USTAD ALI AKBAR KHAN, USTAD VILAYAT KHAN / PSYCHEDELIC MUSIC OF INDIA

もともとシタールやサロードという楽器は伴奏楽器でソロで即興を奏でることはなっかたとされますが、それを始めたのがラヴィ・シャンカールであり、そしてこのアリ・アクバル・カーン、ヴィラヤット・カーンというマスター達でした。1950年代にNYクラシック界の人気ヴァイオリン/ ヴィオラ奏者にして指揮者でもあったユーディ・メニューインが制作した50年代録音から、サロード …

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USTAD VILAYAT KHAN / LIVE IN MUMBAI, RAGA JOG KAUNS

近年来日公演が続くシュジャート・カーンの父にして、歌うようにシタールを弾くガヤキ・アングを生み出した20世紀最高のシタール奏者の一人、ヴィラーヤト・カーン。2004年に亡くなった彼の晩年の録音。タブラはザキール・フセイン、ラーガはジョーグ・カウンス。 Track 1: Raga Jogkauns (Alap) Track 2: Raga Jogkauns ( …

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NIKHIL BANERJEE, ANINDO CHATTERJEE / RAG MALGUNJI MUNICH 1980

ニキル祭り開催!20世紀を代表する北インド古典シタール奏者と言えば、まずラヴィ・シャンカルの名前が挙がりますが、それ以上に音楽通の間で人気なのはニキル・バネルジー。というわけで1986年に55歳で亡くなったニキル・バネルジーの諸作品が入荷しました。こちらはU-zhaanの師匠としてもおなじみのタブラ奏者オニンド・チャテルジーとの共演。1980年にドイツ・ミュ …

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NIKHIL BANERJEE / MANOMANJARI

20世紀を代表する北インド古典シタール奏者と言えば、まずラヴィ・シャンカルの名前が挙がりますが、それ以上に音楽通の間で人気なのはニキル・バネルジー。というわけで1986年に55歳で亡くなったニキル・バネルジーの諸作品が入荷しました。ニキル祭り開催!こちらは1968年バークレーでの録音。ラーガはマノマンジャリ。 試聴できます。 http://www.cdbab …

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NIKHIL BANERJEE / SHREE RAG

バネルジー祭り! 20世紀を代表する北インド古典シタール奏者と言えば、まずラヴィ・シャンカルの名前が挙がりますが、それ以上に音楽通の間で人気なのはニキル・バネルジー。というわけで1986年に55歳で亡くなったニキル・バネルジーの諸作品が入荷しました。こちらは1976年のドイツ・ミュンヘンでの録音でラーガはシュリー。78分で全1ラーガです。

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NIKHIL BANERJEE / KAUSHI KANADA, BHAIRAVI GAT, MADRAS 1964

20世紀を代表する北インド古典シタール奏者と言えば、まずラヴィ・シャンカルの名前が挙がりますが、それ以上に音楽通の間で人気なのはニキル・バネルジー。というわけで1986年に55歳で亡くなったニキル・バネルジーの諸作品が入荷しました。こちらは1964年にマドラス、現在のチェンナイで録音されたラーガ・カウシ・カナダ、ラーガ・バイラヴィです。

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ANOUSHKA SHANKAR / TRACES OF YOU

シタールの巨匠、故ラヴィ・シャンカールの2人の娘、ノラ・ジョーンズとアヌーシュカ・シャンカールが共演した新曲「Traces of You」が話題を呼んでいます!シタール奏者、アヌーシュカの新作となります。通常の北インド古典音楽に較べれば大胆に曲が短かいし、ギターやピアノも入って、ライト&タイトな感覚のインド音楽生音演奏が楽しめるアルバムです。テクニカルなシタ …

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PREMADASA HEGODA / DUO

スリランカで生まれ、11歳の時にインドへ渡り、ラヴィ・シャンカールに師事~その後、1974年に来日し、日本を活動の場として、日本のみならず世界各国のジャズ/民俗音楽演奏家と共演して来たシタール/タブラ奏者=プレマダーサ・ヘーゴダによる一人二重録音(シタール/タブラによる)=本格的北インド古典音楽アルバム。このCDの収益金はすべて、スリランカの恵まれない子供達 …

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SHUJAAT HUSEAIN KHAN / HAWA HAWA

シュジャアト・フセイン・カーンはジャズ系レーベルECMやシャナチーなどにも作品を残す国際派シタール・マスター~本盤ではそんな彼が小さなころに耳にした地域的な民謡を、自ら奏でるシタールとパーカッションをバックに再創造し、甘い歌声で聞かせています。シンプルな民謡のメロディを古典で鍛えたしっかりとした技術を聞かせてくれるのは貴重なアルバムとなっています。なんか、か …

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ANOUSHKA SHANKAR / RISE

ラヴィの愛娘にして、父の薫陶をたっぷりと授かったシタール奏者=アヌーシュカ・シャンカールによるライト・クラシカルなインディアン・アンビエント会心作!北インド古典音楽のエッセンスを活かしながら、エレクトロニックな音色の効果も充分に練り込んだ~新世代のインディアン・インストゥルメンタルを展開しています。これは気持ちイイ! 父との共演で知られる二人のタブラ奏者ビク …

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PURBAYAN CHATTERJEE / GLITTERING SITAR 煌めきのシタール

2010年に初来日を果たし、21世紀のインド古典音楽最前線を知らしめてくれた若手高速敏腕シタール奏者プルバヤン・チャタルジー。この8月に二度目の 来日公演を行う彼の初日本盤登場。収録曲は「ラーガ・ダルバーリー(邦題:皇帝のラーガ)」を中心に「ラーガ・ムルターニー(クリシュナ讃歌)」では唄も 披露。「ラーガ・ハンサドワニ(白鳥のラーガ)」ではタブラと掛け合いな …

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