★モノスウェージ/ア・イェ
アフリカ音楽+北欧ジャズ+ミニマル・ミュージックの人気グループ新たな楽器を加えた待望の新作で次なる展開へ!
モザンビーク(Mo)、ノルウェー(No)、スウェーデン(Swe)、ジンバブウェ(Zi)という、メンバーの出身国の頭文字を取って付けられたグループ名を持つモノスウェージ。高い評価を得た2015年の『モノスウェージ・ヤンガ』(ライス WNR-7078)以来2年ぶりの新作が登場した。今作はゲストを招いて西アフリカ伝統弦楽器ンゴーニ、バンジョウ、ハーモニウムが加わった編成で録音。勿論前作同様、ジンバブウェ出身のホープ・マシケが奏でるンビーラ(親指ピアノ)と美しい歌声も存分に楽しめる。これまでのモノスウェージのサウンドに西アフリカや南アジアの音楽要素を加わり次なる展開を聴かせる、新たな名作の誕生だ。 (メーカーインフォより)>★
ジンバブウェ親指ピアノ&女声とモザンビーク打楽器&男声をフロントに、北欧のミュージシャン達がバックを組み立てるという基本方針は変わっていないと思います。で、この3作目、ンゴーニ、バンジョウ、ハーモニウムも加わり、だんだんとアコースティック楽器&生声による異なる筋の音楽の融和が実って来ていることを伝える充実作かと。
1. Loko U Muka
2. A Djaha
3. A Je
4. Dzimani
5. Nyuchi
6. Sola Mani
7. Esta Bem
8. Silobela
9. C’est Comme Ca