>★ ギイ・ヴァドルー、マルチニックのビギン系トロンボーン奏者による1994年作アルバム、実に久しぶりに再入荷しています!
2010年代になっても充実作をリリースしていますが、結局一貫してマズルカ、そしてビギンを演奏する姿勢は80年代から変わらず、ジャケのデザイン同様、なんともノスタルジーに溢れたアルバム。とは言え、電気鍵盤&シンセ使いで、少しばかり装いを新しく、ズークっぽい雰囲気もあわせ持ちながらも、ダンサブルなビギン、マズルカ、クァドリールを女声も交えてスッキリと聞かせてくれます。トロンボーン、クラリネット、フルートほか、吹奏楽器使いのタイミングの良さはこの人の身上、加えて、ちょっと朴訥、この人ならの落ち着いた歌声もなかなか味わい深いものが…。マルチニック・ファンになら、オススメできる一枚です!
01. Ou Chouchout’
02. Charade
03. Ah Si Moin Té La
04. Douceur
05. Stellio Folklore
06. Medley (Vete Lejos A Lo Oscuro)
07. Ou Tro Mako
08. Show Carnaval