EMICIDA / EMICIDIO

現在サンパウロのブラジリアン・ヒップホップ・シーンの潮流に乗っている重要アーティストが、このエミシーダ(1985年生まれ)。MCバトル・スタイルのイヴェント「Rinha dos MC’s」に2005年頃より参加し、すぐさま頭角を現したという実力派の彼が、2010年にリリースしたセカンド作がこの『エミシージオ』だった。MySpaceやTwitter …

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MAHALA RAI BANDA, Remixed by V.A. / BALKAN REGGAE

ルーマニアはブカレストのナンバー1 FUNKIEST バルカン・ビート・ユニット=マハラ・ライ・バンダのサウンドに潜むルーツ・レゲエ&ダブ指向 / 親近性を全開クローズアップしたリミックス新作が登場、その名も“バルカン・レゲエ”!Nick Manasseh / Mad Professor / Koby Israelite / Steve Vibronics …

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土取利行 / 添田唖蝉坊・知道を演歌する

邦楽番外地 / 戦争の世紀を乗り越え、大震災を乗り越えてきた 近代流行歌の祖、添田唖蝉坊・知道 -反骨・風刺・諧謔に溢れた演歌がここに蘇る! 本CD出版の発端は土取利行の伴侶、故・桃山晴衣が添田知道氏から長期にわたって〈演歌〉を習っていたことにある。その節まわしや歌詞等を細部にわたって教えてもらっていた桃山が記録を残したまま夭折したことから、その意志を受け継 …

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LOS AMIGOS INVISIBLES / REPEAT AFTER ME

前作『コマーシャル』が2009年ラテン・グラミーを獲得、広く音楽ファンを魅了するベネズエラ出身の実力派グループ、ロス・アミーゴス・ インビシーブレスによる今作は、なんとラテン・ディスコ!グルーヴィーなオルガン、ジャジーなカッティング技をみせるファンク・ギター、JB’sばりのホーン・アレンジなど、オールド・スクールなファンク~ディスコへの傾倒ぶりを …

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EL HARU KUROI / CANTA GALLO

ロサンゼルスのオルタナ・シーンで大注目の熱き3人組、エル・ハル・クロイによるセカンド・アルバム。中心人物はイーストLA育ちの女性ヴォーカリスト、エディカ・オルガニスタ。ボサノバ~トロピカリア~サンバに大きな影響を受けたポリリズミックな曲想とファンタジックな歌詞世界を融合させた摩訶不思議な心地良いサウンドは一度聞いたら忘れられません!南米への憧憬と大都市ロスの …

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AL ANDALUZ PROJECT / AL-MARAYA

ドイツのネオ中世音楽アンサンブル、エスタンピーのリーダー=ミケル・ポップと、スペインはバレンシア地方のバンド=ラム・デ・フォックの邂逅によって誕生したユニット=アル・アンダルース・プロジェクトのセカンド!中世にイベリア半島に生まれたイスラム/ユダヤ/キリスト教の融和を象徴するアル・アンダルースの時代に材を求め、黄金時代を今を蘇らせというコンセプト~タイトルの …

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L’HAM DE FOC / COR DE PORC

スペインはヴァレンシア地方出身のトラッド・グループ=ラム・デ・フォックの05年作 / サード・アルバムとなります。以前よりも、よりディープに、ヴァレンシア~バルセロナ~オクシタニア~そしてギリシャを結ぶ、汎地中海路線を推進していると感じられます。その意味では、アラブ色はやや減退~よりダークな残響が耳に残る中世指向のアルバム、と言えるでしょうか。が、カタロニア …

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L’HAM DE FOC / CANCAO DE DONA I HOME

  地中海系アコースティック・ミクチュアー / セファルディの歌を足場に、アラブ~ギリシャ~そしてバルカンまでも視野に入れたバレンシアのトラッド・バンド2002年の名作です。各種民俗的弦楽器〜ウード、サズ、ブズーキ、リュート等+フルート、バグパイプ+各種打楽器〜ベンディール、タール、ダルッブッカ等の織りなす哀愁深いアンサンブルに、地中海的メリスマに …

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MAH DAMBA / MALI , LA VOIX DU MANDINGUE

サリフ・ケイタに代表される卓越した歌の国で知られるマリ。そこに今でも息づくグリーオ(ジャリ)と呼ばれる世襲制の芸能集団の伝統~グリーオは無文字社会のアフリカにおいて歴史を語り、ことわざや教訓的な格言を歌い聴かせ、受け継いだ重用な存在/ここで紹介されるマー・ダンバはマリでもっとも尊敬されているジャリ、ババ・シソコの娘であり、世紀最高のジャリムソ(女性グーリオ) …

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JACKIE OATES / LULLABIES

遅くなりました。イングランドのウェスト・ミッドランドはスタッフォードシェア出身の女性歌手、ジャッキー・オーテス2013年の新作〜ソロ5作目となります。“ララバイ”というタイトル通り、イングランドのみならず北欧や中欧、東欧からも子守歌の伝承曲を求め、いつものように半透明の温もりある繊細な発声で、古くからの伝承曲を、現在のジャッキーの生活感の中で歌い綴ってくれる …

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ORCHESTRE POLY-RYTHMO DE COTONOU / THE SKELETAL ESSENCES OF AFRO FUNK

アフリカ音楽の知られざるヴィンテージ録音を、豪華で詳細なブックレットを付けて紹介するドイツの個性派インディ・レーベル〈ANALOG AFRICA〉が、西アフリカの国ベニンのアフロ・サイケ・ファンク・バンド、オルケストル・ポリ=リトゥモ・ド・コトヌーの編集盤シリーズ第3弾を発表!しつこい!〜同バンドの中心人物だったムローム・クレマン(2012年没)への追悼の意 …

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GERRY DIALUNGANA & THIERRY MANTUIKA / HOMMAGE A FRANCO

 没後20年以上経過した現在でもリリースや話題が絶えない「アフリカ音楽の王様」フランコ〜2013年には生誕75周年を迎えるそう。それを記念して貴重な作品が再発されたわけですね。故ジェリー・ジャルンガナと、ティエリー・マントゥイカはどちらもフランコの元で研鑽を積んだギタリストで、後期O・K・ジャズで重要メンバーでした。フランコ没後もO・K・ジャズの看板を背負っ …

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ANIBAL VELASQUEZ Y SU CONJUNTO / MAMBO LOCO

★アニバル・ベラスケス / マンボ・ロコ貴重な音源と豪華なブックレットでアフリカ音楽ファンのみならず、レア・グルーヴ・ファンも魅了してきた“アナログ・アフリカ”の新作は、まさかのラテン音楽!アニーバル・ベラスケスはコロンビアの北部、カリブ海沿岸の町の出身~16歳でプロ・デビューし、 1960~70年代に大活躍。当時コロンビアでマイナーな楽器と思われていたアコ …

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