☆サイケデリック・サルサ 1960年代半ばから終盤にかけてサイケデリック・ロックとサルサは同時期に生まれ、また歴史的にもつながってきた。そんなつながりを実際の音で聴きながら解き明かそうとしたのがこの編集盤だ。エフェクティヴなギターやチープなオルガンが入った往年の激レア音源や、そんな音源にインスピレイションを受けながら現在にアップデイトしたサウンドを聴かせるイ …
続きを読む☆サイケデリック・サルサ 1960年代半ばから終盤にかけてサイケデリック・ロックとサルサは同時期に生まれ、また歴史的にもつながってきた。そんなつながりを実際の音で聴きながら解き明かそうとしたのがこの編集盤だ。エフェクティヴなギターやチープなオルガンが入った往年の激レア音源や、そんな音源にインスピレイションを受けながら現在にアップデイトしたサウンドを聴かせるイ …
続きを読むアルゼンチンの主にラプラタ川地域の伝統音楽をコンテンポラリーに、アコースティックに演奏するグループ、2010年結成パテラのアルバム。タンゴ、ミロンガ、サンバのリズムにボーカルと作曲を担うリーダーのサンティアゴ・ガラテとディアナ・パルミスチアノのギターが心地よいです。自作半分とクチ・レギサモンやアレハンドロ・テハダ・ゴメスのカバー。有名ゲストには頼らずクラシカ …
続きを読むマリア・テレサ・デ・ノローニャ(1918 -1993) のBEST CDです。 -1959 / 1961 / 1962/ 1966/ 1969/ 1972年の録音がクロノジカルに並んでいると思われます。寡作の歌い手で。74年には引退、シングル録音のほか、LPアルバムは3枚のみとされていますから、ノローニャのアウトラインを掴むには最低のベストかと。が、ご注意を …
続きを読む*KALI – Banjo & vocal *Patrick Jean-elie – Guiter & vocal *Paul-Yves Mobberville -Bongo, percusion 1 Lésé la tè tounen 5:30 2 Reggae dom tom 5:46 3 St piè 5:55 …
続きを読む西アフリカの民俗打楽器ジェンベ~ファンには是非注目していただきたいギニアの若手=モハメッド・バングーラのデビュー作/ギニア現地録音!ソロ&アンサンブルで、多彩なジェンベ・グルーヴを聞かせてくれる活きの良い作品です。バラフォンや、グリオ系ヴォーカルを楽しめる曲もあり! 1.Sabar 2.Fakolie 3.Fore 4.Sorsonet 5.Fula Far …
続きを読む1956 Live recordings @ Olympia, Paris Amalia’s Breakthrough International Album, this Live Recording was Made at Paris’ Legendary Olympia Hall in the Spring of 1956, at …
続きを読むAccordion – Goran Penić Acoustic Guitar – Olah Vince Clarinet, Bass Clarinet – Bogdan Ranković Double Bass – Miloš Matić Drums, Percussion – Ištvan Čik Darbuka – Ramiz Guitar – Van …
続きを読むスペインから追放されたユダヤ人の伝統音楽セファラードを歌うフランソワーズ・アトランの4枚目のアルバムは、その離散流浪の到着地のうち、サロニカ諸島(ギリシャ)とオスマン帝国(トルコ)で伝承されユダヤ歌謡に焦点を当てています。トルコ系の歌謡スタイルに影響をこうむり、やや即興的な要素も感じさせるセファラード古謡集となっています。バックはアラブ・アンダルースの雰囲気 …
続きを読むテレーザ・クリスチーナ / ペドロ・ミランダのバックをつとめて来たリオはラパ地区のサンバユニット、グルーポ・セメンチの初アルバムとなります。カヴァキーニョ奏者、ジョアン・カラードを先頭に、ショーロ・スタイルの小編成サンバ、ならではのインティメートなグルーヴを存分に発揮してくれた佳作となっています。テレーザもペドロも参加し、今のリオにあり得る限り上質な?サンバ …
続きを読む女性2人+男性1人のトリオ。女声ヴォーカルとポリフォニーとアコースティック楽器(チェロ、アコーディオン、チューバ…)によるネオ・チェンバー・ミュージック。クラシカルだったり、コンテンポラリーだったり、スウィンギーだったり、透明感あふれる演奏と何気ない歌??サム・クック「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」のカヴァーなんかもやってます。う〜ん、なんか気 …
続きを読むカエターノ・ヴェローゾ、アルナルド・アントゥネス、イタマール・アスンサォン、これらブラジルの音楽史をつくってきた錚々たる面子とコラボレイト、楽曲を採り上げてこられたクリチーバの作家/詩人/教授パウロ・レミンスキ。80年代末に亡くなっているのですが、生きていれば丁度70歳ということで、父と同じくもの書きとして、ミュージシャンとして活動する実娘のエストレラ・ルイ …
続きを読むタイトルは “人々の遺産” とでも?フンド・ジ・キンタル出身、国民的サンバSSWアルリンド・クルス、3年ぶりのスタジオ録音新作です。 1. Herança Popular (feat. Hamilton de Holanda) 2. Sinceridade 3. Não Penso em Mais Nada 4. Ilicitação 5. Isso É F …
続きを読むマリア・ルイサ・チョレンスは、夫トニー・アルバレスとのコンビ、オルガ・イ・トニーで知られ、ソノーラ・マタンセーラとの共演歴などある著名な女性歌手/女優、オルガ・チョレンスの姉妹歌手。1955年にラジオ&テレビ女王に選出されるなど、人気を博しました。本作は50年代末ごろのものと想われる録音のCD-Rリイシュー。オーケストラをバックにしてボレロ系主体に歌われます …
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