>こちらで紹介されています(陳謝!)完全に出遅れてしまいましたが、これはなかなかスゴイものを聴かせてもらいました。珍しくもニジェール現地スタジオ制作(75%のスタジオ機材がブッ壊れていたそーですが、北米シカゴからエンジニアを招聘、機材修復後の一発録り)の70年代アフリカ懐古主義作品かと思いきや(サルサみたいに)、全然そんなこたあないそーです。ニジェールの今を …
続きを読む>こちらで紹介されています(陳謝!)完全に出遅れてしまいましたが、これはなかなかスゴイものを聴かせてもらいました。珍しくもニジェール現地スタジオ制作(75%のスタジオ機材がブッ壊れていたそーですが、北米シカゴからエンジニアを招聘、機材修復後の一発録り)の70年代アフリカ懐古主義作品かと思いきや(サルサみたいに)、全然そんなこたあないそーです。ニジェールの今を …
続きを読むメンバー4人という最小編成で、どんどん渋くなってしまうニジェールのトゥアレグ・グループ、エトラン・フィナタワの新作です。生ギターと最小限のパーカッション&手拍子がつくだけですが、その緩い複数歌声、飾りないギター重奏とも、ほとんどフィールドレコーディングによる民俗音楽みたいな様相を呈して来たと言うべきでしょうか。実際、砂漠で野外録音されたようですが… …
続きを読むティナリウェン、アブダラー・ウムバドゥーグー=デザート・レベルに続いて、トゥアレグ系のスターがこれで出揃ったんじゃないでしょうか!?前評判も高かったギタリスト=ムーサ・アグ・ケイナ率いる砂漠のブルース・バンド=トゥーマストのデビュー・アルバム、やっと入荷しました!リーダーのムーサ、90年代にはニジェールでトゥアレグ抵抗運動に参加、戦線で負傷する前は、砂漠のキ …
続きを読むティナリウェンに代表される“砂漠のブルース”の可能性を追求しているのが、このエトラン・フィナタワ~世界でも最貧国のひとつに数えられているニジェールの出身/トゥアレグ人だけでなく、ウォダアベ人もメンバーに加わり、ギターを中心に多彩なパーカッションも聞かせます。その3作めとなる本作は、元3・ムスタファズ・3のコリン・バスがプロデュースを担当。リズムを磨き上げ、完 …
続きを読むサブライム・フレキュエンシー・リリース/モーリタニアのギター・バンド=グループ・ドーウェイの現地録音アルバム2作目!前作はメンバー自らの宅録で音質が悪かったのですが、今作はサブライムのディレクションによる現地録音~音質向上~砂漠のブルース・ギター炸裂してますよ!
続きを読むグループ・イネラネに続いて サブライムFレーベルがニジェール現地録音した砂漠のサイケ “Guitar From Agadez” シリーズ第2弾となるグループ・ボンビーノ初CDです。 ツイン・ギター&ドラム・セット&ワケのわからない掛け声担当メンバーによるガッツのある演奏~イネラネも凄かったわけですが、ニジェールのトゥアレグ系ブルース・ …
続きを読むニジェール、ママール・カッセイのセカンド・アルバム!グループのリーダーで、シンガーのヤクバ・ムムニの、その歌声の素晴らしさ!!!!!! サイコーとはこのこと! 以下、国内配給盤の帯よりバラカンさんの推薦文〜 「これぞニジェールの河内音頭、打ち寄せる言葉とリズムのうねりを全身で受け止めろ!!」 1 Foulbe Gari (L’Arrivée De …
続きを読む去年来日してくれたニジェール・サイドのトゥアレグ系〜砂漠のブルース・バンド=ボンビーノの新作がUSノンサッチからリリースされました。で、プロデュースは、なんとグラミー受賞のブラック・キーズ片割れローファイ男from オハイオ、ダン・アウエルバッハということで、コレはひょっとすると…と、心配&期待を持って聴かせていただきましたが、OK、イイじゃない …
続きを読む新たな砂漠のギター・ヒーローの誕生です。ニジェールのトゥアレグ族とウォダベ族の混成バンド、エトラン・フィナタワのリードギター&ヴォーカリスト、アルフーセイニ・アニヴォラがソロでワールドワイドデビュー! ざらついた音色のエレキギターと木訥とした唄い回しは、同じニジェールのトゥアレグであるボンビーノによく似たグルーヴィーな「砂漠のブルーズ」です。>> …
続きを読むラガ・マルセイユの静かなる男、ニジェール出身の男性SSW~トコ・ブラーズによるソロ4作目となる09年作アルバムです。完全に入手困難でしたが、この度、マルセイユにもいらした ▷DESERT JAZZ さんがトコ・ブラーズ本人に会うとのことでしたので、直接買い付けていただきました。感謝!マッシリア・サウンド・システム/デュパンといったオクシタン・シーン周辺の人脈 …
続きを読むニジェール内陸の町アガデス出身 / リビア難民キャンプで結成 / サハラ/ トゥアレグ / ギターバンド=待望のサード・アルバム!既にして、砂漠のブルース・シーンにおいて、アンダーグラウンドな大物的貫禄さえ感じさせるグループ・イネラーネ ~もう最初から砂漠のガレージロックでサイケデリック寄りでしたが、ここに来てサイケデリック風味はそのままに、ジャムバンド化し …
続きを読む砂漠のブルースの新世代を代表するボンビーノは、ニジェール北部のアガデス州にて1980年に生まれたトゥアレグ人ギタリスト/ソングライター。ティナリウェンやアリー・ファルカ・トゥーレをアイドルとして音楽を身に付けていった彼は、同時にジミ・ヘンドリックス、マーク・ノップラー、ジョン・リー・フッカーといった欧米のロックやブルースのギタリストにも傾倒し、独自のスタイル …
続きを読むサハラ砂漠南縁部に広がる半乾燥地帯“サヘル”に伝わる音楽をモダーン化したという、ニジェールのグループによる1998年作の初国内配給!前傾ハチロク・ビートに伝統的な笛セイセや、モロと呼ばれるンゴニ風の弦、そしてトーキング・ドラムほか打楽器もこぞって打ち鳴らされる中、ヴァイタルな女声合唱をかき分けるようにして、フィールド・ハラーを渋く聞かせる男声リードがイイ!援 …
続きを読むいつの間にか出ていたんですねえ…、知りませんでした。>こちらで教えてもらいました。ニジェールのトゥアレグ解放戦線でギターと機関銃をブッ放していた男(のワリには飄々としていますが)、ムーサ・アグ・ケイナ率いるトゥーマストの09年末のセカンド・アルバム/06年のファーストは当店でもベストセラー、“砂漠のブルース”がワールド・ミュージック・シーンを席巻 …
続きを読む前作『デザート・ブルース』はマヌチャオやサリー・ニョロやギズモなど、錚々たるゲストの主役を持って行かれた気もしましたが、今作は生ギター弾き語り、その淡々とした奥行きのある演奏&歌いっぷりは近年のティナリウェンを想わせますね…。サハラ周辺のトゥアレグの人々は、かつてカセットにコピーされた彼の音楽を聴いて、勇気づけられ、そして平和を希求したそうです。 …
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