HAMZA EL DIN / LILY OF THE NILE

 ウード奏者/タール奏者/歌手のハムザ・エル・ディン(1929-2006)はエジプトの南部と国境を接するスーダンのヌビア地方の出身。若い頃にカイロに移り、その地でウードに触れ音楽家を目指すようになった。その後ヨーロッパやアメリカを渡り歩き、81年からは日本に15年間も滞在してぼくらにアラブ音楽の魅力を教えてくれた偉大な音楽家だ。その彼が90年にアメリカで残した秀作がこれ。自身が演奏するウードとタールだけというシンプルな伴奏をバックに、ダム建設で失われてしまった祖国への望郷の念などをシブい歌声で歌い上げる。この上なくシンプル、だけど深く心に染み入るアラブ音楽だ!(メーカーインフォより)

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