パブロ・ミラネースと並ぶ、キューバの新しい歌運動=ヌエバ・トローバの旗手にして、スペイン語を中心に今も絶大な人気を誇るシルビオ・ロドリーゲス。その旧作群が紙ジャケ仕様でリイシューとなりました。歌詞掲載の印刷物付きで、改めてシルビオの軌跡を振り返ってみたりするのに、好適ですね。
本作は、2002年のアルバム。自身がオーケストレーションを担当した、シンフォニック・オーケストラ入りのサウンドで、トレスのパンチョ・アマート、ドラムスのエンリケ・プラ、フルートのニウルカ・ゴンサーレスらも参加。ゲストには、女性歌手のアナベル・ロペス、コンガのタタ・グイネスも迎え、60年代のキャリア初期のナンバー「ケダテ」など演じられています。(インポーター資料から)
曲目表:
1. TOTI
2. EL BAILE
3. EXPEDICION
4. FRONTERAS
5. AMANECER
6. SORTILEGIO
7. HACE NO SE QUE TIEMPO YA
8. ESE HOMBRE
9. ANOCHE FUE LA ORQUESTA
10. LA MANCHA
11. QUEDATE
12. TIEMPO DE SER FANTASMA