CULTURE MUSICAL CLUB / BASHERAF, Taarab Instrumentals from Zanzibar


1990年代末から2000年代初めにかけ、ザンジバルのターラブやコモロ諸島の音楽、あるいはケニア&タンザニアのスワヒリPOPなど、東アフリカ~インド洋音楽専門の充実アイテムをドッとリリースし、大きな話題を呼んだのものの、その後、全然音沙汰がなくなってしまった独 “DIZIM RECORDS” のデッドストックが、今はドイツの山深くで隠遁生活するという DIZIM 社主から送られて来ましたよ(コレ、ホント!?)。何年ぶりの再入荷でしょうか…?

ザンジバル自治政府の保護と管理のもと、現行60人以上のメンバーから成るという島の名門ターラブ楽団、カルチュアー・ミュージカル・クラブによるオンリー・インストルメンタルの “バシュラフ” なる器楽演奏だけを聞かせる異色盤!コントラバス、チェロ、ウード、カヌーン、そしてヴァイオリン・アンサンブル、ギター、打楽器というオーケストレーションで、古くからアラブ〜アフリカ、そして西洋との間で揺れ動いたインド洋上の歴史を体現するような格調高く、どこかもの悲しく、それでいて大洋の潮の香りと陽光に満ちた不思議な多層混血音楽を聞かせてくれます。ターラブという音楽はダンス音楽ではありませんからね、こういう展開もありなわけです。〜悠々としたリズム感、たゆたうようなメロディーに身を任せれば、十中八九、インド洋の夕陽を浴びた波の音が寄せては返し、聞こえようというシロモンですよ、旦那!

1 Starehe (Comfort) 8:18
2 Maendeleo (Progress) 7:38
3 Subira (Patience) 6:57
4 Nakupenda (I love you) 7:34
5 Safar (Journey) 7:30
6 Wacha Yakufike (Wait until it gets you) 6:21
7 Kakukataa Bayana (S/he has turned you down) 7:26
8 Hukupata (You did not get) 9:54
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Credits
Accordion – Mohamed Hassan, Said Mwinyi
Kanun – Maulidi Haj
Kanun, Accordion – Rajab Suleiman
Ney – Juma Wadi
Oud – Said Nassor
Violin – Khamis Shehe
Violin, Concertmaster – Ali Hassan
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