★なんと今年で結成30周年!フランス、マルセイユの英雄、レゲエやヒップホップ、パンクにブルース、なんでもござれ、高らかに自由を唄う、ミクスチャー・バンド、待望の新作、登場!!!
★リーダーのタトゥーとブルーによる別ユニット、ムッスー・テ& レイ・ジューヴェンによる、日本公演も大成功だった、乗りに乗る彼らならではの、躍動感あふれるサウンド!!!
★南訛りのフランス語とオック語による、反権力メッセージ、オクシタニア文化復権、マルセイユへの強い愛が、ハイブリットなサウンドに乗って渦巻いていく、ラガマフィン・スタイルが今回も強力!!!(以上、メーカーインフォより)
*>こちら必読です!/ 無断リンクすみません!
充実コメント(個人ライナーノーツ?)〜とても参考になります!
待たされました!先に2LPが先行入荷していて、その内容の充実ぶりに納得、で、ようやっとCD(国内仕様 / 輸入盤)も入荷して来ましたね!その人気ぶり、早くもリリース時からの一部イタリアも含むフランス国内ツアーでは、パリはじめソールドアウト続出だそうです。加えて、マルセイユそしてオック語に拘りながらの活動30周年、貫禄の7年ぶりの新録でありつつも少しばかり変化も見せてくれます。それは、何というか、別働隊ムッスーTのタトゥーがマッシリアに合流したみたいな感じでしょうか?というより、7年ぶりのスタジオ新録では、これまである意味、二重人格?だったタトゥーが1人のタトゥーに見える気が。そんな雰囲気を感じる理由は、タトゥーの歌い口の枯れ具合や旋律重視にだけでなく、ムッスーTの作に収められても不思議じゃないようなブルース調やオールドシャンソン・マナーの曲があったり、全体にベースが軽くなってヘヴィーさを強調するだけではないノリを追求していたり…そんなわけで、これまでのマッシリアらしさもキープしつつダンスビート&パワーで押すだけでない引きの部分も随所に見えるかと、そんな印象。ま、押してもダメなら引いてみな、って、もう最強です!
<<< トラックリスト >>> by カストール爺!!
1) Li siam リ・シアム(俺たちはここにいる)
2) Si leva mai la cançon (俺から歌を取り去ったら)
3) Trois MCs sur la version (3人のMCがひとつのヴァージョンで)
4) Es tot pagat (支払い済み)
5) Je marche avec (俺と一緒に歩く人たち)
6) Ma ville réveille-toi ! (わが町よ、目を覚ませ!)
7) La responsa es dins lo vent (答えは風の中に舞っている)
8) Massilia no 1 (マッシリア・ナンバーワン)
9) Pourquoi je morfile ? (なぜ俺だけが罰を受ける?)
10) L’eligit (選ばれた者)
11) Quand on vit connecté (オンラインの生活をしていると)
12) Parlar fort (大声で言え)
13) Tous ces mots (これらすべての言葉)
14) A Marseille (マルセイユに告ぐ)
15) Libres jusqu’à lundi (月曜日までの自由)(※)
16) Ils sont loin (テレビは遠い世界)(※)
(※ LPのみに収録)