1983年アンゴラ首都ルアンダ生まれ、2003年にデビューし、08年にセカンド・アルバムをリリース、その後、10年以上、アルバムがなかったのは、女医さんとして忙しかったから、というようなことは、全部>こちらに、書かれていることですね(無断リンク陳謝&感謝!)。
それにしても、その歌声、沈んでいるわけでも、明るいわけでもなく、しっとりし過ぎてもいないし、乾いてもいない…、クールでもスウィートでもないし、1年中、夜でも昼でも、夏でも冬でも聴ける、落ち着きのある、しなやかな雰囲気が素晴らしいんですが、そーゆー感じの歌い手、あんまり見かけないよーな気もしますが、どうでしょう?
バック、曲調はキゾンバ、ズーク、そして時にセンバですが、特にトロピカルに過ぎず、R&B過剰でもない、アンゴラ音楽であることをストレートに意識させることもない、中庸な音作りが見事です。そのポルトガル語の発声も、どこかクレオールらしい混血性の中で滑らか…と、微妙過ぎる?何を言いたいのか、自分でもちょっと意味不明ですが、得難い歌い手であることは、ご試聴いただければわかるかと。
1.O Amanhã Pertence a Deus
2.Sentimentos
3.O Tempo Ensina
4.Café Mwangolé (feat. Lil Saint)
5.Tic Tac
6.Faltou
7.A Mulher Que Tu Amas
8.My Baby (feat. Francis MC Cabinda)
9.Game Over (feat. Dj Fillas)
10.Novos Tempos (feat. Paulo Flores)
11.Estrilho
12.Vou Me Amar