトル『ジュア』はスワヒリ語で「太陽」を意味し、またそれは「知識」を示唆するもの。ここではそれぞれの故郷の音楽スタイルやR& …
続きを読む★ネガリット・バンド/オリジンズ 〈ethiopiques〉を超えた〈ethiosonic〉シリーズの新作!エチオ・ジャズをさらにソフィスティケートした注目のグループ! かつてムラトゥ・アスタトゥケといったアーティストらが築き上げたエチオピア特有のジャズ(=エチオ・ジャズ)を、さらにソフィスティケートしたインストゥルメンタル・ミュージックにアップデートしたの …
続きを読むアンゴラのキゾンバ自作自演の人気歌手、ドン・キカス、2021年の最近作です。それにしても、前作入荷から既に10年も経っているなんて、実際、光陰矢の如し?ですねえ… ま、5年ほど前にベスト2CDが出たりはしていましたが、その間、まったく新曲が無かったか、というとそうでもなくて、youtubeクリップや配信、キゾンバ系ダンス・マニア御用達のコンピレー …
続きを読むギネア=ビサウ人の父とカーボ・ヴェルデ出身の母のもと、1976 年にビサウで生まれたカリナ・ゴメス、国際報道やユニセフの仕事を経て、ビサウの名門バンド、スーパー・ママ・ジョンボに招かれ歌手をつとめたキャリアの持ち主だそうです。その後、一時的にポルトガルへ移り住み制作した、2014年のデビュー・アルバムが>こちらの “MINDJER”( …
続きを読む“My Time” というタイトルから、>こちらと同じ内容なのかな?と、思っていたのですが、内容が違いました(似たような曲ですが…)。先の “My Time” は1曲 32分のみの収録でしたが、こちらはノー・タイトルで1曲目が 15:26 2曲が 24:58 の収録となります。タイトルもシリーズ2、 …
続きを読むタイトルは『自由になりてえ』!ウァリー・バラゴ・セック、38歳新作のタイトルとしてはいかがなものか、とも思いますが…。 ともあれ故チョーン・セックの息子さんです。若き日、サッカー選手としてイタリアへ、それなりに実績を残したながらもセネガルへ帰国、グリオ家系の息子らしく音楽の世界へ。その後、2010年のデビュー・アルバム、14年のセカンド、15年の …
続きを読むコレは夏向き!って、冬ですが、あるいは、ジャケの黄色いところの顔、リトル・リチャードかと思った!?なんて、そーゆー反応もありましたが、そういうことごとは、特にカンケーありませんね。カボ・ヴェルデ、自作自演の女性歌手、ルーラの新作です。 このルーラ、以前からカリビアンやキューバン、あるいはアフロ系POP各種を取り入れた音作りをしていましたが、今作、実に吹っ切れ …
続きを読む英国経由でナイジェリアへ行き、キング・サニー・アデのグループに属したことを皮切りに、トーマス・マプフーモやオリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾いたジンバブウェ出身のルイス・ムランガ、その後、南ア・ジャズ・シーンで活躍、様々なアーティストと共演してきたことは知られるところです。そんなルイス・ムランガがオランダのジャズ系ベース奏者、エリク・ヴァン・ダー・ウェ …
続きを読むマリの音楽シーンで異彩を放ったミステリアスな音楽家のレアーな70年代末録音! 1947年にギネアの大西洋沿岸の都市コナクリに生まれたレオン・ケイタ。学校卒業後マリの首都バマコに移り音楽家を志した彼は、紆余曲折を経て伝説的なグループ、レイル・バンドの設立に携わるようになり、サリフ・ケイタ、モリ・カンテをはじめとする多くのミュージシャンの国際的なキャリアを手助け …
続きを読む>こちらのオリジナル盤ですね! 1 Terra Longe 4:00 2 Estrela Da Marinha 3:31 3 Bejo De Sodade 4:34 4 Marcha De Oriundo 5:52 5 Note De Mindelo 5:14 6 Galo Bedjo 3:19 7 Rapsódia (Mornas) 10:53
続きを読む1 Soundiata 27:49 Vocals – Mory Kante 2 Soundiata 14:45 Vocals – Salif Keita 3 Gansan Na 7:11 Vocals – Salif Keita 4 Rail Band 5:31 Vocals – Salif Keita
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