“ビルマの竪琴” です。インドと中国という東方ユーラシアの2大文明の間で独特な音楽文化を育んで来たビルマ(ミャンマー)の音楽、といえば、当店的には>ソーサーダトンであったり、>サインワイン・スタイルであったり、既に熱狂的ファンになったという方も十数人ほど?存在確認可能なワケですが、基本中の基本、というか、最もシンプルでサインワイン・スタイル同様に盛んでもある …
続きを読む“ビルマの竪琴” です。インドと中国という東方ユーラシアの2大文明の間で独特な音楽文化を育んで来たビルマ(ミャンマー)の音楽、といえば、当店的には>ソーサーダトンであったり、>サインワイン・スタイルであったり、既に熱狂的ファンになったという方も十数人ほど?存在確認可能なワケですが、基本中の基本、というか、最もシンプルでサインワイン・スタイル同様に盛んでもある …
続きを読む1 Bo Hein– Burmese Golden Drum 6:40 2 Sein Sah Thin– Really Strange And Weird Things 3:15 3 Mar Mar Aye– Beautiful Town 4:08 4 Luan Moe– Elephant Dragon 4:39 5 Yangon Sein Kyi Moe– …
続きを読むサブライム・フレキュエンシーズの新作はビルマ不思議音楽編!ナットと呼ばれる霊魂をなだめる儀式、プウェの音楽を収録したCDです。霊魂を鎮めるための音楽にしては、実にひょーきんなムード横溢、変拍子アップの木魚風ビートに、チャルメラ風の管楽器、京劇風のドラに音程が突破ズレて聞こえもする男女ヴォーカル、酔っているのか、それともやけっぱちなのか、ガムラン風旋律打楽器の …
続きを読む基本的に昔(もう20年とかそれ以上前?)は、東南アジアの国々を訪れると、おおむね”ふくよかで色白”がモテるオンナの条件なんだな、という気がしたものですが、今時のインドネシアやタイあたりでは、それはもうナイなあ、と思わずにはいられない女性歌手ばかり。が、今となってもビルマあたりでは “ふくよかで色白” 路線は健在 …
続きを読む>こちら話題を呼んだ “SAE KOE LONE NAE AUNG PAR SAE” の作と同時期のアルバムであることは、ジャケ写を見れば一目瞭然(お痩せになって綺麗になっている)!ビルマ古典 / 仏教歌謡の端正かつ奔放、序破急あり&変調ありの繊細柔和な、たゆたう女声の歌世界が味わえるソーサーダトン、近年のアルバムです!同じく、 “ …
続きを読むビルマ古典 / 仏教歌謡のたゆたう女声の歌世界が味わえるソーサーダトン作品がまた入荷!おそらく00年代初め頃のアルバムでしょう(そのお太り具合からして…)。で、冒頭曲、清澄なピアノ&シンセから始まるその非サインワイン伴奏曲の、常よりも明朗な旋律を辿るその透明な歌声、まるで仏教ゴスペル?とでも呼びたくなるような摩訶不思議な女声コーラスとの和合、珍し …
続きを読むソーサーダトンの先輩格と言ってもいいでしょう。1980年代から活躍するヴェテラン人気歌手、ヘーマネーの伝統歌謡の名作として有名な1枚ですね(2000年頃のアルバムと思われますが…?)!伝統楽器から成るサインワイン編成の演奏に、独自にチューニングされた超絶技巧ピアノが加わり、暴力的と言ってもイイ?めまぐるしい転調を聞かせながら、滅茶滅茶な変拍子を次 …
続きを読むこの秋、来日してくれたそーですねえ(残念ながら行けませんでしたが…)。ミャンマーのオカマ版M.I.A.or ジグ・ジグ・スパトニック? 軍政下で、当局の妨害を受けながらも、アンダーグラウンドに活動を続ける民族ヒップホップDJ/プロデューサーTHXA SOE! 4つ打ちイケイケのレイヴィー・トラックにミャンマーの伝統楽器群+パーカッション+民俗的メ …
続きを読む先に、CDRでお買い上げいただきました皆さん、大変申し訳ございません…。このほど正規盤CDが再入荷してしまいました(今回は、ヨコシ夫君ミャンマー現地買い付け品〜感謝!)。当店的にはお買い直していただくこともやぶさかではないのですが、そりゃーねーだろっ!という声も脳裏をよぎるのでした。閑話休題(って、ごまかすつもり?)… >こちらはソロ …
続きを読む2007年の3~4月の現地公的ラジオ放送からピックアップした音源だそうです(海賊行為?)。何かと意固地になっているミャンマー政権のもとでも、こんだけ自由な?音楽表現があるわけですね~びっくりですよ。ヒップホップ&ロック&クラシック&ビルマ伝統音楽&汎アジア歌謡の横並び及びミックス、というか、接ぎ木状態が楽しめます!もちろん、ミャンマー“ダンズィン”も、バッチ …
続きを読むまずはここから!?ミャンマー古典音楽のめくるめく世界への入り口として、オススメしたい1枚です! >こちらでご紹介いただきました(無断リンクすみません!)。で、ご紹介の通り、ミャンマーの伝統音楽、サイン・ワインの第一人者、セイン・ムーター師による環状に置かれた複数調律太鼓パッワイン・ソロ演奏アルバムです。仏教の祭り精霊信仰の儀礼、伝統的な人形劇や伝統歌謡の伴奏 …
続きを読むビルマ古典 / 仏教歌謡の端正かつ奔放、序破急あり&変調ありの繊細柔和な、たゆたう女声の歌世界が味わえるソーサーダトン、おそらく00年代後半のアルバムでしょう。過日入荷の近年作 / やはり仏教歌謡の >”SAE KOE LONE NAE AUNG PAR SAE (CDR)” と較べても、演奏&歌とも全く遜色ない出来ですが、詩の朗読み …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンクすみません!)。 一昨年になるでしょうか(2012年?)、MM誌輸入盤コーナーでも紹介されていました。で、最初はbunboniさんのお知り合いのミャンマーからの留学生の方に買付ていただき初入荷とあいなりました。(というわけで、いっつも他力本願、極まっていますが)オススメしましょう! ビルマ古典 / 仏教歌謡の端正かつ奔放 …
続きを読むミャンマー軍政下で、当局の妨害を受けながらも、アンダーグラウンドに活動を続ける民族ヒップホップDJ/プロデューサーTHXA SOE!(thanks to Plantation!)4つ打ちイケイケトラックにミャンマーの民族音楽的各楽器+パーカッション+メロディラインが強引に乗っかる「なんじゃこりゃ!」音だけ聞いたら、これが反抗の音楽とは全く思えないほどエンタテ …
続きを読むシリーズ2作目のミャンマー・ポップ・オムニバス~こちらは1970年代初めのギター・バンド系歌謡音楽を特集!いわゆる汎アジア的なグループ・サウンズ風歌謡なんですが、ミャンマーならではのギター使いと言えそうな高音アルペジオと揺れるオルガン・サウンドが、何となく奇妙にアジアンなサイケなムードが醸し出されています。ミディアムなバラードで微妙に音程をハズすヴォーカルの …
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