GRUPO PIRON / LEITE QUENTE FUNANA DE CABO VERDE

大西洋上ポルトガル語圏、カボ・ヴェルデの90年代シンセ・サウンド! 島のダンス・ビート、フナナー&コラデイラが、どこで、どう交わったのか、フレンチ・カリビアンのズークと結び合ったような音楽性が得難い?その重いベースラインに絡むハチロク系反復横跳び状の打ち込みダンスビートに乗せて、高湿度の潮の香りにコロンのスプレーを振りまくようなシンセ・メロが行き交うバックに …

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RACHID TAHA / JE SUIS AFRICAN

>カストール爺の生活と意見 無断リンク陳謝&感謝! ラシッド・タハ新作にして遺作、早くも予約分で埋まってしまい、僅少初入荷となってしまいましたが、速攻再入荷予定です。内容に関しては、「カストール爺の生活と意見」無断リンクをお読みいただくのが一番です。そこに重要なことは書き尽くされています(陳謝&感謝 again!)。なお、死に至る難病を抱えていたタハとともに …

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LAZARO VALDES Y LAZARITO VALDES / BENNY, SIN TI NO HAY FIESTA

バンボレオのドン、ラサリート・バルデースの父親ラサロ・バルデース(Sr.)は、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテでキャリアをスタート。1958年から63年まで在籍し、ベニーのバンドの最後のピアニストであったとのことです。 本作は、その2人の連名によりベニー・モレーにオマージュを捧げた2017年作。CD-Rでの流通品となります。両者ががっぷり四つに組んだ、という …

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BAVON MARIE MARIE / FOREVER vol.2

バヴォン・マリー・マリー・ルアンボはネグロ・シュクセを率いて 1960年代に活躍したギタリスト。で、OKジャズを率いたフランコ・ルアンボの弟ですね、残念ながら1970年にわずか27歳でなくなってしまいましたが、健在だったら、OKジャズ VS ネグロシュクセ、面白いことになっていたかも知れません…。 1. Mille zaïre pour luci …

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REFUGIES AU CONGO KINSHASA‎ / MUSIQUE FOLKLORIQUE DE BAKONGO DE L’ANGOLA

タイトルどおり解釈すれば、キンシャサに難民として生活するアンゴラ北部、コンゴに隣接したバコンゴの人々の音楽、ということに。コノノNO.1 (そのルーツは、やはりバコンゴだったかと)の登場を受けて、様々なフォルクロールが吹き出したキンシャサという大都市音楽の、これもまた一つの魅力的な断面でしょうね!電化リケンべ使用しています。 1 Mu Mbata Wa Lo …

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LA MOSSA / A MOSS

ナポリターナ女声5人組〜 5つの声、5つの性格、女性たちにまつわる ちょっとした挿話や感情を歌います。 ラ・モッサは笑い、打楽器を奏で、 タランテッラを踊ります。 時にレユニオンやブラジル北東部、 アルバニアの歌もうたいます。

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FRANCO & LE T.P. O.K. JAZZ ‎/ FRANCO, SIMARO, SAM MANGWANA 1982-1985

様々なヴォーカリストが参加したコンピ!  フランコ&TPOK・ジャズ名義で1982年〜85年の間に発表された作品を集めた1994年発表の編集盤。それぞれの曲のメイン・ヴォーカルが誰なのかよく分かりませんが、声質が異なるので様々なヴォーカリスト(おそらくシマロがメインで、サム・マンワナ、ジョスキーあたりも)が参加していると思われます。 (サプライヤーインフォよ …

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