CUARTETO MARCANO

1902年生まれの歌手ペドロ・“ピキート”・マルカーノが結成したプエルトリコの名流クアルテート。本作は、曲順はシャッフルされていますが、アンソニアからリリースされていたアルバム『カンシオネス・イノルビダブレス第5集』(ANSONIA ALP-1292)の全12曲を収録するCD-Rリイシューです。
プエルトリコの大作曲家ラファエル・エルナンデスをはじめ、キューバのミゲリート・バルデースやロセンド・ルイスのナンバーなど、味わい深いボレロに、軽快なソンやグアラーチャや、優雅なクリオージャのレパートリーも収録。2声のハーモニー、ギター、パーカッション、トランペットに、曲によりクラリネットや女声が加わるアンサンブルがなんとも麗しい。キューバのトローバものがお好きな方にもお薦めです。
盤起こしと思われますが、音質はまずまず良好かと思います。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。(サプライヤーインフォより)

1. Buen Borinaco (Canto Típico) – Rafael Hernández
2. Ese Lunar (Son) – Traditional
3. Mi Vida (Guaracha) – Ladislao Martínez
4. Dulces Mentiras (Bolero) – Rafael Hernández
5. La Bruja (Criolla) – Don Felo
6. Ya No Alumbra Tu Estrella (Bolero) – Miguelito Valdes
7. A Natalia (Guaracha) – Bienvenido Troncoso
8. Arrullo De Palma (Bolero) – Rosendo Ruiz
9. Linda Palomita (Bolero) – Claudio Ferrer
10. Son Rosetón (Son) – Rosendo Ruiz
11. Marilú (Bolero).
12. Consejos A Las Mujeres (Bolero Son) – Rafael Hernández

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