NICCOLO FABI ‎/ TRADIZIONE E TRADIMENTO

1968年ローマ生まれのカンタトゥーレ、ローマ大学でロマンス語学を専攻したそう。1997年にファースト、2019年の本作は11作目のアルバムとなります。旧世代の感覚に近い、正統派、と言えるでしょうか。高音域の浮遊感ある歌声が、ピアノ&ギターを軸としたシンプルなバックに映えます。 *盤面に薄いコスレ些少ありますが、特に問題のない中古盤です。 1 Scotta …

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V.A. / JOLA HIDDEN GNAWA MUSIC IN BRUSSELS

★V.A./ジョーラ〜ブリュッセルに密かに息づくグナーワ・ミュージック Jola – Hidden Gnawa Music in Brussels by Jola ブリュッセルに飛び火した知られざるグナーワ・カルチャーを紹介! イスラーム圏の最西端に位置する北アフリカの国モロッコで発祥したスーフィー系音楽のグナーワ。かつて奴隷としてサハラ以南から …

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NIKOS MAMANGAKIS, SOFIA PAPAZOGLOU ‎/ STENAGMOS ANATOLITIS

ニコス・ママンガキス(1929-2013)クレタ島レティムノ生まれの作曲家、ピアニスト、ドイツで西洋古典を学びましたが、ギリシャのリズム、メロディー、伝統楽器に即した曲を書き、主に映画音楽や舞台音楽の世界で活躍した人、で、それはそれとして、本CD、なんとソフィア・パパゾグルのデビュー・アルバム!11曲中1曲のインスト以外、全て彼女が歌っていますよ、やっぱりイ …

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AMPARO SANCHEZ / ESPIRITU DEL SOL

キャレキシコのジョーイ・バーンズがプロデュースを担当! アンパーロのミクスチャー・サウンドにますます磨きが掛かった! スペイン・グラナダの出身で、90年代よりミクスチャー・バンド〈アンパラノイア〉を率いてきた女性シンガー・ソングライターのアンパーロ・サンチェス。2008年以降ソロとして活動するようになった彼女は、故郷を離れアメリカ・アリゾナ州トゥーソンに活動 …

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ORKES MELAYU BULAN PURNAMA / MASIH SENDIRI

先だってから、その代表作 “リンドゥー” ほか諸作をご紹介して来たジャカルタのオルケス・ムラユー・ブラン・プルマナです。エルフィやロマにも劣らぬリリース量から推し量っても、相当な人気だったんじゃないかと思われますが、こちら20曲1時間超えの収録ですから、やっぱりLP時代じゃなくて、カセット時代の録音と思われるものの、ジャケの写真からみても、その生ギターやマン …

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TARLING PUTRA SANGKALA / WARUNG POJOK

歌うはハジェー・ウーン・クルニアシ、演じるはタルリン・プトラ・サンカラ!さあ〜、盛り上がって行きましょう!って、言われてもねえ、十二分に面白い音楽であることは感じますが、まず、一体、この音楽は何?って、気にかかってしょうがないですよね(「考えるな、感じろ!」って、まあ、それで済むなら、当方の仕事もけっこう楽なんですが…)。 で、インドネシア音楽に …

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CAPAREZZA ‎/ LE DIMENSIONI DEL MIO CAOS

カパレッツァ、1973年南イタリアの生まれ、2000年にファーストCDリリースのラッパーで、2021年までに11枚のアルバム、本作は08年の4作目。色々ためし聞きしましたが、このアルバムがいかにもイタリアらしい早口言葉風ラップが面白いし、ユーモアたっぷり明るいし(ラップは明るい方がイイという当店的独断)、一番面白い?と思ったので再入荷(安かったし)、というか …

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YIANNIS PAPAIOANNOU ‎/ ZONTANI ICHOGRAFISI APO TO “PANORAMA”

Live recordings at Panorama, Thessaloniki in unknown years 1 Αφήγηση 2 Φαληριώτισσα 3 Πριν Το Χάραμα 4 Μπριρ-Αλάχ 5 Σόλο Μπουζούκι 6 Τα Σφάλματα 7 Τσιφτετέλι 8 Φοβάμαι Μη Σε Χάσω 9 …

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TERESA DE SIO ‎/ PURO DESIDERIO

南イタリア~ナポリの生まれ / 元ムジカノヴァの女性歌手だったヴェテラン人気カンタトゥーラ、テレサ・デ・シオ、もう65歳になるわけですね(こっちも歳取るわけです…)。う〜ん、たぶん、ソロ&リーダー・アルバムとして、前作のライヴ・アルバムも入れれば、17作目になるんでしょうか?ミレニアムを挟んでしばらく、いかにも南イタリアらしい?潮枯れた歌声で、少 …

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VINICIO CAPOSSELA ‎/ BALLATE PER UOMINI E BESTIE

ブルースやシャンソン、ジャズ、そして、レベーティカやカンシオン・ランチェーラといった音楽をアルバムごとに遍歴し、自らの歌の糧として来た南イタリアはナポリの東、イルピニア・ルーツのカンタトゥーレ、ヴィニーチョ・カポッセラ(生まれは1965年のハノーヴァー)16作目のCD&BOOKボックス仕様アルバムです。 タイトルは『男と獣のバラード』…ということ …

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GINEVRA DI MARCO / LA RUBIA CANTA LA NEGRA

1970年フィレンツェ生まれ、90年代はESPなるロック系グループで歌っていたそう。1999年のソロ・デビュー作はロック・アルバムでしたが、00年代半ばからは東欧、バルカン、ギリシャから、南欧、メキシコ、チリ、そして南イタリアといった地域の歌謡、及びフォークロアな音楽のあり方に魅せられたそう。06年の4作目あたりから、ややロック的なものから離れ、メルセデス・ …

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大谷氏 / 私なりのこだわり

>こちらが、突然10数本の売上にて(コレほんと)大好評!〜というわけで、2011年の大谷氏の、文字通り “こだわり” の作品も入荷と相成りました。古い音楽友達が、何を思ったか、突然送って来た9年前に録音されたテープを聴くような気持ちで、一気に聞いてしまいましたが…、もしくは、まったく忘れていた、昔の集合写真が、突然、引き出しの奥から出て来たような …

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