コンゴ・ブラザヴィル出身の男性作曲家/歌手! “プリンス・ユール”との愛称で知られるユール・マビアラ(1947- )は、コンゴ・ブラザヴィルを代表する作曲家/歌手。1960年より音楽活動を開始し、63年にはTPOK JAZZにも参加するなど、ルンバ・コンゴレーズの発展に大きく貢献しました。ちなみにフランコの娘さんのひとりと結婚したそうです。その …
続きを読むコンゴ・ブラザヴィル出身の男性作曲家/歌手! “プリンス・ユール”との愛称で知られるユール・マビアラ(1947- )は、コンゴ・ブラザヴィルを代表する作曲家/歌手。1960年より音楽活動を開始し、63年にはTPOK JAZZにも参加するなど、ルンバ・コンゴレーズの発展に大きく貢献しました。ちなみにフランコの娘さんのひとりと結婚したそうです。その …
続きを読むニボマやぺぺ・カッレを輩出した人気バンドの70年代録音! コンゴのルンバ・コンゴレーズの一時代を築いたグループのひとつがベラ・ベラでした。Wikipediaによれば、マキシム&エミールのソキ兄弟を中心に1969年に結成。メンバーには16歳のギタリストが在籍するなど、当初は10代のアイドル・バンドとしてスタート。一時エミールが違うバンドに参加するも73年に再 …
続きを読む1992年の名作!ルンバ・コンゴレーズのシーンにおいて、リズムギタリスト、ソングライター、ポエット、バンドリーダーとして活躍してきた音楽家がこちらのシマロ・マッシヤ・ルトゥンバ(1938-2019)が1992年に発表したアルバムがこちら。アフリカン・ジャズのメンバーだった歌手ペペ・カレや、ショック・スターズのカルリートといった人気者がゲスト参加した名作です。 …
続きを読むTPOKジャズの最重要メンバーのひとり!ルンバ・コンゴレーズのシーンにおいて、リズム・ギタリスト、ソングライター、ポエット、バンドリーダーとして活躍してきた音楽家がこちらのシマロ・マッシヤ・ルトゥンバ(1938-2019)でした。1960年代から1980年代にかけてはコンゴ(ザイール)の音楽シーンを支配した独創的なバンド“TPOKジャズ”の創始メンバーと …
続きを読むOKジャズの主要メンバーが1989年に録音した作品! アフリーサ〜OKジャズと渡り歩いたペペ・ンドンベ(1944-2012)と、OKジャズの主要メンバーとして知られフランコによって命名されたマディルー・システム(1952-2007)のふたりの名義による作品。録音は彼らのボスだったフランコが亡くなったのと同じ1989年で、ふたりのヴォーカリストが掛け合いで聴 …
続きを読むルンバ・コンゴレーズを歌う三人組! 3名の男性歌手によるルンバ・コンゴレーズを聴かせるアルバム。CDとしては2011年に発表されているものですが、録音そのものはサウンドからすると70年代後半〜80年代と思われます。メンバーのひとりデフ・デファオは1958年キンシャサ生まれ。ギターも演奏する彼は1976年以来コンゴやヨーロッパを中心に活躍し、大 …
続きを読む往年のシルキーDUO シマロ&サム・マングワナをフィーチュアーした2010年代前半のライヴ映像を収録したDVDかと思われます。於けるグラン・オテル・キンシャサ with バナOK&DJオメガ BPということで、大人のルンバ・コンゴレーズLIVEをシルキーに楽しませてくれます。ペア・ダンスの聴衆もシルキーですよ! 1 Salima 2 Mabi 3 Ebale …
続きを読むいや〜、サイコーですね!久しぶりに夏が来た、という感じのお天気だったんで、お客さんたちとビール呑みながら、たっぷり、大きい音で聴かせていただきましたよ、音質もイイし!グラン・カレこと、ジョセフ・カバセレ&アフリカン・ジャズの、ラテン・フレイヴァーたっぷりルンバ・コンゴレーズ、なによりドクトゥール・ニコのギターとマヌ・ディヴァンゴのサックス(&ピアノ、クラリネ …
続きを読むもうひとつのコンゴ“コンゴ・ブラザヴィル”を代表するバンド! ザイールという国名で知られたコンゴ民主共和国(首都はキンシャサ)のお隣にあるのが、“もうひとつのコンゴ”ブラザヴィルを首都とするコンゴ共和国(コンゴ・ブラザヴィル)。その国を代表するルンバ・コンゴレーズのグループといえるのがこちらのレ・バントゥー・ド・ラ・カピタールです。結成は50年代の終わりで、 …
続きを読むNTESA DALIENST (1946-1996) ex TPOK JAZZ ! 1 Santu Petelo 2 Confession 3 Papa Thikaya 4 Rosa 5 Mamisa 6 Fabiola 7 Essesse 8 Mbanza Velela 9 Biki 10 Toko Senga Na Zambe 11 Jaria 12 …
続きを読む1948年ブラザヴィル生まれのギタリスト、作曲家、アレンジャーのデニス・ルバッソウ (Loubassou Kifoueti Denis) が、1970年代初めに結成したグループ、その1976年のアルバム!だそう、 1. Abus de confiance (8:00) 2. Milaudou (7:28) 3. Pepe Pierrette (8:30)4. …
続きを読む伝統ルンバ・コンゴレーズの人気女性歌手が、偉大な先輩たちの名曲を歌った2021年作! コンゴ民主共和国の女性歌手ファヤ・テスは、タブー・レイ・ロシュローのグループ〈アフリーサ・アンテルナシオナール〉に80年代半ばから参加。2000年以降はソロとしてのキャリアを着実に積み重ね、ルンバ・コンゴレーズの伝統をいまに受け継ぐ第一人者として精力的に活動を続けている。 …
続きを読む70年代ザイール音楽の編集盤! 副題は「ザイールのスターたちのコンピレーション」という本作。コンゴの人気歌手ペペ・カレ(1951-98)とパパ・ウェンバ(1949-2016)とのデュオ曲「Amena」「Loni」(バックはヴィヴァ・ラ・ムジカが担当)のほか、ザイコ・ランガ=ランガが4曲、Miyalu & Son Ensemble1曲という組み合わせ …
続きを読むヴィヴァ・ラ・ムジカで活躍したルシアナの99年作! コンゴ民主共和国の首都キンシャサ生まれの男性歌手ルシアナ・デミンゴンゴ(1960- )。1980年代にはパパ・ウェンバ率いるヴィヴァ・ラ・ムジカのメンバーとして活躍。その伸びやかで優しい歌声でヴィヴァ・ラ・ムジカのファンになったという方も多くいました。その彼が1999年に発表したアルバムがカタログ復帰しまし …
続きを読むアンゴラ系の出自を持ちながら1945年レオポルドヴィル(現キンシャサ)生まれのサム・マングワナ、その天性の美声において、1963年にはグラン・カレのアフリカン・フエスタに参加、その後、コンゴ・リヴァーを越えブラザヴィルへ行き、ロス・バッチチャス〜ネグロ・バンドを遍歴後、65年にはキンシャサへ戻り、タブー・レイ&ドクトゥール・ニコ率いるアフリカン・フェスタ・ナ …
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