かつてギニアのバンド、カルム・スターで活躍、ギネア音楽の発展に尽くしてきたサックス奏者/打楽器奏者がママドゥ・バリー~これまでアマゾーヌ・ド・ギネのプロデュースなどを手掛けてきた仕事人である彼が、62歳にしての初ソロ・アルバム(2005) “NIYO” 発表以来、西アフリカで最もファンク寄りの独自サウンドを展開してきたその末の、この11年振りのリーダー・アルバム(73歳)〜ママドゥー・バリー&アフロ・グルーヴ・ギャング LABEL BLEU 制作の 最新アルバム!この自在感はなかなか、円熟のマンデJAZZテナーサックス、我が道行ってますねえ、飾らぬ歌もまた良し。同じく LABEL BLEU 制作のヴェテラン・ギタリスト、ジェリマディ・トゥンカラの>新作と対を成す作かと。
MAMADOU BARRY(ts, ss, flute), MAMADOU DIABATE(g), MALICK CONDE (g)、 MOHAMED KOUYATE(b), IBRAHIMA “RIZO” BANGOURA (vo), LAMINE CONDE(djembe), EMILE BIAYENDA (perc), ANSOUMANE KALOGA (dms)
1. SARAMAYA / 2. MOUSSO KELEN / 3. AFRO BLUES / 4. FELENKO / 5. CAFE CAFE / 6. TANKADI / 7. SOUMBARA / 8. GONGA / 9. KANKALABE / 10. AFRICAN GROOVE / 11. DJERELELE