スッチャート・ティアントーン (SUCHAT THIANTHONG) / VOL.1 ラオ・チャ― -VOL.2 ウェン・ウィセート

VOL.1 ラオ・チャ 〜品切れ VOL.2 ウェン・ウィセート〜在庫あり 近年も活躍しているルークトゥン系男性歌手 Suchat Teanthong の、ともに70年代録音の復刻でしょう。かなりコミカルな歌い口~というか、いちいち会話風のイントロ、もしくは間奏部分に台詞が入ります。ちょっと色男ぶっているような気もしますが、ラテン・マナーのバッキングともども …

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サックサヤーム・ペッチョンプー / VOL.1 – VOL.2

VOL.1 品切れ VOL.2 再入荷! いいジャケですねえ、期待は裏切られませんねえ。タイ北東部イサーン出身のルークトゥン系男性歌手の1970年代録音復刻盤 x2点。パンチはありませんが、ふわふわジワジワ来ますねえ…。なんと言ってもバックがイイ!トランペット&サックス、ピアノ、マリンバ含むローカル・スタイルのアンサンブルが、いかにもタイらしい浮 …

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タット&シーサダー / ワン・ブア・バーン

おそらく1970年代初め頃の、男女ルーククルン・デュオ&ソロ複刻集~豪華なオーケストレーションをバックに、スローなムード歌謡を聞かせます。ゴージャスなバックはなかなか得難いものがありますが、ゆったりとした曲線を描くような男女のヴォイスも魅力的、妙にノスタルジックです。

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ブンチュアン&トーンチャルーン

ブンチュアン&トーンチャルーン名義のCD、こちら夫婦なのかどうなのか?ちょっとわかりませんが、5曲が男声~トーンチャルーンのスゴイ低音声でのドスの効いたモーラム(こんなの初めて聞きました…)、6曲がブンチュアンによる女声モーラム、本当に女性なのかどうか耳を疑うほどの中低音で、こちらもディープなラム・クローンを楽しませてくれます。ヘヴィーな複刻CD …

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ケン・ダーラオ / VOL.1 – VOL.2

ケーンの伴奏のみで歌う古き良きモーラム歌謡 “ラム・クローン” のCDです。ケン・ダーラオ〜かつてブンペン・ファイピウチャイとともに来日もしてくれたタイ北東部イサーンの国宝級モーラム歌手ということになります。軽みと渋みを感じさせる名人芸を聞かせます。

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ブンペン・ファイピウチャイ / 2 unknown titles

古き良きモーラム歌謡“ラム・クローン”のCDです。ブンペン・ファイピウチャイ、かつてケン・ダーラオとともに来日もしてくれたタイ北東部イサーンの国宝級めおとモーラム歌手ということになります。軽みと渋みを感じさせる名人芸を聞かせます。

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ソンペット&ノーンヌット / ヌムナー・カーオ・サーオ・ナクルア

  80年前後の録音だと思われます。POPなモーラム 系男女デュオ ~イサーンのヒロシ&キーボーという感じでしょうか?きっと、とてつもなくつまらないことを歌っているんじゃないかと思います、って、ごめんなさい。

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BANYEN RAGKAN / LOOG THUNG LUM NAAM MOON

古くからのタイ歌謡ファンの間では、プンプアンに負けず劣らず人気のあったイサーン出身の女性歌手だったと思います。70年代から活躍するモーラム~ルークトゥン系女性歌手、バーンイェン・ラーケンの近年録音からのルークトン系ベスト~タイトル通り“川面に映る月”のようにロマンティックなルークトゥン、なんでしょうか?庶民派、今もって活躍するヴェテラン女性歌手の気取らないロ …

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V.A. / 4 KHUNPOL PLENG

まずはここから、そして最後に行き着くのもここ?タイ~1970年代以降のレトロなオヤジ系ルークトゥン・コレション!現在でも活動する大御所ワイポットはじめ、ローム・シータムライ、サマイ・オーンウォン、スワン・サンティというヴィンテージかつモーラム・ムードも漂うローカルで男臭いラインアップがそろって聞ける名コンピレーション!、それぞれ、どこか、すっトボケたようにも …

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スラポン・ソンバチャルン / マーレーオ

1930年生まれ、67年にステージ上で射殺されてしまったというスラポン・ソンバッチャルンのベスト・コレクションです 。亡くなるまで初期ルークトゥンのトップ歌手として君臨したスラポンですが、まあ、マレイシアで言えばPラムリー、カンボジアで言えばシン・シサモット、日本で言えば三橋三智也&春日八郎?にも並ぶような、タイを代表する歌手だったんだと思います。チャチャチ …

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チャーイ・ムアンシン/ヒット・ドーンチャイ

スラポンと同世代、60年代から活躍するルークトゥンのイノヴェイターにして国民的人気男性歌手、チャーイ・ムアンシン!1970年代に自らのヒット曲を再演したLPアルバム群からセレクトされた30曲入り2CDベスト、ということですが…。“タイのアラン・ドロン”という話も伺っていますが、当店的には“タイの小林旭”じゃないかと…、というようなこと …

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YING THITIKARN / PLENG RUK JARK JAI YING VOL.2

既にタイPOP好きの方々の間では評判の高いアルバム、なるほど、なかなかしっとりPOPでソフトで演歌な若手女性のルークトゥンじゃないですか、イン・ティティカーン!たたずまいは、ややおミズっぽいわけですが、歌は切なくてケナゲ!すべてスロー、ミディアム・スローな曲調において、ひたすら切々としたメリスマを重ね、落ち着いた丁寧な歌い口を聞かせてくれます。決して力まない …

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カムロン・サムブンナーノン / コン・バー・ガンチャー

伝説的なタイ歌謡男性歌手、阿片中毒で亡くなってしまうという豪快ハズレもの人生を送った初期ルークトゥン歌手(自作自演)カムロン・サブンナーノンの60年代録音となります(しかし、そのものズバリのジャケット!?)体制批判からガンジャに溺れる男の歌まで、悲哀と反骨に満ちたダメな男のブルース、ということになるでしょうか?が、ほぼ牧歌調、当時ならではのユル〜い田舎歌です …

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SORN SINCHAI & DOK-OR TOONGTONG / POR PAR GUN

ガ~ン、見逃してましたよ!YOUTUBE で発見したわけですが(with EXPさん)、久々に興奮しましたよ。若作りオッサン系男性歌手、ソーン・シンチャイと、実力派女性歌手、ドークオー・トゥントーン2011年のデュエット / モーラム・アルバム!で、文字通り見逃していたのは5曲目 “Lum kan kid hod poobao” のク …

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