ペルーのアンデス音楽フォーマットを、とても分かりやすい形に仕立てた2枚のCDのボックスセット。CD1はお馴染み「コンドルは飛んでいく」をはじめ、ミゲル・ウルタード作「バリチャ」などペルー産ナンバーを、ギターやヴァイオリン、チャランゴの弦楽を主体にケーナやサンポーニャも交えたインストのトラックを収録。CD2は、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・ …
続きを読むペルーのアンデス音楽フォーマットを、とても分かりやすい形に仕立てた2枚のCDのボックスセット。CD1はお馴染み「コンドルは飛んでいく」をはじめ、ミゲル・ウルタード作「バリチャ」などペルー産ナンバーを、ギターやヴァイオリン、チャランゴの弦楽を主体にケーナやサンポーニャも交えたインストのトラックを収録。CD2は、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・ …
続きを読むOriginally released in 1992 ペルーのアンカシュ県のフォルクローレ(ワイノ・アンカシーノ)を、代表的アーティスト4組の演奏で収める20曲入りアンソロジーです。バルスのレパートリーも演じる1927年結成の名門コンフント・アンカシーノ・アトゥスパリア、30年生まれの女性歌手パストリータ・ワラシーナ(マリア・アルバラード・トゥルヒージョ) …
続きを読む<a href=”https://littleaxerecords.bandcamp.com/album/puro-tayta-shanti”>Puro Tayta Shanti by Little Axe Records</a> 1. Vaca Ratay – Duo Las Perlas De …
続きを読む下町ご近所の乾物屋のオヤジと時計屋のオヤジが二人して記念撮影したみたいなジャケがナイス!…実に昭和な雰囲気ですが、そういうこととは全く関係なく、ペルーはアヤクーチョ出身のアンデス系フォルクローレ・ギタリストの最高峰の一人、>ラウル・ガルシア・サラテが、ソロでの活動と並行して兄弟でおこなっていたデュオ・グループ、ドゥオ・エルマーノス・ガルシア・サラ …
続きを読む1972 recordings by FRANCOIS JOUFFA 3000mの高地にありながら、そのまわりを6000メートル級の雪山で囲まれているという町ワラス。巨大な山岳に両脇を挟まれた特殊な地域で、サンタ川がその谷あいを流れている。そんな特殊な山岳地帯の小さな村で70年代中盤に収集された音楽と唄をコンパイルした作品です。主な楽器はギターにバイオリン …
続きを読むアナログLPで再入荷! おおっ!18年ぶり?フロール・デル・ファンゴ復活!いや〜歳とったなあ(アンナちゃん、太ったなあ…)、って、お互いさまですが、が、再結成にせよ何にせよ、あんた達エライ!Daniel Jamet(guitar)Philippe Teboul(drums)、Napo Romero(vocal & guitar)Sven …
続きを読む1925年生まれのネストル・アグアジョと、1918年のルイス・エンリケ・バレンシアによるエクアドルのデュオの全12曲を収めるリイシュー。アコーディオンのルイス・ゴドイを加えた録音もあるようですが、ここではギターと男声ハーモニーによる録音となっています。シンプルな構成によるフォルクローレ系ですが、洗練されたハーモニーで、メキシコのトリオものやペルーのクリオーヨ …
続きを読む★笹久保 伸 / ギター 音楽以外に映画監督、写真家、美術家など多彩な活動を続ける笹久保伸。そんな笹久保伸が原点に立ち戻って制作した、完全ギター・ソロ・アルバム。アナログ・マルチ・16tr・テープ録音。 ●2004年~2007年のペルーでの活動(音楽の勉強とアンデスを中心とした文化の研究、演奏活動とレコーディング)を経て帰国後、現代音楽家としての活動、秩父前 …
続きを読む★イルマ・オスノ『タキ アヤクーチョ』 イルマ・オスノ、初の日本録音ソロ・アルバム、遂に完成! この奇蹟的な歌が日本で録音されたことをアンデスの神々に感謝したくなる傑作!オリジナル2作を含む全11曲歌詞対訳付き! ●「故郷を去り他の世界に暮らしていても、祖先達が大切にしたあの魔法の人魚たちはいつも私の横で戯れている」~イルマ・オスノ ●ペルー、アヤクーチョ地 …
続きを読む1970年代後半から活躍したペルーを代表するフォルクローレ女性歌手アリシア・デルガド。彼女は、ペルーのリマの山岳地方オヨンのタウセールの村の出身で、ペルーのアンデス地方の音楽を最初に全国区の音楽にした1人で、その後もその後も南米全域にペルーのフォルクローレを紹介すべく、チリやエクアドル、ボリビアなどで積極的に活動。この功績で彼女は「Princesa del …
続きを読む2012年に、ビーンズ・レコードから国内盤発売された『デスペルタール』が当時大きな話題となった、ペルーの女性歌手ロサ・グスマン。そのアルバムは、首都リマを中心としたムシカ・クリオーヤの歌手としての本格的デビュー・アルバムでしたが、クールに貫かれた演奏と歌い口、そして自然な録音姿勢によって、これまでのムシカ・クリオーヤにはなかった、ミニマムでオーガニックなアル …
続きを読むペルーの奇才ミキ・ゴンサーレスがコンパイルしたアンデス・フォルクローレ集。各地の代表的スタイルをたぶん現地のミュージシャンをフィーチャーして装飾なしにいつもおこなわれているスタイルで録音しています。全てスタジオ録音だと思われる音質の良さなので、多分このアルバムのための録音だと思われます。この手の録音は、フィールド・レコーディングに近いスタイルで録音されること …
続きを読む笹久保伸ギターソロ作品 秩父でのアート活動の中から生まれた『Hyper Chichibism』思想による即興演奏アルバム ●2004年~2007年の3年間のペルー滞在中に、アンデスの農村で音楽を採集調査しながら演奏活動をおこない、ペルーで13枚のCDをリリース。帰国後もアンデス音楽と現代音楽を往き来しながら、11枚のアルバムを製作するなど、精力的に活動を続け …
続きを読む映像作家ビンセント・ムーンとのコラボレーション”Esperando el Tsunami”では、”ビジュアル・アルバム”と銘打ちコロンビアの先住民族の音楽を探るというルクラクサ新局面を見せてくれましたが、この新作はフィジカル音源に戻っての4作目。 ルクラクサ=コロンビア人女声のアレハンドラ・オルティス&アルゼン …
続きを読むペルー音楽を上質な録音とパッケージで紹介し続けるサヤリー・レーベルが、ペルーの山の音楽フォルクローレをその代表的楽器をその代表的名手によりソロ演奏を中心に紹介する『ヌエバ・サングレ』シリーズの中の1枚。本作は、アルパ(ハープ)編。 演 奏するのは、ペルー・フォルクローレの民謡の宝庫アヤクーチョ出身のアルパの名手ルシアノ・キスペ。ペルーのアルパは、こぶりでパレ …
続きを読む