シティ・ヌールハリザの15枚目のスタジオ録音新作は全曲英語アルバム / きちりとした英語発声でR&Bアップ&バラードを聞かせています。マレイPOPにも押し寄せたR&B化に対応しているようです。ブライアン・ブーロ&クリスチャン・アレクサンドラというオーストラリア人作曲家コンビがバックアップとのこと。う~ん…
続きを読むシティ・ヌールハリザの15枚目のスタジオ録音新作は全曲英語アルバム / きちりとした英語発声でR&Bアップ&バラードを聞かせています。マレイPOPにも押し寄せたR&B化に対応しているようです。ブライアン・ブーロ&クリスチャン・アレクサンドラというオーストラリア人作曲家コンビがバックアップとのこと。う~ん…
続きを読むアイヌ音楽を現在に継承発展させるオキの記念すべきファースト・アルバム /1996年作再発盤!最新K2アナログ・リマスタリング / ニュージャケットで再発売(01年リリース)。樺太アイヌの弦楽器、トンコリ奏者オキの原点が鮮やかな音色で蘇っています。
続きを読むアイヌ音楽を現在に継承発展させるオキの1999年作セカンド・アルバム~2011年再発デジパック仕様!即興性溢れるムックリやトンコリの幽玄な響きに安東ウメ子の歌声!=アイヌ古謡第一人者との初共演作~サックスで梅津和時も参加しています!既にトーキト / ランラン / チャクトンなどのトンコリのリズムをベースに、ダブ&ジャズの要素も加え、即興性溢れるアイヌ音楽を展 …
続きを読む2001年リリースのオリジナル「イフンケ」に未発表曲4曲を加え、ジャケット・デザイン変更 /デジパック仕様にて再発されました!樺太アイヌに伝わる弦楽器、トンコリの幽玄透明かつ複雑なニュアンスのリズムを辿る弦音にのせ、アイヌの伝統的歌唱、ウポポを深みある高音域で謡い聞かせる故・安東ウメ子のアルバム~歌に挟む口琴ムックリの微妙な響きも素晴らしく、まさにその芸にお …
続きを読むOKI / DUB AYNU BAND / 故・安東ウメ子 / マレウレウという~アイヌ音楽の昨日今日明日を担う“チカル・スタジオ”のアーティストが、これまでにリリースして来た全てのアルバムから~1曲づつセレクトしたチカル・スタジオ・サンプラーCD!お得だし選曲&曲の並びもOK!まずはここから! 01. KAI KAI AS TO “KAMUY …
続きを読むラヴィ・シャンカールの娘にして、ノラ・ジョーンズの妹である美人シタール奏者のアヌーシュカ・シャンカール~独グラモフォンからの新作は、フラメンコのルーツが、はるばるインドはラジャスターンからユーラシア大陸の大部を横断してスペインへと辿り着いた、遊芸の人々ジプシーにあったという定説から、今日的なヒンドゥスターニー古典音楽とフラメンコのミクスチュアー / 共演を試 …
続きを読むペルー生まれペルー育ち沖縄三世の女性歌手ルーシーが東日本大震災後の日本~沖縄を元気づけるため、カチャーシー中心のアップテンポな曲ばかりを歌った新作。タイトルの「ヒヤミカチ」とは、沖縄の方言で「エイ!」と気合を入れるという意味で戦後に沖縄の復興のために作られた曲。登川誠仁の歌で知られるこの曲を沖縄方言に続き、彼女の母語であるスペイン語の歌詞でも歌っています。他 …
続きを読む結婚や離婚を乗り越え?00年代に入って芸能活動に復帰したものの、以前の輝きを失っているかのように見えたシーラ・マジッドでしたが、芸歴25周年記念として発表した、このマレイシア・フィルハーモニック・オーケストラをバックに従えたライヴ2CD、イイじゃないですか!実にのびのび歌っていますよ。当方リリースの >サッチャル・ジャズ なんかにも言えることですが、最近、ゴ …
続きを読む1. MELEPAS KERINDUAN (1979) インドネシアのビートルズと呼ばれたクースウォヨ兄弟=クース・プルースの複刻が進んでします。1960年から活動、以降80年代までに50枚以上のアルバムをリリースしたそうです。単に欧米ロックをコピーするのではなく、ダンドゥットやクロンチョンなど、インドネシア音楽の要素も取り入れポップ・インドネシアの基礎を築 …
続きを読むスマトラに息づく陽気でポップなスリン&旋律打楽器によるダンス音楽=バタック人の“タパヌリ”にブレイク・ビーツやトランス風味等をまぶしたダンス・リミックス!謎のエスニック料理を食わされた感じもしますが、意外にも後味が良く、胃にもたれません。さわやかなもんですよ、そんなに怖がらずに、B級音楽ファンの皆さん、聴いて下さい!
続きを読むインドとパキスタンの間にまたがるパンジャーブ州に息づく民謡やダンスを意味したバングラですが、80年代以降UKの南アジア系コミュニティにてクラブ・ミュージック(バングラ・ビート)として大きく発展し、幅広いファンを獲得しました。あれから四半世紀を過ぎた今も、もちろんバングラは健在!UKのみならずインドやパキスタン、あるいは北米~カナダにも飛び火しガッツある大太鼓 …
続きを読む-日本ドキュメンタリストユニオン -撮影・編集/井上修 / ~1972年、宮古、八重山、西表、与那国そして国境を越えて台湾までを生活圏としていた人々を扱った「アジアはひとつ」という記録映画を一味同心で製作した。「反帝亡国 国境突破」というスローガンそして、「海ゆかば」をバックに台湾「高砂族」たちの「もう一度戦争がしたい」という言葉で終わる「バチ当り」なもの …
続きを読むbunboniさん買付品~感謝! 言わずと知れたフンタンのお姉さんですね。歌手としての力量はフンタン以上!?と、もっぱらの評判です。~北米越南歌謡シーンと現地ベトナムをまたにかけて活躍する女性歌手ですが、この最近作ではその歌唱力をひけらかすことなく、リキミのない発声において、実にベトナミーズな大人の演歌POPを聴かせてくれるわけです!たおやかですよ~。やっぱ …
続きを読むbunboniさん買付品~感謝! >★ ベトナムの古典歌謡CDということで、ダン・ダイと呼ばれる3弦のロングリュート&小さな太鼓チョン・チャウをバックに、歌い手がファックとよばれる小さな竹の拍子木のような打楽器を叩きながら、古詩を謡うトリオ編成が基本とされます。11世紀頃から今に伝わるそうですが、ベトナム政府の後押しもあってユネスコの無形文化遺産に指定される …
続きを読む☆KHUC TINH XUA 1 >こちらで紹介されています。無断リンクすみません! 2011年末に、bunboniさんに現地で買い付けていただき、一晩で品切れてしまったベトナムの女性歌手の5作目のアルバム~再入荷しました!アジアCDジャケット史上、最高峰と言ってもいいアルバムBOOKスタイルのぶ厚い紙ジャケ仕様が、もうそれだけで …
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