もう、顔がイイから許す、という感じでしょうか?志村けん似の歌声もOKでよ。イサーン風味満点の風来モーラムPOPコメディ派!?前作は「二日酔いの歌」が大ヒットしていましたが、さて今作はいかに?ややもってグラマラスなバッキングの中にもケーンが響くところ、ポイント高いと思うのですが。が、しかし、こーゆー人の芸能活動を応援している一部のタイの人、いったい何考えてるん …
続きを読むもう、顔がイイから許す、という感じでしょうか?志村けん似の歌声もOKでよ。イサーン風味満点の風来モーラムPOPコメディ派!?前作は「二日酔いの歌」が大ヒットしていましたが、さて今作はいかに?ややもってグラマラスなバッキングの中にもケーンが響くところ、ポイント高いと思うのですが。が、しかし、こーゆー人の芸能活動を応援している一部のタイの人、いったい何考えてるん …
続きを読む改名再デビューだそーですが、以前の彼女がどーゆー人だったかは知りません。でも、イイじゃないですかジウ・アモンラット!あのグラミーからのインリー嬢作品をプロデュースしたその人、サワット・サーラカームが制作を手がけているそーで、もーそれだけで聴いてみたくなるわけですね。その上、本作のコンセプトはイサーンをもうちょっと北東の奥へ入ったラオス国境地帯メコン川流域のモ …
続きを読む謎の 70’s THAI-GROOVE シリーズ “THAI FUNK ZUDRANGMA”でも思いっきり選曲・フィーチュアーされていたタイ70年代のソウル・レディ、チャンタナー・ギティヤパンの単独ベストがとうとう入荷しました!70’sスタックス風?のバッキングも驚きですが、ジワジワ来るソウルフル・ヴォイス、丁 …
続きを読むまだあったんですねえ、久々の再入荷!伝説的なタイ歌謡男性歌手、阿片中毒で亡くなってしまうという豪快ハズレもの人生を送ったカムロン・サブンナーノンの50~60年代録音中心の初期作品集と思われます!が、冒頭のヨーデル・ルークトゥンからして、陽気なノスタルジーに溢れたカントリー&ウェスタン調 、まったくそれっぽい暗さはありません!ほか、鶏声一発、洒落なスウィング調 …
続きを読むUKファインダー・キーパーズCDのジャケを飾った男=スワン・サティ~ジミヘン・カヴァー(というかパクリ)のヘヴィー&サイケ・ロック調ナンバー群から、田園調ルークトゥン、そして望郷ラテン or R&B調歌謡や音響派クメール系ディスコまで、その目まぐるしい曲の並びの落差を埋める底向けに明るいパンチある脱力系メリスマ・ヴォイス??の持ち主、謎のソンブレロ男=スワン …
続きを読むタイはバンコックの新傾向インディー・レーベル、バイチャ・レコーズ所属アーティストのオムニバスCDです!実に遊び心に満ちた、ほっこりアコースティック系のジャジー・ルーククルン歌謡トラックが全8曲~アーティスト名は残念ながらタイ語表記のみなので、よくわかりませんが、ウクレレ、生ギター、サックス、レキント・ギター等をフィーチュアーしたノスタルジックな佳曲が並びまし …
続きを読む<audiophile remastered edition> にて、再プレスされました!って、何のことかよくわかりませんが… タイの新興インディーズ、バイチャ・レコードからリリースされたスウィート・ヌジのデビュー08年作〜ジャケットのお顔写真そのままにキュートなルーククルン系ジャジー歌謡をゆったりほっこり聞かせてくれるヌジ嬢ですが、 …
続きを読むタイのスパイスガールズこと女声ダンス・ユニット=シンデレラが(よく、知りませんが)解散し、その中の一人が大変身リリースしたというフォーキーPOPアルバム、ということで去年の作なんですが、初入荷です!例のバンコクのハイソなお嬢様が社長だという新傾向レーベル“バイチャ”からのリリースなんですが…、イイ意味でのアマチュアリズムが横溢する(というか、脱ス …
続きを読むオヤジ泣かせ….カーオティップ・ティダーディン のデビュー作、こちらもいろいろと話題を呼んだメジャー / グラミーが送り出した2011年POPモーラム快作です!~遅ればせながら入荷しました。で、美人でキュートで歌唱力高し、でもって今時の流行ダンス音楽を(ヒップホップも韓流もレディ・ガガも!)無節操に取り入れつつ、しかもイサーンの田園風景が目の前に …
続きを読むラチャノック・シーローパン~いろいろなところで話題を呼んでいるマレイ風ルークトゥンがやはり聞きものですが、凝ったアレンジを聞かせる生音バッキングの工夫もあいまって、聴き応えあるルークトゥン・アルバムになっています。全体として漂う南部タイに息づく多彩な音感が奥行きある情緒を醸し、そこはかとないエキゾティシズムを漂わせます。それに、なんと言っても歌がうまい。ちょ …
続きを読む後年、何回かリメイクすることになるダーオ・バンドンの大ヒットとなった冒頭曲はじめ、70年代後半~80年代初め頃のルークトゥン系バラード&ミディアム・トラック等、ダーオ自身の歌唱による7曲ほか、その7曲を他の男女歌手がカヴァーしたトラックなど、全14曲のダーオ・バンドン関連曲のオムニバスとなります。ま、何にしろ冒頭曲ほかのダーオによる鄙びたイサーン調演歌、イイ …
続きを読むインポシブル、というよりアンビリーバブルですね、USメジャーのユニヴァーサルからタイのビートルズと呼ばれた人気バンド=インポッシブルズのリイシューCD化をしてしまうなんて….時代は変わったものですダ。(インポッシブルズと言えば、そのメンバーによって現行タイPOPのナンバー1レーベル=グラミーが設立されたことも有名ですね。)が、本作~1976年スウ …
続きを読む既にタイPOP好きの方々の間では評判の高いアルバム、なるほど、なかなかしっとりPOPでたおやかな若手女性のルークトゥンじゃないですか、アーン・ザ・スター!~イン・ティティカーン嬢に較べると、やや洗練されたバッキングにおいて演歌度は減じますが、実に健全な歌謡曲であることは確か。今や日本じゃこのクォリティーは望むべくもありませんね…。やはりすべてスロ …
続きを読む今年の冬は長かった…、が、このターイ・オラタイのアルバムを聴けば、そこには春がやって来ること請け合います。ルークトゥン若手人気女性歌手、ターイ・オラタイ2012年新作です。~にしてもいいジャケですねえ…。野っ原に坐って、ちっこい白い花を手にとって見てるだけですが、このシンプルさ、なかなか得難い意匠だと思います。~というわけで、09年作 …
続きを読むバラード&ミディアム取り混ぜて、ロック調のキーボード&ギター・バンドを率いルークトゥンする、ヌイ・スウィナー姐さん3作目の新録ですよ。洗いざらしコットンの肌触り演歌とでも言いますか、そのキャラの立ち具合は、この新作でも大いに発揮されています。
続きを読む